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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Tez (4)

  • 中山国交大臣の発言について - アケガタ

    中山国土交通大臣の無価値というよりもっとひどい何かというほかない発言、たとえば学力テストの成績と地域ごとの日教組の「強さ」がどう相関するかについては、私はあまり興味がない。彼の的外れな戦後教育批判もどっかで読んだような内容だし、政治家としての言語能力を疑わせるに十分な「単一民族」発言*1もまあ、私が和人だからかもしれないけど、「えっと、何度目?」という感想しか持たない。ただし、成田空港問題と「ゴネ得」については少し触れておく。住民の根強い反対もあり整備が遅れる成田空港。今後の施策、整備の考え方を問われ「ごね得というか戦後教育が悪かったと思いますが、公共の精神というか公のためにはある程度は自分を犠牲にしてでも捨ててもというのが無くて、なかなか空港拡張もできなかった」と、住民の対応を批判した。 http://www.asahi.com/politics/update/0925/TKY20080

  • 鈴木宗男に転がされる私 - アケガタ

    だって!(...)文科相発言は二十五日、長崎県長与町での自民党支部大会で飛び出した。伊吹氏は「大和民族がずっと日の国を統治してきたことは間違いない」「日は極めて同質的な国」と話し、人権をバターに例えて「どんなに栄養があっても、毎日バターばかりべていればメタボリック症候群になる。人権は大切だが、尊重しすぎたら、日社会は人権メタボリック症候群になる」と言い切った。(...)文科相発言のうち「大和民族が」のくだりは一九八六年の中曽根康弘首相(当時)発言を想起させる。同首相は「日は単一民族」と述べ、アイヌ民族の抗議を受けた。 アイヌ民族の先住民としての権利確立を訴える北海道の地域政党・新党大地の鈴木宗男代表(衆院議員)は伊吹発言について「いまだに民族と国民の違いが分かっていないんだね」と苦笑する。「米国でもロシアでも少数民族の権利確立は認められており、世界標準。ところが日政府はできてい

    umeten
    umeten 2007/04/08
    政治家は一度は地にまみれさせよ、ってか?……基礎期待値の低いハナシですね。
  • いじめをなくすために - アケガタ

    いじめをなくすために はじめに 「イギリスの支配階級は邪悪なのか、それともたんに愚鈍なのかという質問は、現代のもっともむずかしい質問であると同時に、場合によってはきわめて重大な質問である。」*1 http://www.kyoiku-saisei.jp/kyo-ikusaisei/kyo-ikusaisei.html#TOP なぜいじめがおきるのか 「いじめ自殺問題は、日人の伝統的な規範意識が崩壊していることに起因している。」それは「過度な個性の尊重、個人の尊厳といった個人の欲望を中心」とする「戦後の日教組教育」に起因する。「平等教育が徹底されたため、異質なものを排除する事になった」からだ。また「忠義と奉公、忠君愛国の日人の精神」が「日人の脳裏から公の精神を葬り去ろうとした」「占領軍が」「戦後の教育体系を作った」ため、「日のために一緒になって尽くし、世界のために共に尽くす国民として

    umeten
    umeten 2006/12/07
    ナショナリズムのキメラ魔獣であるところの「日本教育再生機構」の意見の総体的まとめ。支離滅裂とはまさにこのこと。
  • 人口問題 - アケガタ

    ■[占領]人口問題 この百年間、日で人口が問題になったのは軍国主義化するちょっと前の1920年代から30年代、終戦直後、それから人口減少だ、少子化だと騒がれ始めたここ何年かだ。そのうち最初の二つは人口増加、言い方は悪いが過剰人口の処理が問題となった。この二つの時代には海外への移民も行われたが、現在広く知られているようにそれは事実上の棄民だった。 戦前においては、帝国主義政策は人口問題の解決策のひとつでもあった。これは単純に土地を得てそこに人を送るという話ではなく、工業化を進めてそこに人口を吸収させることを目的としており、そのための資源や市場の確保のために支配領域を広げようとしたわけだ。もちろん土の外に人口を移動させるということもした。満蒙開拓団の主力は継ぐべき土地を持たない農家の次男三男であった。焼け石に水だったが。その結果が「破滅と経済の瓦解に終わり、それによって解決すべく努力した問

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