今から18年前の2002年7月31日にアイドル集団・ハロー!プロジェクトとそのファンを襲った衝撃の構造改革【ハロマゲドン】。前回、その改革内容とその後どうなったかを紹介した。 今回VOL.②では、【2020年現在から見たハロマゲドンの成果と現役ハロプロメンバーに与えた影響】について考察したいと思う。 前回のおさらい2002年まで順調に活動を続けていたハロプロ。しかし、その年の7月31日、 ①後藤真希、保田圭のモーニング娘。卒業。 ②タンポポ、プッチモニ、ミニモニ。のメンバーチェンジ ③矢口真里とハロー!プロジェクト・キッズによるユニット結成 ④平家みちよのハロプロ卒業 以上の発表が同時に行われ、ファンはもちろん世間までも混乱させた。結果としてファンは反発し、離れた者もいれば、世間からも何がなんだか分からないと言われる始末で【失敗】という印象が拭えなかった。詳しくは前回の記事に。 しかし、そ