こんにちは。グリーでインフラ的なお仕事をしているsotarokです。今回は、グリーの開発環境についてお話します。 グリーの開発環境 開発環境どうするか、という問題はエンジニアリングをしている会社であれば誰しも一度は悩んだことのある問題だと思います。開発環境の作り方は、会社やサービスの規模、事業の形態などによって様々ですし、割と小さな規模から「歴史的な経緯」を経て成長してくることが多く、これといったスタンダードがあるわけでもありません。 グリーでも初期の頃から、いくつかの経緯を経て現在の開発環境があります。これは、特に画期的な開発環境やスタンダードに合わせてつくったわけではなく、日々の業務のなかで、あれこれ困ったことやより便利にしたいことなどを解決していくうちに作り上げられたものです。 今回は、グリーの開発環境の移り変わりと、今後の開発環境づくりについてお話させていただきます。 初期の頃の開
フリーランス・プログラマーの浜中誠さんの開発した「ARカプセル」は、ヘッド・マウンテッド・プロジェクタを用いた、「存在感」もしくは「そこにいる感」を重視した仮想キャラクター表示手法です。 従来のマーカーを用いたAR(拡張現実感)表示手法では、モニタを眺めながらカメラの前にマーカーを示すことになるため、手と目が別の空間にあるような感じがありました。 この「ARカプセル」では 頭につけたピコプロジェクターで投影していますので、裸眼で、つまり、モニタでしか見えないということがなく、何かメガネをかけたり、目の前に何かを置いたりしなくてもこの動画のような光景が見える、というのが特徴になっています。 とのことです。 ニコ動に別の動画も上がっていたので、そちらも貼っておきますね。 ソニーの360度立体ディスプレイを少し思い出しましたが、ARカプセルはARマーカー+プロジェクションマッピングって感じのシス
ちょっとドルフィーの撮影のために正確に姿勢(それぞれのパーツが向いている方向)を記録する必要があって、そのためにARでよく使うようなマーカーを認識させてたのだけど、これが私が求めるような精度が出ない。 ARToolKitとかどうやってんのかなーと思って、調べたら(ソースはまだ見ていない)、次のような解説記事があった。 ARToolKitの解析 その1 変換行列の計算 http://render.s73.xrea.com/pipe_render/2008/04/artoolkit-12.html 私が↑の記事を斜め読みで理解したところによると 1) 下図のようにして出来た四角錐の向かい合う2つの側面の法線の外積をとる。側面は4つあるから、向かい合う側面は、二組あるので、この方法で2つの3次元ベクトルが得られる。これを仮にEx,Eyとする。 2) 1)で得られたEx,Eyの外積をとる。Ez =
外部のコンポーネント(通常はDLLファイル)などを利用して.NETでアプリケーションを作成する場合、アプリケーション本体(EXEファイル)の実行には当然ながらそれらのDLLファイルが必要になる。しかしアプリケーションをユーザーに配布する場合などでは、ファイルの数は少ない(できれば1つのEXEファイルのみの)方が扱いやすい。 米Microsoftが無償で提供しているツール「ILMerge」を利用すれば、EXEファイルと、その実行に必要な複数のDLLファイルを1つのEXEファイルにまとめることが可能だ(正確には、ILMergeは複数のアセンブリを1つのアセンブリにマージする)。 複数のファイルを1つにまとめる「ILMerge」 ILMergeは次のページからダウンロードできる。このページには.NET Framework 2.0用と1.1用のインストール・パッケージ(.msiファイル)が用意され
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