【モスクワ17日】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯の男子公式練習に参加した羽生結弦(23)=ANA=が、フリーの曲をかけた演技の冒頭に跳んだ4回転ループの着氷に失敗し、右足首を内側にひねった。負傷したとみられる。 羽生は中盤で演技をやめ、練習時間を約15分残してリンクを去った。「大丈夫です」と言い残して足早に会場を後にしたが、患部にはアイシングを施し、右足をひきずるようにしていた。 16日のショートプログラム(SP)では自身が持つ世界最高得点を更新する110・53点をマーク。17日のフリーでは初のGPシリーズ連勝と、ファイナルを含めた日本男子単独最多の10勝目が懸かっている。
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