人でも物でも作品でもさ、褒める事ってそれを守る側に追い込まれるって事なんだよね。 褒めた物への愛という満足だけを持って一緒に打たれて疲弊して心をすり減らされる標的になるということだから当然なんだけどさ。 だからこそみんな何かを叩く事に流れるわけ、やっぱり何かを責めるのって凄く気持ち良いんだよ。 もうね、叩くことが正しく楽しいって考えは浸透してるからね、責める我らは批判する正義で守る彼らはヘイトしてくる信者で悪なの。 そもそも無駄に利口であろうとしてもどうせ苦しむんだから「素直に憎める頭」を持たないとストレスたまるだけ、もう嫌でも見えちゃう世の中だからね。 どの作品を標的に定めてどう叩くか、あの出来事をどう標的への叩きに繋げるか、叩けることをどう喜びに繋げるか 上手く時代に適応してもの叩きを楽しめるようにしていかないといけないね。 叩ければ何でも良い、忘れずに。