2013年春に卒業する大学3年生の就職活動が始まった1日、多くの学生が活用する就職情報サイト「リクナビ」にアクセスが集中し、サービスを一時停止していたことが分かった。 サイトを運営するリクルートによると、就職活動の解禁に合わせ、同日午前8時に運用を本格的に開始したが、学生のアクセスが殺到してシステムに障害が発生。午後0時55分から同5時にかけてサービスを停止したという。同社は「就職活動の解禁が2か月遅くなり、サイトのオープンを待っていた学生のアクセスが例年以上に増えたことが原因。利用者に迷惑をかけて大変申し訳ない」としている。