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ブックマーク / kanahebijiro.com (173)

  • かっこつけても結局私はいつもオチ。 - ココからのブログ

    人に舐められる事が多い。 べつに尊敬される程のじんぶつではない。 でも、 それにしてもと思うことがたまにある。 デビュー初日から。 高校卒業後、上京し寮生活のスタート。 皆、社会人デビューしようとかっこつけるのに必死だ。 上京日は、会社から指定されていた。 横浜市営地下鉄のとある駅。 田舎者が人事課の人と共に、40名ほど駅に雁首を並べていた。 今では考えられないが、自動改札の通り方の指導がはじまった。 「素早く通って下さいね」 筋金入りの田舎ものが、吸い込まれる切符に焦り キャーキャー騒ぎながら心臓バクバクで改札を通った。 今想像するだけで、恥ずかしい光景。 寮に着きそれぞれ荷解きをした。 夜になり、田舎から今日上京して来た新入生が一階の堂に集めらる。 先輩や寮の管理人さんから言われる心構えを、神妙な面持ちで聞く。 その後、事の配膳方法が説明された。 朝のパンは二枚までとか、順番を守

    かっこつけても結局私はいつもオチ。 - ココからのブログ
    unagipurinchan
    unagipurinchan 2022/09/06
    自己紹介って妙に緊張しますね。
  • ひみつ。心の奥にあったきしねんりょ。 - ココからのブログ

    子供はいつも想定外。 とんでもないことをしでかすものだ。 私にも1つしでかした過去がある。 子供の頃の記憶は霞がかかっているのに。 この出来事だけは、はっきりと覚えている。 光景、そのときの気持ちまでも・・・ 孤独な子供時代。 私は12歳まで一人っ子だった。 一人でを読み色々な空想をするのが好きないわゆる一人っ子気質だった。 母はに関しては存分に与えてくれていた。 一人が寂しいと思わなかったし、一人の時間を自分から求めているようなところもあった。 母は夜の八時には必ず私を寝床に行かせた。 いくら夢中でを読んでいても例外はなかった。 そんな中、私はが読みたくてある方法を思いつく。 一旦は素直に布団に入るとみせかけ押し入れの中でこっそりを読むのだ。 真っ暗な押し入れの中でびんに立てたろうそくにマッチで火を灯す。 押し入れの中に秘密の空間ができた。 父の仕事柄ろうそくもマッチも存分にあ

    ひみつ。心の奥にあったきしねんりょ。 - ココからのブログ
    unagipurinchan
    unagipurinchan 2022/09/04
    しかし、秘密の時間の事はバレずにすんで何よりです。
  • おとこ。強情っぱりはうまれつき。 - ココからのブログ

    全然大丈夫。 いつもそう言ってる人。 大抵大丈夫じゃない。 漢と書いておとこ。 夫は異常に強がりだ。 漢と書いておとこ。 たぶんそういうおとこに憧れている。 コロナになって三日間ほど高熱が続いた。 途中朦朧としながらの職場との電話でのやり取りで、上司の名前が思い出せず 心の中で相当焦ったようだ。 うわさに聞くブレインフォグなのか? 喉の痛みもひどく、夜中に何度かアイスノンと共に氷を持って行った。 めちゃくちゃ素直におくちをあけていた。 そのときの夫の心境は、 「やばい。なんとかして脳を冷やさなければ・・・」 そんなことをかんがえていたと後から言っていた。 話に聞いていたコロナは、ただの風邪のようでなんかちがう感じもした。 気のせいか以前より顔が長くなったような気がするのも戦いの後の顔なのか。 疲労感がにじみ出ている。 後は体力を取り戻すために栄養をとってゆっくりと。 そんな感じで残りの7日

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    unagipurinchan
    unagipurinchan 2022/09/02
    「漢」は、弱音を吐かないものですね・・・それが「漢」その考え方は素晴らしいけど、無理し過ぎると心配です。
  • 順番に親切のお返しを。 - ココからのブログ

    はいどうぞ。 20代は危なっかしくフワフワと生きていた気がする。 全くしっかりしていなかったあの頃。 人って優しい。 おかしな事をするたびに見知らぬ人に助けて貰うことも多かった。 ほんの些細な事でも助けてもらった事は忘れない。 幸せなことに助けてもらうたびに優しさを心に刻むことができた。 世の中にはあんがい親切な人が多いと思う。 今はスマホがあって情報も多く便利だし若者は賢い。 道を訪ねる必要もあまりない。 私のような危なっかしい20代はもういないのかもしれないし助ける機会はたぶん少なくなった。 大人の優しさや見知らぬ人の親切にも警戒しなければならない時代にもなった。 それは少し残念な気もする。 小心者なのに大胆な行動。 20代。 30年以上前。 上京して2~3年くらいだったろうか… そのくらいでは都会にまったく土地勘はなく電車に乗ろうにも切符もスムーズ買えないような感じ。 路線図をいつま

    順番に親切のお返しを。 - ココからのブログ
    unagipurinchan
    unagipurinchan 2022/08/31
    すごいですね。困ってる人を助けるにしても見返りも求めずスマートです。親切にされ恩をその人に返せなくても別なひとに親切にすれば、感謝している事になります。
  • 好き勝手にしゃべる事は最大の娘孝行、母孝行。 - ココからのブログ

    しんぱいしすぎた。 私は欲張りだった。 気負いすぎていた。 それに気が付くのに何年かかったのか。 面倒な自分のこころ。 少し前。 濡れてしまったアンパンマンくらい力が出なくなった。 それはわりと急にそうなった。 一か月ほどの間。 朝に家族を家から送り出し 夜に家族が家路につくまでの間 ぐるぐると嫌な事ばかりよみがえり気持ちが重くなる。 きっかけは分からないが謎のこころの不調に悩まされた。 家族の前ではだいたいいつもどおりに出来ていた。 家事をこなし動き回りながら冗談だって言えるいつもの自分。 でも自分が嫌でしょうがない気持ち。 そんな心の内をバレたくなかった。 どうせ年齢的に更年期だろう。 引っ越しやらでずっとばたばたしていたし。 すこしずつおかしくなりかけていた自分の心を見て見ぬふり。 新天地であれこれやりたいこともあったはずなのに。 追いつかない気持ち。 楽しい事など何もやる気が出ない

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    unagipurinchan 2022/08/27
    橋の下設定・・・昭和ではよく言う話かも。
  • たぶんリズムとテンポがいまいち。 - ココからのブログ

    小さい頃から恐ろしいほどドンくさくて、そのせいでしょっちゅう転んだり怪我ばかりしていた。 よくぞご無事でと自分でも思う。 昭和のがっこうがえり。 小学校の帰り道。 私の家は火葬場の隣で町のはじっこだったので校内一二を争うくらい学校から遠い。 土曜の午後は半ドンだった。 次の日が休みという喜びもあってダラダラみんなで遊びながら帰った。 途中から家が遠いグループの数人の男子といつも一緒に帰った。 それはそれはのどかな田舎の夏の日。 順番に川というか堰をジャンプすることになった。 そこは子供にとって勇気が試される場面だ。 皆次々と勇敢に飛んでいた。 全員が思い切り良くテンポよく飛ぶ。 みんながあっという間に向こう岸に行ってる。 そこは川幅もあり流れが怖くていつまでも飛べなかった。 あまりにも飛べないので腹が減ってきた男子はとろい女子など待っていられるはずもなく 先に帰っていった。 誰もいなくなっ

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    unagipurinchan 2022/08/26
    子供の頃人よりもトロい運動神経の悪い子供でしたが、やる遊びは運動神経のいい子と変わらないくらいアクティブで時には怪我しそうな遊びでしたね。
  • 無口なカギが見ていたたくさんのひみつ。 - ココからのブログ

    しってるよ。 ちょいちょい断捨離をしているので持ち物は少ない方だ。 引っ越すたびに生活はシンプルになっていくが心の中にはたくさんの思い出。 ジプシーのようだった。 洋服であれ身の回り品であれ、物はわりとあっさり捨てれる。 でもなんとなく捨てれずにそのまま持っていて溜まってしまった数のカギ。 小学校の時の勉強机のカギのような小さいカギ。どこのか分からない小屋のカギ。 大好きだった車ボロボロのSAAB900のカギ。体のない自転車のカギ。 その中にどこのか分からない謎の部屋のカギが数ある。 結婚してからだけでも10回くらい引越しをした。それ以前でも5回以上引っ越している。 もちろん賃貸の部屋はその都度不動産に返却しているはずなのだが、スペアキーなのか手元に残ってしまった得体のしれないカギ。 今日からここに住むという日から、今日で部屋とお別れという日まで。 何回も何回も過去の自分が挿したであ

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    unagipurinchan 2022/08/25
    鍵は前の家のは、どうしたのか謎です。
  • 現実はわりと厳しかったと知る。 - ココからのブログ

    つらい。 ついに あいつが 来てしまった。 時間の問題だとは思っていたが きやがったか。 突然の電池切れ状態。 ただいま。 バタン。 午前だけ仕事だった夫が帰ってきた瞬間にドアの音からしてなにか違う感じがした。 子育て中もそう思ったが 男の子の発熱した時の弱さ。 急にしょぼんとする感じ。 50過ぎても同じのようだ。 目が弱々しくなり、ティッシュをいたずらして怒られてるワンコみたいな悲しい顔。 そのくせさも平気そうに言う。 「ちょっとだけ喉が痛い。 若干だが熱が高かった。 でも全然なんともないけど。 昨日タオルケットだけで寝たから冷えたかも。 多分寝れば治る。 なので今から昼寝します。」 ついにきたか。 丸まって寝ている夫の背中を見ながら覚悟を決めた。 そしてこっそり、保健所に電話をして今後の指示を受けた。 その日は何もかも予約がいっぱいなので、なんにせよ明日でなければ何もできないと言われた

    現実はわりと厳しかったと知る。 - ココからのブログ
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    unagipurinchan 2022/08/23
    使い捨ての箸や食器には気付きませんでした。
  • 思い込んだらけっしてうたがわず。 - ココからのブログ

    ウリ坊というのはイノシシとぶたのハーフだと大人になるまで思っていた。 そういえばウリ坊の絵や写真はいつもミニサイズのイノシシだなと思っていた。 あれはイノシシの子供時代だからだと23歳の時はじめて聞いた。 でもすぐには信じられなかった。 快適な我が家。 今年の三月に引っ越しをしたのだが、今の物件は過去一番に都会だ。 でもこの場合の都会とは我が家の娘にとっての都会であって、実際はそんなでもない。 JRの駅が家の窓から見えて、ヨーカドーやミスドやユニクロが徒歩圏内にあり、学校の帰り道が割と明るい。 そしてなによりJKの大好きなスタバが家の近くや学校の近くにあるのが最高らしい。 田舎者の基準だとこのくらいで都会だと感じるのだ。 この前まで銭湯の瓶のコーヒー牛乳を飲んで喜んでたくせにいつのタイミングでスタバが好きになったのかと思うが、きっと毎日充実しているのだろう。 なんでも新鮮に思えて些細なこと

    思い込んだらけっしてうたがわず。 - ココからのブログ
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    unagipurinchan 2022/08/21
    鳩の鳴き声も個性的です。
  • 垣間見る女子高生の恋。 - ココからのブログ

    こんなかおだったんだ。 SNSのない時代。 たまたま駅で見かけた名前も知らない人を好きになった。 あの人は何て名前なのかな? 好きな人とたまたま目が合った時の微笑み。 あれは夢があったし、どういう意味の微笑みだったかと、想像力がふくらんでよかったなぁ。 おかあさんには理解不能。 女子高生の娘がいるのでいまどきの友達の作り方だったり恋愛事情を聴くと 驚くことが多い。 今どきはラインじゃなくてインスタでつながってるという時点でもう何のことやらわからない。 インスタで話した人と仲良くなったらラインを交換するらしい。 顔がはっきりわからない友達やら先輩、後輩、男子、趣味の会う人 随分と知り合いが多いものだ。 今どきはみんなこうなのだろう。 大丈夫かなと少し思う。 我が家の次女には小学生の頃からスマホを持たせていた。 一番上のお姉ちゃんと年が離れているので、ラインでやり取りできるように最初は親のおさ

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    unagipurinchan 2022/08/20
    相手の顔はマスク越ししか知らず、外した姿は写真でしか知らないで、よくそんなに熱心になれますね。
  • いつかまた会えるとは限らない。 - ココからのブログ

    もやがかかった記憶。 たまに懐かしく思い出し、また行きたいと思う遊園地がある。 でもそこはもうとっくの昔20年くらいも前に閉園してしまい今はなくなってしまったようだ。 それを聞いた時は正直ショックだった。 そこを思い出す時、毎回少しせつない気持ちと、やり残した事があるのに思い出せないようなもどかしい気持ちになる。 ずっと言いそびれてしまったことがあるのに、言う機会を逃してしまったような後悔。 様々な感情が湧き上がる思い出の場所。 あそこに行ったのは30年あまり前の事だったのかと月日の流れに少し驚く。 とにかくあの頃は若くて、世界は自分中心に回っていた。 一つ一つの出来事にきちんと向き合えていたか、感謝できていただろうか… kanahebijiro.com 向ケ丘遊園での思い出。 高校を卒業後、上京して会社の寮で生活をしていたが、時々友達のアパートに泊まりに行ったりした。 高校の年上の女友達

    いつかまた会えるとは限らない。 - ココからのブログ
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    unagipurinchan 2022/08/18
    哀しいですね。遊園地の思い出、素敵ですね。
  • それでも帰れる実家が欲しい - ココからのブログ

    いる?いらない? 実家はどこですか? その質問が苦手だ。 こうい場合は親が住んでるところを言えばいいのだろうからたいていの場合は母の住むアパートがある街を言っておく。数年暮らした好きな町だが正直そこに自分のルーツはない。 実家。 辞書でひいてみた。 実家とは生まれ育った家 嫁にいったものが里帰りする家 うーん。 もはやわからない感覚。 当たり前のように交わされるセリフ。 「夏休みは実家に帰るの?」 「実家って楽だよね。」 「実家に行けばしまってある」 「実家って不便でさ」 にこにこしながら自分には分からない実家という感覚に話を合わせる。 ダラダラできる実家がうらやましい。 雑然としていて居心地がいいんだろうな。 生まれた育ったボロい家はすでに取り壊されている。 父が建てて、祖父と数年間だけ暮らした家は結局競売にかけられ他人の手に渡った。 数年前同級生の親の不幸があり久しぶりに[元実家]の前

    それでも帰れる実家が欲しい - ココからのブログ
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    unagipurinchan 2022/08/16
    実家というのは、基本、親のいるところだと思いますね。何度も引っ越しする人も多いでしょうから…。親が定年後、リゾート地に住んでしまうケースもあります。
  • 格付けチェック。大事なのは格付けよりもとらえ方。 - ココからのブログ

    以前テレビを見ていたら、コンビニの商品がシェフの舌でテストされ合格するかという番組があった。 開発した人が祈るような顔で見る中、シェフや批評家の人達が首を傾げたりしながらべている。 番組を盛り上げるためか、まずそうな顔でべている。 「なんかムカつく」 「このシェフの店でこういう顔でべてやればいい」 子供達は非難轟々でめっちゃ文句を言っていた。 それだと番組にならないと思うし、これで不合格でもある程度コンビニの宣伝になっているんだよ。 そう思いながらふと次女が幼稚園の時の事を思い出した。 超絶庶民。 夏のある日。 その日は次女の誕生日。 夜にかっぱ寿司に行くことになっていた。 かっぱ寿司は家から歩いて行ける距離で、親はビールも飲める。 庶民の味方かっぱ寿司。 高級ではない。 だがふつうに美味しいと思う。 次女は朝から楽しみにして幼稚園に行った。 数時間後。 幼稚園の帰りのバスが到着した

    格付けチェック。大事なのは格付けよりもとらえ方。 - ココからのブログ
    unagipurinchan
    unagipurinchan 2022/08/15
    そうですね。まずいという言葉を連発して、けなすのは不道徳です。自分の口に合わないだけで、他の人の口には合うかもしれないです。