2017年1月17日のブックマーク (2件)

  • 元日経エース記者の著書『バブル』に高杉良氏が抱いた違和感

    たかすぎ・りょう/1939年、東京生まれ。化学専門紙記者、編集長を経て、1975年「虚構の城」で作家デビュー。以来、経済界全般にわたって材を得て、綿密な取材に裏打ちされた問題作、話題作を次々に発表している。主な作品に『小説興業銀行』『労働貴族』『広報室沈黙す』『燃ゆるとき』『王国の崩壊』『金融腐蝕列島』『不撓不屈』『乱気流』『挑戦 巨大外資』『反乱する管理職』『青年社長』『破戒者たち』『人事の嵐』『第四権力』『小説ヤマト運輸』等がある。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 元日経済新聞社の証券部エース記者で編集委員も務めた永野健二氏が著したノンフィクション『バブル・日迷走の原点』(新潮社)が話題を呼んでいる。

    元日経エース記者の著書『バブル』に高杉良氏が抱いた違和感
    unamu_s
    unamu_s 2017/01/17
    「日経ほど自家撞着に長けた会社は他にないのではないか。その組織にどっぷりと漬かった著者もまた、自家撞着そのものである」
  • EBM神話の終焉

    東海大学循環器内科の後藤信哉教授は、 「EBM神話の終焉とPrecision medeicineの裏側」と題した名文を書かれている。→こちら まことに素晴らしい文章。 それを掲載したお薬の宣伝紙も、ある意味凄い。 意味が分かって載せたのか、それとも分からずに載せたのか。 まことに不思議。 もうひとつ、このブログを読んで頂いている医師に読んで欲しい小文がある。 文化人類学者の磯野真穂さんがブリコラージュに書かれた文章。→こちら ここには「科学という宗教」と書かれ、見事に解説されている。 これを読んだとき、まさに我が意を得たり、と嬉しくなった。 これもプリントアウトして何度も読み返して欲しい。 それでも「「EBMを信じるぞ、これが一番」というメデイアの方や一般の方は、 拙書「薬のやめどき」で分かり易く解説したので、是非とも立ち読みしてほしい。 2つのランキングに参加しています。両方クリックお願

    EBM神話の終焉