全文から抜粋 北欧各国といえば、「幸福な国」、「ママや働く女性に優しい国」などとして世界調査で頻繁にトップを占める。 優しい国のイメージが強い北欧。だが、「右翼ポピュリスト」政党(以下、記事では「極右」と統一)は、ノルウェー、スウェーデン、デンマークでは、すでに以前から何らかの形で国会の構図や政権に影響を与えている。 北欧各国で極右が以前から力を増加してきた背景には、北欧独自の寛容な福祉制度がある。北欧に住むことに憧れる人は日本にもいるだろう。一方で、移民背景のある人々は、納税率が必ずしも高いわけではなく、特に難民の背景があると、医療や福祉制度により頼ることもある。「甘えるな」。各国の極右は、厳しい言葉を最も極端な手法で発する。 実のところ、移民や難民に厳しめの政策をするのは、中道右派・中道左派は関係なく、どこの政党でも似ている。政策と言論を切り分け、冷静に、政策だけを見ると、あまり大きな
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