タグ

2017年6月2日のブックマーク (1件)

  • 都市遺跡モヘンジョダロ、劣化や戦闘で失われる可能性 考古学者が警鐘

    パキスタン・カラチの北約425キロにある、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されているモヘンジョダロの遺跡群(2017年2月9日撮影)。(c)AFP/ASIF HASSAN 【6月2日 AFP】強大な古代文明の中心地だったとされるパキスタンのモヘンジョダロ(Mohenjo Daro)の遺跡群は世界最古級の都市遺跡で、水洗トイレや上下水道など、現代のパキスタンにも引けを取らない技術を有していた。 また考古学者らはこの遺跡群が、紀元前3000年ごろに今のパキスタンとインドなどで栄えていた古代インダス(Indus Valley)文明の謎を解く手掛かりとなると考えてきた。 しかし、既に放置され時の流れの中で劣化してきたこの遺跡を保護する対策が取られなければ、モヘンジョダロの遺跡群は失われ、歴史上、存在しなかったことにさえなりかねないと、考古学者らは警鐘を鳴らしている。 パキスタンの夏

    都市遺跡モヘンジョダロ、劣化や戦闘で失われる可能性 考古学者が警鐘