台湾でコーディネーターや作家として活躍しつつ、日本と台湾の良いものを紹介するショップ你好我好(ニーハオ ウォーハオ)の店主でもある青木由香さん。 青木さんの数多くの発信は、独特の視線と語り口で、何とも魅力的。引き込まれてしまった経験を持つ方も多いのでは? 台湾好きなら知らない人はいないであろう青木由香さんに、今回紹介をお願いしたのは日本人が自由に台湾に行けなくなった後の迪化街(ディファジエ)の現状と旅行可能になったら訪れてほしいところたち。 後編オススメ紹介編スタート。 ーー コロナが明けて、迪化街に遊びに来てもらうためのオススメをいくつか。 どうせなら街の奥の方にも行ってみてください。 永興農具工廠 永興農具工廠(ヨンシンノンジュゴンチャン)。今は息子さんに代替わりしましたが、 鎌や斧以外に先代のおじさんが民芸を理解してセレクトしたものがどっさり。台湾の昔ながらの椅子や蒸籠、ヒノキの桶、
ほず ライター/日本語教師 神奈川生まれの神奈川県育ち。大学の頃から中国語が好きで、2017年とうとう台湾に移住しました。新北... more 台北に数多あるホテルの中で最も泊まってみたいホテルといえば、なんと言っても圓山大飯店でしょう。 圓山大飯店は、MRTレッドライン(淡水信義線)の圓山駅と劍潭駅の間くらいのところに位置しているホテル。小高い丘の上にある大きなホテルで、MRTレッドラインやバス、タクシーに乗って国道1號などを通っていると、突如として現れる巨大な宮殿のような建物です。 あまりにもホテルらしからぬその様相に、初めて見た時は「一体どんなお金持ちの別荘だろう?」と見当違いな考えが頭をよぎったものです。 そんな堂々たる外観を持つ圓山大飯店、見た目に気圧されてしまいがちですが、ホテルですのでもちろん一般人が中に入ることができます。宿泊費も部屋によりますが実はそこまで高くありません。
こんにちは、台北ナビです。 今日はナビを見てくださる方達にも人気の「杭州小籠湯包」へやってきました。中正紀念堂近くにあるので、観光のついでにパっと寄ることもできるのもいいですよね!ナビ食いしん坊軍団はお腹を減らしてやってきましたぁ。 自分のお店に故郷の名前を取る外省人は多いもの。てっきりナビはオーナーが杭州出身だと思っていたのですが、杭州南路にあるから杭州という名前をつけたそうです。そんなオーナーの楊さんは17年前に杭州南路と愛国東路の交差点付近にある屋台に毛の生えたようなバラック作りの店舗をオープンしました。でも最初は炭火焼のお店だったらしく、楊さんたちの働きっぷりに惚れこんだ台湾の小籠包界で有名な師傅が、おいしい小籠包の作り方を教えてくれました。はじめはメニューのひとつでしかなかった小籠包はたちまち人気となり、炭火焼メニューの提供をストップし、小籠包のお店と変化を遂げました。その後も小
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く