マダガスカルの首都アンタナナリボ(Antananarivo)の大統領官邸で開かれた閣僚任命式に出席したヘリー・ラジャオナリマンピアニナ(Hery Rajaonarimampianina)大統領(右)とロジェ・クール(Roger Kolo)首相(2014年4月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/RIJASOLO 【12月23日 AFP】アフリカ南東部の島国マダガスカルにある中国資本の精糖工場で長期間続いていた労働争議が今月上旬になって暴動に発展し、少なくとも4人が死亡した。労働者たちは仕事へと戻る条件として、中国人以外の経営者が就任することを要求している。 中国は、石油や銅といった資源に恵まれたアフリカで大きな存在感を示す一方、労働者を搾取しているとの批判も受けており、いくつかの国では緊張が生じている。 マダガスカルの西海岸に位置するモロンダバ(Morondava)にある製糖会社スコマ(S
![「中国人以外なら誰でも」労働者が経営陣交代を要求 マダガスカル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/414c52e5a4c9738a6d6975e38b1848fc536049be/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2Fb%2F1000x%2Fimg_ab6e04926be4432cfe9b26017a3b206b162333.jpg)