普通の大人は夜に眠って朝に起き、日中には眠りません。このように睡眠のすべてを1度にまとめてとる眠り方を「単相性睡眠」と言います。単相性睡眠で睡眠時間を6時間くらいまで短縮すると、夜の睡眠だけでは足らなくなり昼寝をしたくなります。 昼寝の時間を長くして、4時間眠って8時間起きているパターンを続けるのが「海軍式睡眠」です。このように、ある程度まとまった睡眠を1日のうちで何度かに分けてとる眠り方を「分割睡眠」と呼びます。この場合、単に2回眠れば良いのではなく、睡眠をどの時間帯にとるかが重要になってきます。