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2008年3月9日のブックマーク (7件)

  • シューレス・ジョー・スティグリッツ

    シューレス・ジョー・スティグリッツ:頂点に立つ叛乱児 ジョナサン・チャイト Jonathan Chait, "Shoeless Joe Stiglitz," The American Prospect vol. 10 no. 45, July 1, 1999 - August 1, 1999. 要約:1990 年代末から 2000 年代初期にかけてのクリントン政権と世界銀行におけるスティグリッツの活躍。政治的配慮まったくなしの罵倒と活躍ぶりは、いい面もあったが悪い面もあった。ちなみに当人による回想記も絶品なので必読。 ジョセフ・スティグリッツは、クリントン大統領の権力集団の中ではあまり人気がないはずだ。かれが 1993 年にワシントンにやってきて、クリントンの経済諮問委員会(CEA) に加わったとき、かれは自分が思うべきだとされる公式見解ではなく、当に思っていることを口に出してしまうとい

  • 2008春新番チェック - MOON PHASE 雑記

    恒例の新番チェック。リスト対象は、今日以降〜6月まで。放送局・放送日時は変更の可能性あり。現時点で全52(実写系、OVA先行放送、特番除く)。去年の春の全54と比べると2減。思ってたより数減らないなあ。 03/09追記. アニメ誌最新号ほかより、「BLUE DRAGON 天空の七竜」「おねがいマイメロディ きららっ☆」「やさいのようせい N.Y.SALAD 第2シリーズ」「きらりん☆レボリューション 第3期」「ベン10 新シリーズ」「はっけん たいけん だいすき!しまじろう」の各新シリーズ・新スタッフ情報、「純情ロマンチカ」「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜」「イタズラなKiss」「D.C.II S.S. 〜ダ・カーポII セカンドシーズン〜」「仮面のメイドガイ」「BLASSREITER」「我が家のお稲荷さま。」「ファイアボール」「クリスタル ブレイズ」「狂乱

    2008春新番チェック - MOON PHASE 雑記
  • 翻訳よ、翻訳よ! - 三軒茶屋 別館

    ユリイカ2008年3月号 特集=新しい世界文学 出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/02メディア: ムック購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (29件) を見る 『ユリイカ』2008年3月号は世界文学の特集です。私の読書生活は日人作家のが中心ですが、海外作家の作品もまあそれなりに読んでます。私は外国語はからっきしなので当然ながら翻訳されたものを読むことになります。いまでは当たり前のように読んでますが、昔は正直いって不安がないわけではありませんでした。 だがしかし、いまだに翻訳小説は私を不安にさせる。 その真の理由とは、それが翻訳、、であるという根的なところにある。当たり前だが翻訳という行為は、どうやっても純粋な作品の二次加工にならざるを得ない。文学におけるこの加工は、音楽においてクラシックの生演奏をCDにするようなこととはわけが違う。何せ、ある国の言語が、

    翻訳よ、翻訳よ! - 三軒茶屋 別館
  • YumehitoBlog: いするぎのえのつくりかた 第一回

    TVアニメという媒体でのお仕事をさせていただいたので、せっかくだしここでもオンタイムで何かやってみようかと思い、しばらくこのブログでちょっとしたコラム形式で自分のパートの仕事なんかをお話してみます。 作中のストーリーやネタバレには触れず、キャラクター原案の仕事のみに話題をしぼって書いていきますので、そういったことに興味のある方は、よろしければお付き合いくださいませ。 さてさて、現在オンエア中のTVアニメ「truetears」で、キャラクター原案というパートを担当させていただきました。 まずはキャラクター原案って何?というトコからお話を。 アニメに詳しい方なら、区別はついているかもしれませんが、いわゆるキャラクターデザインとは多少異なります。 オリジナルのアニメやゲームの場合はキャラクターの容姿をデザインする=キャラクターデザインなのですが、原作があるコンテンツの場合、キャラクタの絵(漫画

  • http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080306-OYT1T00346.htm

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 空気のこと

    KYの流行のおかげで、世間的に再読されているらしい「空気の研究」。これは当に興味深い。 わが国には、『「抗空気罪」という罪があり、これに反すると最も軽くて「村八分」刑に処せられる』というのだけれど、思わず苦笑してしまう。 同調圧力の王国であるPTAなどに馴染んでいると、空気読めないやつが増えたというきょうこのごろでも、むしろ、「空気に逆らえない」ことの方が重大な問題に思える。 冒頭の編集者氏との対話を引用。 「いや、そう言われても、第一うちの編集部は、そんな話を持ち出せる空気じゃありません」 大変に面白いと思ったのは、その時その編集員が再三口にした「空気」という言葉であった。彼は、何やらわからぬ「空気」に、自らの意志決定を拘束されている。いわば彼を支配しているのは、今までの議論の結果出てきた結論ではなく、その「空気」なるものであって、人が空気から逃れられないごとく、彼はそれから自由になれ

  • 米国、マイナスの実質利子率へ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    マンキュー先生のブログ経由。グラフは以下のセントルイス連銀のグラフ生成サイトから作成可能。 https://research.stlouisfed.org/fred2/fredgraph 日が財金分離論なる政争用仮説+ゼロ金利は許せん という事実上のトンデモ日銀理論でウンコな議論を展開している中で、雇用統計も含めて米国経済の減速が一段とくっきりと。 日銀行は金利上げに面子だけでこだわるあまりに数ヶ月前から判断停止状態。この組織の理屈でいえば、現状の政争は渡りに舟。なぜなら判断停止状態を政治の責任にできるから。

    米国、マイナスの実質利子率へ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ