先日家の近くにある芸術大学で、フルートの先生による無料の演奏会があったので行って来ました。 大学の中にある多分一番小さなコンサートホールだと思います。 コンサートホールと言うより教会のチャペルと言った感じの造りです。 観客はこれから先生の特別フルートセミナーに参加する人たちが殆んどで、たまたまある方からリオも招待されました。 この女性のフルーティスト、その時までリオも名前は聞いたことは無かったので、世界的に有名な方ではないですが、芸術大学でフルートを教えている先生というだけあって腕前は相当なものでした。 観客は30人ほどの少人数だったので一番前の席でかぶりつきで演奏を聴くことが出来ました。 録音用のマイクとか以外のPAシステムは使ってないのに凄い大きな音量で、息がかすかに漏れる音までハッキリと聞くことが出来たのでいろいろ勉強になりました。 伴奏は、ピアノだけですがジュリアードを首席で卒業し
6月25日に発売された「新・萌えるヘッドホン読本」(関連ニュース)が、Amazon.co.jpの和書売り上げランキングで5位を記録した(6月27日時点。6月30日現在では14位)。並み居るベストセラーを押しのけてのこの順位は、まさに“快挙”と言うにふさわしいだろう。当サイトでも執筆している、著者の岩井喬氏に緊急インタビューを行った。 ーーこの本はもともと同人誌(関連ニュース)が出発点だったわけですが、そもそも「萌え×ヘッドホン」という組み合わせの着想はどこから出たものだったのでしょうか? 岩井氏:数年前から『ヘッドホン娘』という、ヘッドホンを着けた女の子のイラストの人気が高まってきていました。そうしたイラストを手がける作家の皆さんとも交流がありまして、『Phile-web』や『オーディオアクセサリー』誌などをはじめ、他誌でも普段からヘッドホンレビューのお仕事もさせていただいてたので、オーデ
フリー(GPLを採用したオープンソース)のオーディオエディタ兼レコーダーAudacity(オーダシティ)の使い方や活用法について。Linux/Unix版やMac版もあるが、ここではvstプラグインが豊富なWindows版のみ扱う。 初心者講座の記事以外は、デジタル録音の初心者お助け講座に目を通してある前提で話を進める。録音関連の他の記事も軽く読んでおくとなおよいだろう。比較的操作の簡単なソフトを中心に選んである。 わかりやすい日本語の解説サイトがあったのだが、残念なことに、いつの間にかリンクが切れてしまった。移転したのか閉鎖したのか不明。 使用するソフトウェア Audacityのバージョンは1.2.3を用いて記事を作成した(VSTイネーブラのバージョンは0.1.3)。それ以外のバージョンでは動作が異なる可能性がある。MIDIの録音にはTimidity++を使った。 Audacityを使わず
定位の問題 聴き手から、音源がどの位置にあるように感じられるかということを定位感と呼ぶ。ここでは、ヘッドフォンでの鑑賞を前提に定位の問題について触れてみたい。 以下の記事に現れる左右表現は、すべて聴き手から見た左右である。 ハース効果と音量差 以下のように、聴き手の前方45度に位置する音源からの音がどのように聴こえるか考えてみたい。 図中の青い点が音源、黒い円が頭部、赤い円が耳、青い線が直接音の経路(一部頭の中にめりこんでいるが、音が回り込むものと考えて無視する:回り込みによる経路の延長も考慮していない)両耳の間は20cm(0.2m)離れていると仮定した。 この後の説明と前後するが、左耳に届く直接音は回り込みによるものなので、低音ほど大きく、高音ほど小さく聴こえるはずである(耳から音源までの間を頭部が遮らない程度の角度であれば考慮しなくてよい)。 ここで、聴き手(両耳の中心点)と音源の
リバーブ アーリーリフレクション Freeverbにはない機能だが、classicシリーズのリバーブにはアーリーリフレクション(初期反射)という設定項目がある。これは壁面に1回だけぶつかって耳に届く音をどのくらい強調するかというパロメータで、想定する部屋の形状を決定する。 たとえば、円筒状の部屋(大きな土管の中を想像するとよい:面倒なので十分長いことにしよう)で円筒の中心にスピーカ(楽器でもよい)とマイク(人間の耳でもよい)があったとすると、アーリーリフレクションの音はすべて同時にマイクに届く(つまり、2回3回と反射して届く音よりも明らかに大きく、また明確な音になる)。ドライの音が届いてからアーリーリフレクションの音が届くまでの時間はスピーカ〜マイクの距離と円筒の半径によって決まり(スピーカ〜マイクの距離をd、円筒の半径をrとすると、2*√{(d/2)^2+r^2}-dを音速で割って求めら
反響(はんきょう) 事件や有名人などの発表、その他について世間や周囲の反応。 音波が壁などで反射すること。下記参照。 反響(はんきょう)は、音波が壁などに衝突しはねかえって来る現象である。いわゆるやまびこ、こだま。 音波は壁などの物体に衝突すると、その壁自体が音波と同じように振動する。その物体の振動により再び音波が発生する。これによって生じたものが反響である。物体の性質によって、反響してくる音波は変化する。特定の周波数帯が弱まったり、音量(振幅)が小さくなったりする。 反響は音波の自由端反射になる。それに対し、全く反響しない部屋は無反響室と呼ばれる。 英語ではエコー(Echo)という。カラオケルームなどにあるエコー機能は反響に残響を加えているものが多い。残響はリバーブ(Reverberation)である。 音楽製作などの場ではディレイ(Delay)と呼ぶほうが一般的である。 残響は、反響の
残響(ざんきょう、英: reverberation)は、音源が発音を停止した後も音が響いて聞こえる現象のことである。 概要[編集] 残響は殆んどどんな場所でも生じている。普段は全く意識しないが、残響を限界まで小さくした無響室に入ると残響が全くないため大きな違和感を覚える。もっとも、残響を意識しない能力は後天的に身につくものらしく、新生児は直接音と反射音を区別できず、世界を「残響のシャワー」のように知覚している可能性が実験によって指摘されている[要出典]。 反響は、原理的には残響と同じであり、反響が連続的、また繰り返し生じた結果が残響と使い分ける。 劇場や音楽ホールを設計する際には、残響時間は大きな考慮点になる。 残響の構造[編集] 室内における残響は次の2つの部分から成り立っているといわれている(下図参照)[1]。 残響の構造 初期反射 (early reflection) 室内では、直接
ユニバーサルミュージック、高音質CD「SHM-CD」を他社へも開放 −年内に邦楽へも導入。「業界標準を目指す」 ユニバーサルミュージック株式会社は2日、音楽CDや楽曲配信などの今後の展開をマスコミ向けに紹介する説明会を開催。展開している高音質CD「SHM-CD」シリーズを年内を目処に邦楽にも導入していくほか、商標と専用ロゴの使用を開放し、他のメーカーからのリリースも許可する方針を明らかにした。 ■ SHM-CDとは SHM-CD(Super High Material CD)は、CDの素材に通常よりも透明性が高い、液晶パネルなどに使われるポリカーボネート樹脂を使用したCDのこと。ユニバーサルと日本ビクターが共同で開発した。同樹脂には高流動性、高転写性という特徴があり、ビクター独自の成形工法を用いて、改良を加えたオリジナル高精度金型や専用生産ラインを用いてCDに応用。CDのピットを
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