●最終的なプログラム(m.c) それなりの苦労の末に完成したプログラムをお目にかけます。これは標準入力(=パイプ)からデータをもらうと、対応して"音符"を作成していくものです。 簡単に仕様のようなものを抜き書きしておきます。 8種類のプロトコルを"音符"に変換する。特定のポートについてはリズム系の音に変換する。 1秒間ごとにサンプリングを行って、複数のプロトコルを検出すると同時に音を鳴らす(=和音を作る)。 1分ごとに MIDI ファイルを生成する。60ファイル以上は上書きをする。 デバッグ・モードでは生成している MIDI データ(16進)を表示する。 デバッグ・モードは、-x のオプションを付けて起動してください。下の画面スナップのように動作中の様子が観察できます。 【デバッグ・モードでの動作画面】 本当の意味でのネットワーク監視は、tcpdump