GXロケット中止は仮に自民党政権のままでも同じ結果でしたね。 官民共同のGXロケット計画中止(2009年12月16日 読売新聞)開発費用などを検討した結果、〈1〉今後の国の負担は約940億円と見積もられ、5年間で開発する場合は毎年平均約200億円必要となり、衛星計画などに影響する〈2〉打ち上げ需要があると判断するのは困難〈3〉GXがなくてもH2Aロケットで対応可能――と判断した。GX用に宇宙航空研究開発機構が開発中の液化天然ガス(LNG)エンジンは、他の用途も念頭に研究続行を決めた。 では、政権交代前の今年8月25日の合意内容を見てください。 GXロケット開発で政府見解「需要見込めず」(2009年8月25日 読売新聞)GXは、IHI(旧石川島播磨重工業)と一部の国会議員が開発を主張。だが、政府内では中止論が大勢を占め、民主党もこのまま続けることへ批判が強い。このため、政権交代をも視野に、来