会場は新宿ロフトプラスワン。酒を片手にマッタリとした飲み会みたいな雰囲気の中、ステージ上スクリーンでは「蟲師」DVDを上映しながら行われました(上映されたのは16話「暁の蛇」、第7話「雨がくる虹がたつ」の2本。監督曰く、TVシリーズでは注目が集まりづらい(重心に置かれづらい)エピソードを敢えてチョイスしたとのこと)。 とにかく、長濱監督はじめ出演者の皆さんがいかにこの作品を愛しているかがひしと伝わってくる内容でした。ちなみに、メイン出演者は長濱博史監督、片岡義朗プロデューサー、そしてギンコ役の中野裕斗氏の3人。これ以外にも何人かゲストが登場したり、会場にスタッフ・関係者の方が多くいらしていました。 開演後、まずは蟲師の企画段階のお話から。そもそも長濱監督は片岡Pと「レジェンズ」で知り合い、アニメ化の話を持ちかけたとのこと。そこからPづてに講談社へ連絡をし許可を得たそうです(アニメ化企画を出
アニメ企画・製作などの事業を行うマーベラスエンターテイメントは、平成19年3月期(18年4月から19年3月)の中間と通期の業績修正を発表した。 修正後の予想は、中間・通期とも売上高が従来から大幅に増加する。しかし、コンテンツに対する評価の見直しや償却の前倒しを行ったことから、経常利益と当期利益は大幅な下方修正となる。この結果、これまで黒字予想とされていた通期決算の経常収支と当期純利益は赤字に転落する。 連結の中間売上高は当初予想の40億円から49億5600万円、通期売上高は110億円から128億円に引き上げられる。しかし、連結経常利益は中間がマイナス2億6400万円から5億5700万円ノマイナスに拡大、期末は7億2400万円の利益から2億5500万円の赤字に転落する。 同様に当期純利益は中間が3億600万円の赤字が5億9100万円の赤字に拡大、期末は3億7500万円の黒字予想が6億27
日本の核武装に関する中川氏や麻生氏の発言が問題になっている。政治やマスコミの現場での取り上げられ方は奇妙でしかないのだが、従来の日本政治が正面から取り上げなかった以上、仕方ないかもしれない。以前にもやや関連する内容を書いたが、つらつらとこの問題への感想を述べてみたい。 麻生氏と中川氏の発言はかなり計算されている。中川氏は飛ばしているようにも見えるが明確に管理された発言の印象がある。どのような角度から考えても、諸外国への牽制なのであるが、同時に日本国内への負荷テストを兼ねているだろう。そのため麻生氏よりやや身軽と思われる中川氏の発言は、行政府ではなくあくまで一政党の議員の発言として受け止められる。例えば米国などでは立法府側におけるこの種の意見の多様さは元よりいくらでもある話なので問題が無い。実際は日本の議院内閣制においては結構重い内容を含むのだが。その意味では米国の政治の現場を配慮した形跡も
東京・池袋の都内最大級書店。地下1階の広大なマンガ売り場に、「活字」の文庫本で占められた一角がある。マンガと並べても全く違和感ない表紙。「ライトノベル」と呼ばれる若者向けエンターテインメント小説だ。「ライトノベルは、コミックスと一緒に買う客が多く、マンガ売り場のほうがよく売れます」と書店の担当者は説明する。 デザインが似ているので区別しにくいが、代表的レーベルだけで20、30がひしめく激戦区。だが内訳を見れば、「電撃文庫」「角川スニーカー文庫」などを擁する角川グループ系が市場の8割を占めるといわれ、圧倒的な強さを見せつける。 その牙城(がじょう)に挑戦するのが、マンガ大手の小学館。少年向けの「ガガガ文庫」、少女向けの「ルルル文庫」で、来春、ライトノベル市場に本格参入する。マンガ編集畑出身の鈴木敏夫編集長は、「主流のファンタジーだけでなく、恋愛、スポコンものなども投入し、可能性を広げたい。1
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