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ブックマーク / amiyoshida.hatenablog.com (12)

  • 気楽なもんね。自称批評家さん。批評っていうのは 感想文でも、作者への意見書でもないわよ。 - 吉田アミの日日ノ日キ

    追記:早計な! テキストのみで理解するのもいいけど、興味持ったら元ネタのマンガも読んでみよう! ここで糾弾されてる人は批評家じゃないよ。批評以前の問題です。自他共に優れた批評家だと評価されるような人にはまったく当てはまらない。いまだにいろいろリンク貼られるので追記してみた。もう、めんどくさいから消そうかしらこのエントリー。 「アナタが簡単に他人を蔑むのは賢いからじゃない。他人を理解しようともしない、馬鹿だからよ。 気楽なもんね。 自称批評家さん。 批評っていうのは感想文でも、作者への意見書でもないわよ。 人が作ったものを 安易にくさして 優越感にひたるヤツのために、皆は必死で描いてるんじゃないわよ。 一読者よりも昇格してるって言うなら、作品にもっと真剣に取り組みなさい。」 「失敬な! 拙者を侮辱する気でありますか! 誠意こそあればこそ 耳の痛い忠告も申してやるのでですわ。 甘受するのは作者

    気楽なもんね。自称批評家さん。批評っていうのは 感想文でも、作者への意見書でもないわよ。 - 吉田アミの日日ノ日キ
    umeten
    umeten 2007/10/18
    むしろ突っ込みどころ満載な気がするんですが、まあこのマンガの文脈からすれば「納得」すべきなんでしょう。
  • 今すぐチェキ!『ゼロ年代の想像力〜「失われた10年」の向こう側』が死ぬほどオモシロイ! - 吉田アミの日日ノ日キ

    SFマガジン7月号掲載。宇野常寛氏のテキストがまさに私が今、求めている「現在を直死の魔眼」なのでまなびスト(まなびストレート!ファンの俗称。今、作った。私が)のみなさんや批評に辟易してるみなさんは読みなさい!断言する。オモシロイ!そして、ものすごい勇気をもらった&鳥肌たった。いくらも引用してやろうかと気の迷いがおきるが、してやらない。現在を直視する勇気のあるものだけ、手に取るといい。きみの求めていた言葉がそこにある。 追記>コーフンしすぎて紹介し忘れてしまいましたが、これがヤバそーと気がついたエントリーは http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20070531/1180589181 です。なんつうか自分なかであいまいとしていながらも確信していた何かが一の線でつながったような錯覚かもしれない感じに陥りました。みんな私のオトナアニメのまなびについて書いたのも読んでY

    今すぐチェキ!『ゼロ年代の想像力〜「失われた10年」の向こう側』が死ぬほどオモシロイ! - 吉田アミの日日ノ日キ
    umeten
    umeten 2007/05/31
    こういう人が反応している時点で「批評」の狭さが証明されてるな、と。しかしまあ、みんな「自己保存したい=生きのびたい」ってことなんだろうか、な。↑頭悪いので以下ryが推測できません。あと、狭さ≠新しさ
  • ないものは、つくるしかない。 - 吉田アミの日日ノ日キ

    http://www.sapporobeer.jp/naimono/no_flash/top.html ないものは、つくるしかない。 - OpenSky 日誌八谷さんのところで改めて知ったサッポロビールのCM。 もーうーなーんーかーこういうテンションが現在!この時代!って気がします。ニヒリズムはもう、飽きたんだよ!仲間と一緒に畑からつくろう! やらないことの言い訳を考えたり、出来上がったモノやすでにそこに存在している何かに対して「やらなければ良かったのに」とか賢そうなフリして残酷な言葉を吐いたり、「〇〇みたいにすればいいのに」と自分の想像力の欠如を宣伝しながら、今あるものの模倣をするのがさも、合理的だと、チャレンジ精神ゼロ前衛力ゼロの姿勢に何か新しい世界は見られない。懐古できるほど歴史のない若者が、そんな風に保身に回ったら、「若いうちから楽するんじゃねぇ!」というのが大人の嗜みじゃなかった

    ないものは、つくるしかない。 - 吉田アミの日日ノ日キ
    umeten
    umeten 2007/03/20
    だからさ、こういうことは「自己実現世界」のカリスマが言ったってしょうがないんだよ。お追従笑いを巻き起こしたって意味ナイの。↑成功した人の条件と、今失敗している人の条件はやっぱ違うってことです。
  • 映画『蟲師』が今から気が重い理由 - 吉田アミの日日ノ日キ

    いたるところでそろそろ大友克洋監督作品『蟲師』の評価やレビューが散見されるようになってきましたね。春ですね。それは関係ないですが。今から私は気が重いのには理由があるのです。 この映画、けなされることはあっても褒められることはあまりない映画だろうと予測できるからです。 と、いうのも大友克洋に対しての世間一般の評価にズレがあるからしょうがないわけで、ほとんどの人がまた『AKIRA』と比較するだろうからガッカリするだろうということです。もう、はっきり言っちゃうけどね『AKIRA』しか観てない人は観に行かないほうがいいですよ! 落胆を確認するために行くとか不毛だからやめたほうがいい。期待してないのに行って「ほらやっぱりつまらなかった。」とやったところでもともと期待してないんだから損してないんだし、いいじゃないか。期待しないで行ったら良かった!なら得だけど。世界樹にならって書けば、 「君たちは、この

    映画『蟲師』が今から気が重い理由 - 吉田アミの日日ノ日キ
  • 私怨トリーはやめれ - 吉田アミの日日ノ日キ

    また、しょうもない単語を思いついたので書き留めておく。その名も「私怨トリー」。私怨とは、「個人的な恨み」を指す言葉なのは日人ならご存じだと思われますがこの私怨の気持ちがあるということを明記しないで書かれる文章の多いこと。とはいえ、読んでいる第三者は「なんでこの人はこの相手に対してネガティブすぎる評価なんだろう…」と首を傾げ、「そうか…この人、相手を恨んでるんだ!」と知らなくてもわかるほど如実に伝わってくる。そういう私怨トリーとはおうおうにして誰も幸せにしない*1ので心の奥の誰にもつながっていないブログに書き貯めていて欲しいものだが恥知らずな誰かは今日もしこしこと誰もが見れる場所で私怨トリーを書き留める。 私は最近、この私怨トリーに関しては徹底的に無視したほうがいいのではないか?コストの面をみてもあまりにも省みるものが少なすぎる。何かを得ようとしてインターネットをやっているわけではないが、

    私怨トリーはやめれ - 吉田アミの日日ノ日キ
    umeten
    umeten 2006/05/20
    オフ会なりなんなり開いてさっさと気になる文章を書く、同じ価値観っぽい人とは出会ってしまえばいい。チャンスはいくらでもある。「あとは勇気だけだ。」 <<<ここが一番ネックでしょうが。あと、距離とか。
  • 日日ノ日キ - それはおまえの戦いではないだろう (コメント欄)

    誰かのためを思ってなされた行為が誰かのためであったためしがない。当事者でもない外野が邪推や妄想の類を働かせてよく調べもせず動き出すのは愚かしい。とりあえず、口を慎もう。沈黙は金。 人が変わるのは人が変わりたいと思ったときだけだ。首根っこつかまえて変われ変われとやんややんや指摘しても相手には響かない。徒労に終わるだろう。それでも、という覚悟があるなら、どうぞと導こう。 断片から全体を一望できると思い上がるな。木が森だなんて狸でも間違えない。自然がいっぱいの森へでかけよう。森でくまさんとおどればいい。 わからない部分を自分の貧困な想像力で補うな。所詮、それは自己を投影した他者に過ぎない。興味があるなら知る努力を。 思考の逡巡過程をたくさん読んでも混乱するだけだ。知りたいものがわかったなら、まとまった文献を読むべきだ。その方が効率良く理解できる。 感情と事実は切り分けなくては議論はできない。ふっ

    日日ノ日キ - それはおまえの戦いではないだろう (コメント欄)
    umeten
    umeten 2006/05/11
    トニオさん登場の巻。
  •  いつまでも女性を自らに発見しなければ、女の子は少年のままで在り続けることもできるはずなのだ。 - 吉田アミの日日ノ日キ

    しかし、きみが知るように現実は時として、残酷だ。身体的な成長が容姿を男女で区別する。少女たちは強制的に少年の時代に幕引かれる。見た目が女の子になってしまえば、周りの視線や扱いは途端に変容する。今までの<欲望されない身体>から<欲望される身体>へ。<欲望される性愛の対象>になった時、彼女たちは、はじめての屈折と屈辱を味わうのだ。自ら選択できない現実に打ちひしがれ、ある者は頑なに成長を拒み、ある者はやすやすと女へと変化し、ある者はもう一つの性に成り変わりたいと渇望する。個人個人の経験や問題で程度の差こそされ、戸惑いを回避はできない。 『美しき穉き少女に始まる文化系女子攻略徹底ガイド付き戦記』吉田アミ

     いつまでも女性を自らに発見しなければ、女の子は少年のままで在り続けることもできるはずなのだ。 - 吉田アミの日日ノ日キ
    umeten
    umeten 2006/05/10
    女ってズルいよね、生きてるだけで自然に「少女」から「女性」になれるんだから。
  • 『今まで議論でまけたことがない』とか、『どんな相手でも論破できる』とか自慢げに話している奴を見ると、馬鹿じゃないかって思うんだよね」 - 吉田アミの日日ノ日キ

    「どうしてだ」 「相手を言い負かして幸せになるのは、自分だけだってことに気づいてないんだよ」 (魔王/伊坂幸太郎) って一文をhttp://replica-love.jp/sayonana/archives/000513.htmlを読んで思う。津田さんや実験さんがの優しさは前も書いたと思うけど私は好きである。多分、この二人はやる気をそげたクリエーターという人を知っている。そして私も経験として知っている。残念ながら当に才能だけしかないクリエーターというのはいるのだ。それがどれだけ異能か。キチガイと天才は紙一重。 【関係ありそうリンク】http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20050522/1116719995 http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20050519/1116495842 http://d.hatena.ne.jp/am

    『今まで議論でまけたことがない』とか、『どんな相手でも論破できる』とか自慢げに話している奴を見ると、馬鹿じゃないかって思うんだよね」 - 吉田アミの日日ノ日キ
  • ロシアの巨匠ソクーロフ監督作品、昭和天皇主人公の「太陽」にまつわるあれこれ - 吉田アミの日日ノ日キ

    http://www.sankei.co.jp/news/060317/bun036.htm ことあるごとにソクーロフが好きだと公言しておるわけです。昭和天皇主人公で話題になった「太陽」によって広く一般に認知されればいいのにと思っていたわけですが、よもや上映はなさそう…。こんなことなら2月にappelでの参考上映会に意地でも行っておけば良かったと果てしなく後悔中。 これね…。 タイトル ソクーロフ『太陽』を巡って 企画者 tattaka 開催日時 2006年02月17日(開演:20時(開場19:30)) 開催場所 東京都 (世田谷区 経堂 appel) 関連コミュニティ appel 詳細※参考上映あり トーク:毛利嘉孝(カルチュラル・スタディーズ)×tattaka(appel) 町山さんのブログを読んでさらにその気持ちが拍車をかけるのでした。でも、DVDで観てもソクーロフはすごく変なことを

    ロシアの巨匠ソクーロフ監督作品、昭和天皇主人公の「太陽」にまつわるあれこれ - 吉田アミの日日ノ日キ
  • 日日ノ日キ - 小さな抵抗 「死ぬ」「イ㌔」

    よく、プログとか分熊とか掲示板だとかで脊髄反射的に「死にたい」とか「死ねばいいのに」と書く人を見ると脊髄反射的に「死ぬな」とか「生きろ」って書くんだけど、まあ、これに意味はなくっていや、ほんと死ぬとかいうマイナスでネガティブな言葉をあんまり見たくないのでちょっとでも減ればいいのにとかもっと違う言葉で表現すればいいのにとか思って見つけたときは脊髄反射的に書いたり言うようになった。意識しだしたのはニーツオルグのラジオの時だったけど。死ぬより生きるほうが、生きているほうがずっといい。 死ねとネガティブな言葉を相手に投げかける人はもし、当にその言葉を投げかけて相手がおっ死んじまった時、心の重圧に耐えられるのかなあ? と他人事ながら心配してしまう。そういう罪の意識を持たなくてはならないリスクを考えるとネガティブな言葉を気さくにかけるほど無防備なのはいかがなものか。また、ネガティブな言葉を吐くとそう

    日日ノ日キ - 小さな抵抗 「死ぬ」「イ㌔」
    umeten
    umeten 2005/11/22
    心の重圧?なんだそりゃ? 不特定多数に暴言を吐くセンスはやっぱりいただけない。悪趣味ですね、と。
  • ユリイカ 11月号 特集=文化系女子カタログに書いた - 吉田アミの日日ノ日キ

    http://www.seidosha.co.jp/index.html 10月28日発売予定。 最近のモテ/非モテ問題からオタクVSサブカルであまりクローズアップされてなかった女子の所在が明らかにされるような予感いっぱいの特集になりそうです。 私は成長過程における少女の自意識の変化をバナナブレッドプディング風天使な小生意気仕立てひぐらしのなく頃にスタイルで隠し味にガンスリという物語を書きました。 昨日、夜中に編集長と連絡をとっていたのですが「えーとこれがXとして代入する方程式だとこの【】の意味はですね…」とか「これは××の引用なんです!」とか「破綻させました」などといった意味のわからないことを説明しているうちに自分がキチガイなんじゃないかと思えてなりませんでした。要するに今回こんなことになった理由をかいつまんで説明しますと、大友克洋は最高だ! 以上です。 うおーこれでやっと、途中まで書い

    ユリイカ 11月号 特集=文化系女子カタログに書いた - 吉田アミの日日ノ日キ
    umeten
    umeten 2005/10/11
  • オタク・サブカル対一般人・その他の人 - 吉田アミの日日ノ日キ

    ごめんなさい…私は高校中退です…! ってそれは置いて置いて、吉田インタビューの「好きなことがない人がいるよね。それが不思議なんだけど」と「オタク・サブカル対一般人・その他の人」の件。 http://d.hatena.ne.jp/pippi/20050814#1124029206 このにしてもそうなんだけど、ネットでこの手の話になると、いつも「典型的なF1層」というか、特にオタクでもサブカルでもない大多数の女子からの視点ていうのが、スポーンと抜けてるのが気になってたんですよね。さとう珠緒発言への「信じられない!」みたいな反響の多さに、逆にびっくりしたり。あれ、ごく一般的な女子の意見だと思うよ…(私はあそこまで強気に出られません)。 同感。そうなんですよね。ただ、「一般人VSサブカル・オタク」だと、インタビューの終わったあとにも話したけど、まず、一般人はユリイカを手にとらないし(笑)明らかに

    オタク・サブカル対一般人・その他の人 - 吉田アミの日日ノ日キ
    umeten
    umeten 2005/08/16
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