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2015年1月25日のブックマーク (2件)

  • 「元民主議員」を抜擢した人事戦略(ドクターZ) @moneygendai

    下村博文・文部科学大臣が、大臣補佐官に鈴木寛氏を抜擢した。下村大臣たっての希望だった人事というが、「すずかん」の愛称で知られる鈴木氏といえば元民主党議員。確かに教育行政に通じてはいるが、対立政党の出身者を登用する異例の人事といえる。この人事になにを見るべきか。 新聞を読むと、「政府は(1月)6日、方針を固めた。近く閣議で了承する」とあたかも突然に出てきた人事案のように書いている。しかし実は、鈴木氏は昨年10月7日に文部科学省の参与に就任している。 当時、下村大臣は起用理由について、「鈴木氏は民主党政権で副大臣でしたが、党派を超えて、教育やスポーツ、文化に最も精通された方だと前から高く評価していた」と述べ、 「鈴木氏には、重要施策のうち大学入試改革などへの協力をお願いした。大学入学試験を変えるということは、高校以下の学習指導要領の抜的見直しにもつながる。フリースクールや不登校対策への対応な

    「元民主議員」を抜擢した人事戦略(ドクターZ) @moneygendai
  • アメリカ経済学会大会のピケティセッション:すばらしい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    21世紀の資 作者: トマ・ピケティ,山形浩生,守岡桜,森正史出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/12/09メディア: 単行この商品を含むブログ (107件) を見る ピケティ『21世紀の資』は分厚いし、データも重いし、印象批評以上の批判がなかなか出てこなかった。これは日はもとよりアメリカでも同じ。でも刊行が半年先行した英語圏では、そろそろまともな反論や批判(いい意味で)が出てき始めた。 現時点で、それを最もうまく(そしてまとまった形で)整理したのが、2015年のお正月にボストンで開催されたアメリカ経済学会大会で、グレッグ・マンキューを座長に開催された、ピケティ『21世紀の資』をめぐるセッションだと思う。その予稿集がマンキューのブログに挙がっている。 GREG MANKIW'S BLOG: Me at the ASSA Meeting (2015.1.1) 批判の

    アメリカ経済学会大会のピケティセッション:すばらしい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」