2016年4月14日のブックマーク (3件)

  • 「ほんまの誠心誠意の人」宝塚線事故現場で警備員10年:朝日新聞デジタル

    JR宝塚線(福知山線)脱線事故の現場となったマンション(兵庫県尼崎市)を10年以上、見守り続ける人がいる。大阪市に住む島中健二さん(51)。JR西日の社員ではない。JR西が委託する警備会社の契約社員だ。 朝も夜も屋外に立つ。「JRの人殺し」と通行人から3回怒鳴られた。激しい言葉をぶつけられた時は、お辞儀を繰り返し、怒りが解けるのを待つ。指先をそろえ、173センチの細身の体をゆっくり折り、5秒ほど止めて起き上がる。以前は90度に曲げていた。遺族に「そこまで丁寧にされると、逆に気を使う」と言われ、45度にした。 尼崎市生まれ。高校卒業後、父の堂を手伝ったが、2000年に廃業。母や年の離れた弟と妹を養わなければならない。約1カ月後、たまたま警備員になった。JRとの縁はない。05年12月、事故現場に配属された。仕事の日は2分の弁当を持つ。妹が作る甘い卵焼きがいつも入っている。 1年半が過ぎた

    「ほんまの誠心誠意の人」宝塚線事故現場で警備員10年:朝日新聞デジタル
  • 訴訟:無断で写真転用、「投稿者」開示を 地裁で初弁論 /新潟 - 毎日新聞

    短文投稿サイト「ツイッター」で娘の写真を虚偽の投稿に転用されたとして、新潟市秋葉区の大嶋陽さん(37)夫がプロバイダーに対し、投稿者の個人情報開示を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、新潟地裁(近藤幸康裁判官)であった。被告側は答弁書で請求棄却を求め、争う姿勢を示した。 訴状によると、大嶋さんは2014年8月、安全保障法制に反対するデモに参加した際、当時0歳の長女… この記事は有料記事です。 残り278文字(全文463文字)

    訴訟:無断で写真転用、「投稿者」開示を 地裁で初弁論 /新潟 - 毎日新聞
  • 児美川孝一郎『夢があふれる社会に希望はあるか』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    児美川孝一郎さんから新著『夢があふれる社会に希望はあるか』(ベスト新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-12502-1 なかなか皮肉の効いたタイトルですが、 夢を持つことは、いつもそれだけで良いこととして語られる。 夢を持って努力する人は素晴らしいと賞賛されるし、夢を実現させた人が「あきらめなければ夢はかなう」と言うと、なんだかそんな気がしてくる。 そういう意味で、この社会には「夢をあおる」風潮がある。 しかし、夢を持つことはそんなに素晴らしいことなのか? 「努力すれば夢はかなう」というのはある種の迷信だと、みんなどこかで気づいているはずなのに、夢がかなえられなかったときにどうすべきかについて、誰も言及しようとしない。 こんな無責任な社会の中で、周

    児美川孝一郎『夢があふれる社会に希望はあるか』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)