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ヘリエ・チュン、BBCニュース 韓国政治の専門家がBBCニュースの取材を受けている最中に、部屋に幼い子供たちが乱入してきた映像は、インターネットであっという間に拡散し、すでに多くの人が目にしたと思う。 韓国の釜山大学政治外交学部で国際政治を教えるロバート・ケリー助教授が生中継で韓国の政変について解説していたところ、2人の幼い子供が次々と部屋に入ってきた。ケリー氏は「申し訳ない」とBBCのキャスターに謝罪しつつも、動揺することなく解説を続け、妻が急いで子供たちを部屋から連れ出した。 このビデオはすでに何億回も再生されており、ソーシャルメディアでは何十万人もの人が大笑いし、共感していた。 しかしその一方で、一部のマスコミを含めて多くの人が、ビデオに登場したケリー氏の妻、キム・ジュンアさんについて、乳母と最初から思い込んでしまっていた。 このことに気付いた人たちの間で、その思い込みは何
美談で隠す「戦争」体験 従順、調和重視…国民性利用する政府 東京郊外にある料理店で待っていると、窓越しに作家、辺見庸さん(71)の姿が見えた。前回の取材から3年。脳出血によるまひで、右手をみぞおちのあたりに持ち上げたままの姿勢は変わっていないが、足元を見ながら歩くリズムは幾分遅くなったようだ。 辺見さんとのやり取りは常に刺激に満ちている。だから、席に着くなり「震災から間もなく5年になりますが、それに絡めたお話を」とお願いした。 辺見さんも余計な前置きはしない。「僕がずっと読み込んできた戦争の話と震災を短絡させるのは何なんだけど」と、すぐに語り始めた。 この記事は有料記事です。 残り3154文字(全文3432文字)
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