社内、社外を問わず、ビジネス書類をPDFでやりとりする機会が増えてきた。Adobe Readerなどのソフトを使えばPCの画面上で閲覧できるが、修正や要望を書き込むためにいったん印刷するのは非効率だし、用紙もムダになる。PDFファイルに直接書き込みができる無料ソフトを活用しよう。 ■知っ得 No.0175 Foxit J-ReaderでPDF上に文字や図形を書き込みする FoxitReaderは、PDF閲覧ソフトとして利用者が多く、以前の記事でも取り上げたことがある。最新版のFoxit J-Reader 4.2では、PDFのページ上にコメントを書き込んだり、図形や文字を手書きをしたりすることが可能だ。印刷の必要がなく、メールの送受信だけで情報が上書きされた書類のやりとりができる。 ●文書の校正に便利なツールバーを表示しておく さっそく、Foxitソフトウェアの日本サイト(http://ww
「永田町のユダ」こと与謝野馨経済財政担当相(少子化担当相)が、また変節した。これまでバラマキだと猛批判していた子ども手当を容認する考えを明らかにしたのだ。一方、自民党は与謝野氏が前回衆院選で自民党から公認を受ける際に、「離党などの反党行為を一切行わない」などとする誓約書を提出していたことを暴露、通常国会で徹底追及していく構えだ。 与謝野氏のとんでも発言が飛び出したのは、19日の報道各社とのインタビューでのこと。子ども手当について「われわれが(自民党時代に)やっていた児童手当を拡充したものと本質的に同じだと思っている」と述べ、容認する考えを示したのだ。 与謝野氏は昨年1月に出版した自著『民主党が日本経済を破壊する』でも、同手当てについて「『子ども手当』などと名前を付けてお金を配っても親が子供のために消費に回す保証はどこにもない。断言すれば、民主党のマニフェストは純粋に選挙用のフライングフィッ
シベリア出身で中卒の元工員というインパクト全開なプロフィールを引っさげ、1990年代、鬼畜・悪趣味ブーム前夜のサブカル界に突如として現れた怪人・村崎百郎。自らを「鬼畜系」「電波系」と称し日本一ゲスで下品なライターとして、ゴミを漁って他人のプライバシーを暴くダスト・ハンティングをはじめ様々な鬼畜活動を繰り広げた彼の出現はホントに衝撃的だった。しかし、まさかそれ以上に衝撃的な死に方をすることになろうとは......。 2010年7月23日、村崎百郎は「彼の書いた本にだまされた!」というファンによって刺殺された。「自分はキチガイだ」と言ってはばからなかった村崎百郎がリアル・キチガイに殺されるなんて、悪い冗談にもほどがある。正直、出現した当初と比べ近年の活動はいまひとつパッとしないものばかりだったので、ボクの中で村崎百郎への興味はかなり薄くなっていたのだが、それでも今回の事件には驚かされた。サブ
●ミスターの愛用品を売っ払って100億円 テレビなどでコメンテーターとして活躍中の“ミスター”の長男、長嶋一茂(43)が、週刊誌をはじめとするマスコミから連日、取材攻勢をかけられている。 理由は一茂がミスターの記念品の数々を福井県の資産家で「スポーツ・ミュージアム山田コレクション」を運営する山田勝三氏に売って、多額の現金を受け取っていたことが明るみになったためだ。 しかも、その数たるや約5000点。ミスターの新人王のトロフィーやベーブ・ルースのバットといった“お宝”だけじゃなく、ミスターのベンツ、愛用の万年筆、亜希子夫人のパスポート、長嶋家のプライベート写真、使い古しの歯ブラシなど、ミスターの身の回りの品を手当たり次第に換金していたのだ。 「一茂は田園調布の自宅に山田氏を招いて、コンテナいっぱいの品々を売り払った。ミスターは今、病院から自宅に戻っていますが、もぬけの殻となった部屋に愕然(が
一体、何が起きているのか。死者27人を出した九州北部と山口の豪雨被害に続き、群馬では竜巻で20人が負傷。被害総額は数十億円に上り、その後も各地で、真夏とは思えない異常気象や天変地異が相次いでいる。 被災地の住民たちは今も2次災害におびえながら復旧作業に追われているが、なぜこんなにおかしな天気が続くのか。被災地では、さまざまな憶測が飛び交っている。 「まず原因として浮上したのが、せっかくの皆既日食が雨にじゃまされないように、中国が発射を計画していた『人工消雨ロケット』です。昨年の北京五輪では1345発が発射され、このときも北京上空が晴れた代わりに、河北など郊外のほか、日本でもゲリラ豪雨が起きて死者が出る騒ぎになった。今回の大雨も『人工消雨』と無関係ではないのではと噂されています」(地元関係者) しかし、それ以上に信憑(しんぴょう)性をもって語られているのが“疫病神”説だ。最大の被害に遭った福
『リベラルタイム』7月号が「いらない!新聞・テレビ/つまらない新聞・テレビは見たくない!」、『クーリエ・ジャポン』7月号が「サヨナラ、新聞ジャーナリズム」、『週刊新潮』が先週から始めた「新聞業界最大のタブー“押し紙”を斬る!」連載、『週刊東洋経済』6月13日号が「大激震!電通vsリクルートvsヤフー」と、マスメディアの未来を占う雑誌の特集が相次いでいる。以下、主に新聞とウェブについての部分の拾い読み。 ●朝日新聞は経費155億円を削減 『リベラルタイム』によると、朝日新聞社は昨年9月中間連結決算で最終損益103億円の赤字、営業損益も5億円の赤字で、両方が同時に赤字となったのは史上初。5月14日に開かれた同紙OBの集まり「旧友会」で挨拶に立った秋山耿太郎社長は「いま今年度の予算を策定しているが、困っている」と言いつつ、次のように述べた。 (1)広告収入はこのところ、毎年100億円ずつ減
麻生政権誕生時に私が予言したことが現実になった。「麻生政権は民主党の小沢代表をターゲットにスキャンダルを暴露する以外に生き延びる術はない」と言った事がその通りになった。 実は07年の参議院選挙惨敗以来、政府与党は民主党の小沢代表を失脚させる事に専念してきた。小沢代表さえいなくなれば、仮に政権交代が起きたとしても民主党は少しも怖くない。なぜなら小沢代表以外に「権力」の裏表を知る人間が民主党にはいないからだ。 与党と官僚とが微妙な隙間を作りながら複雑に絡まり合い、どこに権力のポイントがあるのかを分からなくする日本の統治構造は、国会議員であっても誰も内実を知らない。ましてそれを縦横に操る事の出来る人間など滅多にいない。しかしかつて権力の内側に身を置き、権力を操った事のある「経験者」が小沢一郎氏である。霞ヶ関の権力機構からすれば最も「目障り」で「恐ろしい」存在だった。 小沢氏がいなくなれば、
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