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ブックマーク / uekusak.cocolog-nifty.com (7)

  • 「東電に入ればこの世は天国」東電救済策が固まる - 植草一秀の『知られざる真実』

    東電に対する救済策案の骨格が政府によって決定された。 予想された通り、原発事故を引き起こした東電に適正な責任を求めない、東電救済策が決定された。原発事故の損害賠償資金はいずれ料金引き上げで一般国民に転嫁される。それまでのつなぎ資金が足りなくならないように、政府は公的資金を5兆円も注ぎ込む。りそな銀行と同様の自己責任無視の不正救済が動き出す。 政府による不正で不正義の民間企業救済では、今回の東電救済が東正横綱、りそな銀行救済が西正横綱になる。利権まみれの悪政で菅政権は小泉政権と並ぶ悪の両巨頭になる。 原子力事業は米官業政電+学の利権複合体が、自らの利益のために推進してきた事業である。原子力事業の持つ無限のリスクを無視して、巨大な利権事業である原子力事業が推進されてきた。 その中核に位置する東京電力が、人類史上最悪レベルの放射能放出事故を引き起こした。 原子力事業は地球を滅亡してしまいかねない

    「東電に入ればこの世は天国」東電救済策が固まる - 植草一秀の『知られざる真実』
  • 高橋洋一氏事件・検察警察の裁量とマスコミ報道 - 植草一秀の『知られざる真実』

    竹中平蔵氏に対する理論的指導者であったと見られる元財務省職員の高橋洋一氏が窃盗容疑で書類送検されたとの報道があった。 事件の真偽を直接確かめたわけではないので、事件そのものの詳細な内容と事実関係は分からない。報道は、「いい時計だったのでどんな人が持っているのか興味があり盗んだ。大変申し訳ないことをした」と供述していると伝えている。供述の意味が極めて分かりにくいが、報道は高橋氏が犯行を認める供述をしていると伝えている。 警察は高橋氏を逮捕していない。逮捕するかしないかについて、警察には「裁量権」がある。逮捕の有無は「天国と地獄を分ける」と言っても過言ではない。 新聞報道によると、容疑事実は「24日午後8時ごろ、練馬区にある天然温泉施設「豊島園庭の湯」の脱衣所で、鍵のかかっていなかったロッカーから同区の会社員男性(67)の現金約5万円入りの財布やイタリア製ブルガリ高級腕時計(数十万円相当)など

    高橋洋一氏事件・検察警察の裁量とマスコミ報道 - 植草一秀の『知られざる真実』
  • 「かんぽの宿」詭弁を弄する竹中氏と「郵政利権化」の策謀 - 植草一秀の『知られざる真実』

    「目からウロコの、ホンモノ探し」様、「こづかい帳」様、「パタリ」様、ありがたいお言葉をありがとうございます。『あの金で何が買えたか』の竹中氏の記述は、機会があれば紹介いたしたく思います。「かんぽの宿疑惑」を徹底究明できれば、国民にとって「目からウロコが落ちる」成果を得ることができると思います。 「郵政民営化」の実態が「郵政利権化」=「郵政米営化」であることを国民は正確に知らなければなりません。そして、巨大な国民資産の「私物化」を阻止しなければなりません。「利権勢力」は死に物狂いで実態解明を阻止しようとすると考えられます。「草の根」の力を結集しなければならないと思います。 麻生首相が昨年9月の総裁選で「郵政民営化は私の担当だった」と発言したことを最初に伝えられたのは、「低気温のエクスタシーbyはなゆー」様であるとのことでした。はなゆーさんのブログからは、いつも貴重な情報をいただいております。

    「かんぽの宿」詭弁を弄する竹中氏と「郵政利権化」の策謀 - 植草一秀の『知られざる真実』
  • 「かんぽの宿」売却先決定の不透明なカラクリ - 植草一秀の『知られざる真実』

    マスメディアは「かんぽの宿疑惑」を掘り下げることを忌避(きひ)し、報道する場合は日郵政の弁明だけを説明する対応を繰り返している。「かんぽの宿疑惑」の解明が進行する場合、「「郵政民営化」の実態が「郵政利権化」である」と広く国民が認識するようになる可能性が高い。 「かんぽの宿疑惑」解明が進む場合、2010年度ないし2011年度に郵政株式を上場し、「郵政民営化=郵政利権化」の収穫期を迎えるとの利権互助会のタイムスケジュールに大きな狂いが生じる可能性が高まる。論議の推移、ならびに総選挙結果によっては「郵政民営化=郵政利権化」の巨大プロジェクトそのものが瓦解(がかい)するリスクさえ浮上する。 「政官業外電の悪徳ペンタゴン」は、いま、「郵政民営化=郵政利権化」全体の根的な見直しにまで事態が発展することを阻止することに全力を注いでいると考えられる。外国資とも直結する「電波=テレビメディア」が「かん

    「かんぽの宿」売却先決定の不透明なカラクリ - 植草一秀の『知られざる真実』
    umeten
    umeten 2009/02/05
    >「かんぽの宿」は老人福祉施設に転用することも有効な利用法/こうしたニーズを持つ事業者は多数存在する/入札情報が広く告知されるなら/109億円よりははるかに高い価格で売却が出来たものと考えられる。
  • 「かんぽの宿」疑惑新事実とTBS竹中平蔵氏詭弁演説会 - 植草一秀の『知られざる真実』

    「かんぽの宿疑惑」に関連する重要な新事実が明らかになった。2月5日の衆議院予算委員会で民主党の川内博史議員が追及し、新事実が明らかにされた。 すでに、「国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行」様が速報として伝えてくれている。 「かんぽの宿」70施設+社宅9施設の一括売却を担当したのが日郵政執行役の伊藤和博氏であることが明らかにされた。伊東氏は日債券信用銀行出身で不動産会社である株式会社ザイマックスなどを経て日郵政に入社したとのことだ。長谷工コーポレーションにも在籍したことがあるとのことだ。 伊東氏が在籍していた株式会社ザイマックスの発行済み株式の1.5%をオリックスが保有していることが明らかになった。ザイマックスは非上場企業であるから、ザイマックスがオリックスと直接関わりを有している可能性が高い。 昨日付記事「「かんぽの宿」売却先決定の不透明なカラクリ」に記述したように、日郵政が「競争

    「かんぽの宿」疑惑新事実とTBS竹中平蔵氏詭弁演説会 - 植草一秀の『知られざる真実』
    umeten
    umeten 2009/02/05
    この対策として、全国の精神科医は睡眠薬を大量に処方し、全国のホームセンターは練炭とガムテープを大量に販売した。みんな死ねばいいのに。めでたしめでたし。
  • 中年金融マンぐっちーさんコラム盗用問題報道について - 植草一秀の『知られざる真実』

    5月25日付記事「「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」について」に関連するが、日テレビ系ローカル局の福島中央テレビの大野修アナによる同局の公式ホームページ連載コラムへの、Y・M氏の上記ブログなどからのコラム記事盗用が報道されている。 毎日新聞記事によると、「盗用は、週刊誌などに連載もある証券マンブロガー、ぐっちーさん(47)のブログからで」、「ぐっちーさんのブログの閲覧者が同局に抗議して発覚」したとのことだ。毎日新聞の同記事は「これに対し、ぐっちーさんは「ほとんどをコピーしたもので罪は深い。著作権の問題もあり、訴訟を提起する」と話している」とY・M氏のコメントを掲載している。 また、Y・M氏自身はブログに「おい、人間としてのプライドはないのか?」と題する記事を掲載している。 先日の記事にも記述したが、Y・M氏は私が巻き込まれた冤罪事件に関連して、極めて悪質な事

    中年金融マンぐっちーさんコラム盗用問題報道について - 植草一秀の『知られざる真実』
    umeten
    umeten 2008/05/27
    内容証明を受け取ったことを認識た上でさらに無視するとか、さすが株屋は神経が太くないとできない仕事だな、と。
  • 植草一秀の『知られざる真実』: 「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」について

    名誉毀損行為はマスメディアだけの問題ではない。インターネット上のブログ等を通じても生じ得る問題である。 私が現在公判係争中の事件に巻き込まれ、警察署に勾留されていた時、 「債権・株・為替・中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」なるブログ が、事実無根の悪質な記事を掲載していた。 私が事件に巻き込まれたのは2006年9月13日の夜だった。9月14日午後4時25分の記事「植草一秀君-2」にこのような記述がある。 「どうしたもんでしょう??やはり病気だったんでしょうか。こちらで植草擁護論をぶちあげ、東京地方裁判所にて証人に立ったぐっちーとしてはもうマカロニ状態ですな。(みんなにやめとけ、とかいわれたけど・・・) これから人に会いに行ってきます。 また、こちらでご報告いたしますが、3回目はさすがにまずいだろうね。私は偽証罪を問われたりするかもしれんの(笑)。」(一部抜粋) そして、9月1

    植草一秀の『知られざる真実』: 「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」について
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