概要 izmさんから頂いたHaritoraのプロトタイプに対し、メカ・回路視点からブラッシュアップを行ったさいの、検討内容まとめ記事です。 Haritoraとは? 装着型の下半身モーションキャプチャーデバイス。 trackerたくさん付けるの高いやん?ってトコからスタートしてたはず。 初めまして。 Haritoraという下半身トラッキングシステムを作っています。 ベースステーションが結構高いので、フルトラを民主化出来たら嬉しいです('-'*)#vrchat pic.twitter.com/nQstCKjmy7— Haritora (@HaritoraVR) 2020年5月3日 何故作ったの? 1つ目は、最近Kicadで遊びはじめたので、じぶん以外の人が使うデバイス(回路)を作ってみたかった。 2つ目は、izmさんと得意領域が分かれており、かつお互いの領域について知見があるので、やりとりがス
情報が増えたため簡易まとめ 青字:管理人が実際に確認したもの 無改造でできること ・CrossFireのセカンダリ ・エンコード ・Win10のGPU割当でゲーム(OpenGL除く)(Haswell以降のiGPUのみ対応?) →APUはこうするといけるらしい? https://twitter.com/MC7ek_/status/1084786259430526976 ・HDMIコネクタを使って内部的にレンダリング ・ダミープラグとiGPU併用でミラーリング(New!) ・MacのeGPU 隠しHDMIコネクタ復活改造でできること ・HDMIコネクタから映像出力 ・CrossFireのプライマリ →http://blog.livedoor.jp/miscmods/archives/15067124.html 更に改造するとできること ・HDMIコネクタ2つ目の増設 ※マイニング用に改造BIO
byuu's homepage SNES Coprocessors — The Future Has Arrived via: Bsnes has emulated every SNES DSP | Hacker News bsnesというオープンソースのスーパーファミコンのエミュレーターがある。このエミュレーターは、スーパーファミコンを極限まで正確にエミュレートする目的で開発されていた。正確というのは、ソフトごとのハックなしに、実機とサイクル一致で、すべての商用ソフトを実行するということだ。このたび、bsnesはすべての商用ソフトをサポートした。最後に残っていたプロセッサーは、1995年に発売された、「早指し二段 森田将棋2」で使われていたST018である。 これで、百年、千年後の未来の歴史家は、ゲームの歴史について学ぶ時、すべてのスーファミのゲームを正確に再現して研究することができるよ
Appleは「MacBook Proに搭載されたバタフライ構造のキーボードに不具合がある」として、集団訴訟を起こされています。訴訟を受け、キーボードの不具合を認めたAppleは2018年6月22日に無償のキーボード修理プログラムを開始していますが、修理マニュアルの公開やガジェットの修理難易度などを評価しているiFixitのCEOであるカイル・ウィーンズ氏は「このキーボードの問題はMacBook Proの設計の問題と相まって、Appleに大きな損害を生むことになる」と語っています。 Apple Engineers Its Own Downfall With the Macbook Pro Keyboard | iFixit https://ifixit.org/blog/10229/macbook-pro-keyboard/ 問題の原因となったバタフライ構造のキーボードはMacBookの20
By Markus USB Type-Cはコネクタの規格であり、「そのUSB Type-Cを使用してどのように電力をやりとりするのか」というのはまた別の規格である「USB Power Delivery(USB PD)」で定義されています。Nintendo Switchは、充電ポートにUSB Type-Cを採用しつつも電力供給規格「USB PD」に準拠していないとの指摘があるほか、サードパーティー製のドックを使用して本体が故障するなどの事故が発生しています。さまざまなUSB Type-C機器を分析しているハードウェアエンジニアのNathanさんがNintendo Switchの充電器に関して分析を行い、自身のGoogle+上で報告しています。 This post is a detailed writeup of the protocol errors noticed on the +Nint
キーボードにハマったので経緯や、やった事を書いておく。 10年ほど前に液晶タブレットを買った。それを使用する上でいわゆる「ふつうの」キーボードは大きすぎて邪魔だった。そこで、小さなキーボードなら液晶タブレットのフチにひっかけられるのではないかと購入したのがこれ。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002WC9F64/ キーピッチが狭く多少打ちにくくはあったが、次第に慣れた。小型で無線で軽く、液晶タブレットのフチにひっかける分には最適だったので7,8年は使ったと思う。その間2回ぐらい買い替えた。 2017年後半、PCゲームにハマった。WASDキーで方向を操作するやつだ。最初は上記のキーボードで遊んでいたが、キーピッチの狭さがネックとなり操作ミスが多発した。 そのためPCに付属していたいわゆる「ふつうの」キーボードを引っ張り出して遊んでいたのだが、どうも
東大の情報科学科では3年の秋学期にCPU実験という、自分たちでCPU、コンパイラ、シミュレーターを作ってレイトレーシングを動かすことが単位要件の名物実験があります。僕らの班では12月初旬に単位要件を満たすCPUは出来ていたので、2/20にあった成果報告会までの間にIwashi班という自作CPU上でlinuxを動かすことを目標とした余興班を作ってこのエントリのタイトルにあるような結果に終わったのでその報告をしたいと思います。 コンテキストスイッチしている画像: 目次 目次 対象とする読者 自己紹介 できたこととできなかったこと 技術的な詳細 ISA よかったところ 悪かったところ 結論 ステート管理 Floating point UART 自作OS/Shellの仕様 動機 やること 実装方針 増えるレジスタ 増える命令 MMUの挙動 タイマ割り込みの挙動 iretの挙動 Kernelの実装
もちろん、CPUだけでなく、メモリやドライブなどがすべてフル稼働すると380Wを超えて499Wに近くなる可能性はありますが、あとはそれがどのくらい起こりうるか…という世界になります。 配線 - メディアとトランシーバの選択 どのような種類のケーブルで配線するかという事がラック内設計に大きなインパクトをもたらします。 一般的にはメディアと規格の選定は距離をもとに検討されることが多いですが、特にデータセンターにおける設計では ケーブルの分量と総コスト、メンテナンス性を考慮した配線が求められます。 通常、データセンターの配線で距離が問題になることは、よほど遠はなれたラックを使わない限り、ないと思います。 10Gの規格で比較してみます。 光ファイバー(OM3) コスト:高 距離:長 ケーブル取り回し:良い ケーブル径:細 消費電力:低 難易度:低 カッパー(CAT6A) コスト:中 距離:中 ケー
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
The Invisible Things Lab's blog: Trusting Hardware 少々古いが、面白かったので紹介する。 なるほど、君はパラノイアにとりつかれているんだね。自分のマシンでは、LinuxとかGNUとかのオープンソースなソフトウェアしか走らせたくないってわけね。やろうと思えば、全ソースコードを自分の目で検証可能だって安心してるわけか(実際やらないんだろうけどさ)。パラノイア病がもっと進行してきて、オープンソースなBIOSとかにまで手を出し始めちゃった。バカな奴らがWindowsみたいなクローズドソースのシステム使ってるなんて訳がわからないよ。とまあ、こう満足してるわけだよね。 でーも、所詮そこまでなんだよね、君は。だってまだハードウェアを信用しなきゃならないでしょ。ハードウェアベンダーが、ネットワークカードのマイクロコントローラーにバックドアを仕込んでないこと
NuAns NEOの発売以降、2つのアップデートがありました。1つ目はNuAns NEOがユーザーのみなさんのところに届くまでにリリースされているWindows 10 Mobileおよびプリインストールアプリのアップデートです。こちらは「[NuAns NEO]まず、何はともあれアップデートを。」という記事を書いています。これはNuAns NEOをご購入いただくタイミングによってはさらに累積のアップデートが増えることになります。また、当然ですが、すべてをアップデートした後にも随時、システムのアップデートもアプリのアップデートも配信されていきます。 もうひとつは当社から提供するファームウェアアップデートです。こちらは「[NuAns NEO] V37アップデート配信開始」という記事でご案内しています。これは我々のような端末メーカーから配信されるアップデートで、Windows 10 Mobileや
スマートフォン向けゲームアプリ「ラブライブ! スクールアイドル フェスティバル(スクフェス)」専用のコントローラーを自作したラブライバー(関連記事)が、今度はスマホ自体を改造して「スクフェス専用ハードウェア」を作りました。 USB接続の専用コントローラーでは遅延が発生するということで、より快適なプレイのために今回の改造に踏み切ったそうです。 音ゲーの遅延は致命的です Android端末のハードウェアに手を加えて、コントローラーを直接接続するということなのですが……。専門用語が飛び交い、当たり前のように本体を分解し、謎のハイテクマシーンで調整する様子は、一般人には何をしているのかまったく理解不能です。 え……? つまりどういうこと……? 何だこのマシーンは……? 最終的には、解析したデータからボタン操作を任意の位置のタッチに変換するプログラムを作成して、完成したようです。よく分かりませんが、
Dm9RecordsはOpenSourceHardwareという観点からDJ,VJ.パフォーマンスコントローラやクラブでのインスタレーション、アクセサリー等を開発・公開しているネットレーベルです。 『企業ですか?』という質問を多数頂戴しますが、我々は各個人が勝手に好きなことをやっている集団です。他のメンバーが作ったものを見て、それを越えてやろうとか戦ってやろうという観点からも、いろいろなものを作っています。 …という活動をしています。「クラブで使えるものを全部自分たちで作ろう」ということで、DJコントローラーや音楽系機材、光るペンダントに照明。インスタレーション機材なんかを作っています。 R:音響機材だけではないんですね。それは特定のアーティストのために作っているんですか? hsgw 氏:いえ、DJやクラブで遊ぶ人みんなが楽しめるようなものを目指しています。 R:ネットレーベルという言葉が
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