稲田朋美防衛相が東京都議選の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言した問題をめぐり、安倍政権は29日、野党4党が求める稲田氏の罷免(ひめん)を拒否した。菅義偉官房長官が自民党の竹下亘国会対策委員長を通じて、「罷免する必要はない」との考えを野党側に伝えた。 竹下氏はこの日午前、国会内で民進党の山井和則国対委員長と会談。山井氏は、民進、共産、自由、社民の野党4党の確認をもとに、安倍晋三首相による稲田氏の罷免を求めたほか、首相の任命責任を問うための臨時国会の早期召集と、予算委員会の閉会中審査を要求していた。 菅氏は、臨時国会召集について「各方面と協議したうえで今後検討する」と回答。閉会中審査については、竹下氏が午前中の段階で「(7月2日の)都議選が終わるまで置いた後、総合判断しようと思う」と態度を保留した。 菅氏の回答は同日夕、竹下氏から山井氏に伝えられた
「ハードディスクの故障は自己責任」という風潮に、PC周辺機器最大手のバッファローが切り込んだ。同社は2017年6月2日に、ストレージのデータ復旧事業に参入。同社製で保証期間内の機器であれば、軽度な障害を無償で修理するサービスを始めた。 データの一部が欠損したのか、ハードディスク自体が破損しているのか。そうした診断・見積もり作業までは無料というのがデータ復旧サービスの一般的な相場だ。 バッファローは診断・見積もりに加えて、保証期間内であれば「軽度な論理障害」まで無償サービスの対象に加えている点が珍しい。対象製品はバッファローが国内で販売するストレージ製品。同社の光学ドライブで書き込んだ光メディアも対象とする。
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