またも常勤医が辞意、上小阿仁村 着任１カ月足らず｜さきがけonTheWeb
またも常勤医が辞意、上小阿仁村 着任１カ月足らず 先月１２日に上小阿仁村国保診療所長として着任したばかりの西村勇医師（７１）が、「体調が思わしくないので、後任を探してほしい」と村に辞意を伝えていたことが６日分かった。 村内唯一の医療機関である同診療所はただ１人の常勤医の所長が定着せず、前任を含む３人は連続していずれも１年ほどで辞意を示し、今回は１カ月足らずでの辞意となった。 中田吉穂村長は秋田魁新報社の取材に「健康面を心配したが、本人が健康に自信があると言っていたし自己管理できていると思っていた。突然で驚いた」と話した。西村医師は取材を拒否し、病名などを明らかにしていない。
地方鉄道甲子園、商標権を侵害？ 大阪の代理店が見解示す｜さきがけonTheWeb
地方鉄道甲子園、商標権を侵害？ 大阪の代理店が見解示す 全国の鉄道マニアの高校生が集まり、ことし８月に秋田内陸線で開催を予定している「地方鉄道甲子園」について、「鉄道甲子園」の名称を商標登録している大阪の広告代理店が「商標権の侵害に当たる」との見解を示していることが１７日、分かった。近く、内陸線を運営する秋田内陸縦貫鉄道（北秋田市）に対策を取るよう求める。同鉄道は「イベントの内容も目的も違い、侵害とは考えていない」とし、主催する実行委員会と近く対応を協議する。 「地方鉄道甲子園」は秋田内陸線を活用した鉄道イベント「第１回全国高校生地方鉄道交流会」の略称。鉄道マニアが集まって企画力などを競う。私立成城高校など都内の３高校が実行委員会をつくり、ことし８月２２〜２４日に北秋田市と仙北市の内陸線沿線で開催する。 一方の「鉄道甲子園」は阪神電鉄子会社・阪神コンテンツリンク（大阪）が今年４月２８日
太陽光買い取り大幅減へ 世界一の独、法案可決｜さきがけonTheWeb
太陽光買い取り大幅減へ 世界一の独、法案可決 記事ツール Tweet 印刷用ページ 【ベルリン共同】ドイツ連邦議会（下院）は２９日、太陽光発電の買い取り価格を大幅に引き下げることを柱とした「再生可能エネルギー法」改正案を賛成多数で可決した。４月１日以降に導入した太陽光発電は原則として、規模に応じて価格を約２０〜３０％引き下げる。 ドイツは再生エネルギーの普及を図るため、送電事業者に買い取りを義務づける「固定価格買い取り制度」を採用。これにより太陽光発電は急速に拡大し、設備容量で世界一になった。しかし価格は電気料金に上乗せされるため消費者負担が膨らんでおり、太陽光発電の普及を事実上抑制する形に方針転換する。
秋田高で東大合格過去最高 狙えば入れる、意識植え付け｜さきがけonTheWeb
秋田高で東大合格過去最高 狙えば入れる、意識植え付け ２０１０年度の大学入試で、県内高校からの東京大合格者数が、過去最高となった昨年度をさらに上回っている。特に秋田高では、資料が残る１９６７年以降最多の１６人。本県は、全国学力テストでトップクラスの成績を収めるなど小中学生の学力の高さが注目される一方、高校に進学してからの伸び悩みが課題となっていた。今回の好成績の背景を探った。 県教育庁高校教育課が把握している東大合格者数は、前年度より５人多い１８人。うち１６人（現役１０人、過卒６人）を秋田高が占めている。 県内一の進学校の同校が改革に取り組んだのは０８年。副校長として１年間赴任、進学に力を入れた石井周悦・秋田市副市長は「高校入学当初は、東北でもトップクラスの実力がある。しかし、モチベーションを受験まで保ち続けられなかった」と話す。 改革の一環として、学校の目標を「現役合格率８０％」か
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