2016年7月7日のブックマーク (6件)

  • どこに行っても「週刊現代」の話題

    毎週、何回かいろんな会合や勉強会があるが、そこでの医師の話題は 週刊現代という週刊誌の薬特集に関するクレームばかりである。 多くの患者さん週刊誌やそのコピーを握りしめて入って来られる。 「先生、この薬は危険なん、知らんやろ!」と怒鳴られる。 クレストールやミカムロやジャヌビアなどの実名が並んでいる。 当院でもそれを飲んでいる人が多いので、説明に時間がかかる。 なかには 「偉い先生が危険やって言ってるんや!」と怒鳴る人もいる。 「偉い人はあんまり週刊誌なんかに載らんやろ」と言うと 「いや、偉い先生方がそう言っているんやから、あんたも勉強せー」と返ってくる。 仕方がないので 「私も毎週、どこかに登場しているやけど・・・」と言うと、キョトンとされる。 「嘘やろ!」 「ホンマや。毎週出てるで。私はまともなことしか言っていないと思うけどな!」 医師たちは 「週刊現代はけしからん。あんなに医者叩きをし

    どこに行っても「週刊現代」の話題
    unamu_s
    unamu_s 2016/07/07
    「『がんは放置!』で煽って煽ってきた週刊誌が、今度は他紙が、『無駄ながん手術』と書くと、『そんなことはない!』と反論しているのだ。」→売れればいいんだろうからねえ。
  • 「爆買い」なき中国ビジネスでいちばん大切なこと

    <昨年の流行語大賞である爆買いが、早くも「終わった」と言われるようになり、もうひとつの中国ビジネスとして脚光を浴びた越境ECも、政策変更で自由さが失われた。しかし中国ビジネスはまだ終わってはいない> (韓国の観光地で自撮りをする中国旅行者。これからは"自撮りニーズ"を掴むことも重要だ) 「李さん、中国向けに商売したいんだけど、爆買いは終わったとも聞くし、実際のところどうなの?」 最近、こんな質問をされたり、人づてに話を聞いたりするようになった。減速したとはいえ、6%台の成長を続ける巨大市場・中国は魅力的な存在だ。その一方でさまざまな罠が待ち構えているのも事実。越境EC企業の社長という肩書きを持つ私、新宿案内人こと李小牧が中国ビジネスの難しさについて伝授したい。 訪日旅行は「爆買い」から「コト消費」へ 中国の難しさはなんといっても変化の速さ。ちょっと勉強を怠ると、すぐに流れに取り残されてし

    「爆買い」なき中国ビジネスでいちばん大切なこと
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    unamu_s 2016/07/07
    「日本人が伝えたい体験ではなく、中国人が求める体験を提供しなければ成功は難しい」→確かに。当たり前なんだけど忘れがちでもある。
  • セーラームーン人気、大人にも=女性ブランドがアクセサリー:時事ドットコム

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    unamu_s 2016/07/07
    「主題歌をももいろクローバーZが歌い、今年4月には新シリーズも始まる」→個人的にこういう記事は広告だと思っている。
  • まだ絶望していないあなたへ(森達也)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    子供のころから、ネガティブ思考においては誰にも負けない自信がある。 例えば夏休み初日の朝は目が覚めると同時に、「今日から夏休みが始まるのではなく最後の日なのだ」と思うようにしていた。つまり冷たい水を自分に浴びせるのだ。運動会のときには、短距離走で転んでビリになる自分を想像しながら走る順番を待っていた。大学受験の際にも、志望校はすべて落ちる状況をイメージしていた。できるだけ具体的に。そしてそのときの自分の心情を想像した。もしも「合格するかも」などの気持ちが湧いてきたら、あわてて必死に打ち消した。そんなことはありえない。すべては裏目に出る。好転することなど万に一つもない。絶対に思うようには進まない。 なぜなら最悪の事態をイメージしておけば、実際に最悪の事態になったときのショックが小さい。そしてもしも最悪の事態を回避することができたのなら、その喜びと安堵は、期待していない分だけとても大きくなる。

    まだ絶望していないあなたへ(森達也)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    unamu_s
    unamu_s 2016/07/07
    まあそれでも選挙には行くつもり。その後はテレビも新聞も見ないで酒でも飲んで寝てしまおうと思ってる。
  • 「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ(出口治明)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    この記事はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際ライセンスの下に提供されています。 このテキストの印刷用PDFはこちらからダウンロードできます。 自分のアタマで考えよう 最近の日お金がある人とない人の格差が大きくなり、若者や子どもの貧困が問題になっています。現在貧困に近い生活を送っている人は、どうやってそこから抜け出せばいいのでしょうか。 私が代表を務めるライフネット生命には、高校を中退して働いていたものの、通信制の高校に通い単位を取得、その後、一念発起して大学試験を受けて大学に入り、入社した社員がいます。 しかし、身も蓋もない言い方ですが「受けた教育のレベルが低いと、いい仕事につける確率はぐんと低くなる」というデータがあるのも事実(労働政策研究・研究機構「ユースフル労働統計2015」)。中卒と大卒とでは、生涯賃金に1億円近い差があるのです。 この国には小学校にも行けていない子ど

    「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ(出口治明)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    unamu_s
    unamu_s 2016/07/07
    前を見ずにスマホを見て歩く人ばかり(しかも老若男女問わず)のこの国に、過去を振り返り未来を考える能力があるのだろうかと最近とみに感じる。
  • なぜ各政党は対中政策について思考停止に陥るのか――日中の「立憲主義」の現状をめぐって/梶谷懐 - SYNODOS

    6月22日公示、7月10日投開票の第24回参議院議員選挙。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから最初の投票となります。シノドスでは「18歳からの選挙入門」と題して、今回初めて投票権を持つ高校生を対象に、経済、社会保障、教育、国際、労働など、さまざまな分野の専門家にポイントを解説していただく連載を始めます。稿を参考に、改めて各党の公約・政策を検討いただければ幸いです。今回は、自民党憲法法案と中国憲法の類似性について、梶谷懐さんにご寄稿をいただきました。(シノドス編集部) 7月10日の参院選に関して、SYNODOS編集部より、18歳以上の高校生向けに、日中関係をめぐる論点について、解説するような原稿を書いてほしい、という依頼をいただきました。しかし、正直なところ、参院選で日中関係が争点になることはほとんどなさそうです。各党の選挙公約に目を通してみても、中国との関係について書かれた記述自体

    なぜ各政党は対中政策について思考停止に陥るのか――日中の「立憲主義」の現状をめぐって/梶谷懐 - SYNODOS