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2007年8月30日のブックマーク (2件)

  • 市民のための環境学ガイド - 未知のリスクになぜ対応しないのか

    多摩市の廃プラ圧縮施設に対する反対運動が行われていることは、すでに2回に渡って取り上げた。 しかし、2回目に記述したように、反対運動の根拠となっていることは、どうやら、「廃プラ圧縮施設には『未知のリスク』があるから、建設は止めるべきだ。廃プラは、むしろリスクの分かっている焼却処理にすべきだ」、という主張だということが分かった。 分かったと書いたが、より根源的な問題があることが分かったと言うべきではないだろうか。すなわち、「未知のリスク」に対してどう対応すべきか、という問題である。さらに言えば、焼却処理なら「未知のリスク」は無いのか、という問題も残る。 個人的な答えは、「これまで人類は、『未知のリスク』に対応したことはない」。その理由は、「対応をすることが無意味だから」。 ところが、「予防原則というものがあって、それによれば、『未知のリスク』にも対応すべきだということだ」、と影東大教授は述

    undercurrent
    undercurrent 2007/08/30
    環境リスクと予防原則について。「科学的にかなり確実に存在するリスクに対して、対応することが予防原則である。」「『未知のリスク』は、小さなリスクであるゆえに未知。」
  • 総務省や文科省もWikipediaを編集していた 「WikiScanner」日本版語版で判明 - ITmedia News

    Wikipediaを編集した組織や企業が分かるツール「WikiScanner」の日語版がこのほど登場した。これを利用して行政機関からの編集について調べてみると、総務省や文部科学省、宮内庁などから、行政に関わる内容からエンターテインメント関連まで、さまざまな内容について編集があったことが判明。行政に批判的な内容を削除する編集も見つかった。 WikiScannerは、IPアドレスを入力すれば、そのIPから編集された内容を一覧表示できるツール。IPアドレスと組織名を対応させる仕組みも備えており、特定の組織が編集した記事や内容を確認できる。英語版はすでに公開されていたが、今回新たに、日Wikipedia内を検索できる日語版が登場した。 省庁のIPアドレスで調べてみると多くの編集が見つかる。例えば総務省からは、「電子投票」の項目が10回以上編集され、電子投票のセキュリティーに関する内容が書き

    総務省や文科省もWikipediaを編集していた 「WikiScanner」日本版語版で判明 - ITmedia News