Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
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[SQEXOC]プロジェクトを失敗させないためには? スクウェア・エニックスで実施されているプロジェクト管理術公開 編集部:aueki スクウェア・エニックスCTO 橋本善久氏 10月8日,東京・新宿で開催された「スクウェア・エニックス オープンカンファレンス2011」で,同社CTO/テクノロジー推進部担当コーポレートエグゼクティブ 兼 ジェネラルマネージャー/新世代ゲームエンジンLuminous Studio プロデューサー 兼 テクニカルディレクター/リアルタイムテクノロジーデモPhilosophy プロデューサー 兼 総合ディレクター/FINAL FANTASY XIV テクニカルディレクター橋本善久氏によって「ゲーム開発プロジェクトマネジメント講座」と題した講演が行われた。 肩書きからも分かるように橋本氏は,さまざまなプロジェクトを担当している。そんな氏により,スクェア・エニックス
どうすれば小規模なチームでも大きな成果を出せるのか。大きな組織で沢山の量をこなすのは当たり前のことで、あまりクールではありません。少ない人数でも大きな成果を出すには、スピードをあげることと、そのためにも無駄をなくすことがポイントになってきます。 ソフトウェアをつくるための3つの役割で書いた通り、ソフトウェア開発をクラウドのようなサービス提供で続けていくには、プロダクトオーナーとプログラマーがキャッチボールのような形で、仕様と実装をずっと繰り返しながら作っていくのが自然です。 SonicGardenで使っているツールと開発の流れの全体は以下のようになります。大事なことは「動くソフトウェア」の状態を保ったまま、どれだけ回転数をあげていけるか、ということです。そのために、プロダクトオーナーとプログラマの間で待ち時間を減らすために並行して進めるようにするなど工夫しています。 ホワイトボードとMVP
デブサミが 10 周年でした。 残念ながらオファーなかったのですが、一昨日くらいに急に参加していいよって言われたので 「From Legacy to Agile 〜レガシー開発からアジャイル開発へ〜」に乱入してきました。 そこでチームビルディング的な話を話させてもらいました。 資料とか特に作っていなかったので僕がリーダーとしてチームメンバーにお願いしている決まり的なことを簡単にまとめておこうと思います。 テストを書け 問題を根性で解決するな 人を殺す以外なら何やってもいい 失敗を引きずるな 個別に補足書いて行きます。 一応状況の簡単な説明をしておくと、最初は 3 人しかいないチームに 「手伝ってくれないか?」と言われ合流しました。その後、僕がリーダーになり 今は 15 人前後のチームで動いています。 テストを書け これは僕がチームに入るときに最初に宣言しました。 「テストを書かないようなプ
burndown chart via kakutani アジャイルなチームを目指す。私がチーム運営を始めたときのポリシーでした。どうやって作業をこなすだけから、アウトプットへの価値へとシフトしていくか?チームの方向を示すためにも、様々なメトリクスやKPIを見える化する必要がありました。 通常のプロジェクト管理方法だと、ガントチャートでロードマップを設定、進捗の状態を管理。WBSなどを作ってそれぞれのタスクを管理・・・といった形が一般的なのでしょうか。しかし、それではワクワクしない。そんな中、常に改善を心がけ、私が試して行き着いた方法を紹介させていただこうとおもいます。 唯一生き残ったプラグイン バーンダウンやタスクボードなど、Redmineのプラグインで様々な見える化をしましたが、ずっとそれを使うことはしませんでした。その中で、最終的に生き残ったのがパーキングロットチャートです。なぜ、これ
Rubykaigi2010参加して本当に良かった。運営の皆様、スポンサーの皆様、参加してくださった皆様、Rubyを普段から支えてくださっている皆様。本当に有難う御座います。私もRubyに大変お世話になっていますので、少しでも私に出来ることはないかと思い、個人スポンサーとなって参加させて頂きました。そしてこのブログを残します。 本当のアジャイル 私がRubyKaigi2010に参加して一番痛感したことは、「今までの私はアジャイルをやっていなかったこと。むしろウォーターフォールに近いことをやっていた」と思い知らされたことです。 ウォーターフォールを御存知ですか?半年や1年の開発見積りを行い、それに従って開発を進めるが、見積りが合わなくなり(大抵は見積が足りない)、しかし見積は変えず、デスマーチと呼ばれる慢性的な長時間残業を行うようになり、自分への投資(技術の学習等)を行う時間を犠牲にする開発体
マイクロソフトの代表的なソフトウェアは、数千人を超える開発者、数十万のソースコードファイル、数千回ものビルドを繰り返して開発される大規模なものだといわれています。 マイクロソフトのエバンジェリスト長沢智治氏は、こうした大規模な開発プロジェクトがマイクロソフト社内でどのように行われているのか、プロジェクトチームの組成から実施計画、進捗管理、バグレポートなど、その裏側を紹介するセッションをいくつかのイベントで行っています。 そこで明かされている内容は、パッケージソフトの開発だけでなく、SIerでの開発プロジェクトでも参考になる部分が多いと思われ、いつかレポート記事として紹介したいと思っていました。 今回、以前に行われたセッションビデオの存在を長沢氏ご本人から教えていただいたので、開発プロセスに関する部分にフォーカスした記事としてまとめました。 記事での内容は主に、「Microsoft Tech
Redmineによるチケット駆動開発を通じて、Agile開発の利点や特徴、その弱点も少しずつ理解できてきた。 今後の進化の方向も含めて考えてみた。 以下はあくまでもラフなメモ書き。 【1】現代のSW開発マネジメントは、従来の品質・コスト・納期の三角形から、スコープ・コスト・納期の三角形に変わっている。 この事実は、現代では納期(Deliveriy)の重要性がすごく高まっていることを示唆している。 実際、3ヶ月後の景気すら分からない状況で、数年越しのプロジェクトを実施するビジネスは非常にリスキーになっているからだ。 Agile開発は、WF型開発よりも納期重視の開発スタイルと言える。 Agile開発の開発スタイルは、XPのイテレーション又はScrumのスプリントというタイムボックス単位で順次リリースしていく戦略をとる。これは、納期が2~4週間後に定期的に決まっていて、チームメンバーは数人で固定
昨日はIBMのラショナルソフトウェアカンファレンスに参加しました。1日中、ソフトウェア開発方法論に関するセッションを聞いていたのですが(最後のセッションは、自分が司会のパネルディスカッションでもありましたが)、その中で最も印象的だったウォーカー・ロイス氏のプレゼンテーションを紹介したいと思います。 ウォーカー・ロイス氏はIBMラショナルソフトウェア部門のバイスプレジデントで、アジャイル開発手法としてよく知られるRUP(Rational Unified Process)の創始者でもあります。彼の講演は、この日の基調講演の1つでした。
アジャイル開発のFAQについてメモ。 【1】アジャイル開発のような繰り返し型開発は、作業やリソースの重複が多くて生産性が低いのではないですか? 【回答】最初のイテレーションは試行錯誤しがちですが、イテレーションをこなすたびに慣れていき、生産性は上がっています。 特にSW開発は常に新技術を取り入れているので、開発者の学習曲線を考慮する必要があります。 アジャイル開発では、開発者の成長を意識的に支援するプラクティスが含まれています。 例えば、イテレーション毎にふりかえりMTを開いてプロセス改善する意識を開発者に植え付けますし、ペアプログラミングで開発者と技術や設計思想を共有するプラクティスもあります。 特に、プロジェクトファシリテーションでは、開発者の成長を促進するプラクティスが多々あるので参考にしてみてはいかがでしょうか? 【2】開発を繰り返すから、コストが高いのでは? 【回答】最初のイテレ
「アジャイルな見積りと計画づくり」 2009年3月27日、TISの竹芝本社において、第24回XPユーザー会が開催され、毎日コミュニケーションズより2009年1月に発行された書籍「アジャイルな見積りと計画づくり」 (原著:マイク・コーン)をテーマに、翻訳者である永和システムマネジメントの安井力氏と角谷信太郎氏が講演を行った。 講演者の2人は、2009年のデブサミ(翔泳社主催の「Developers Summit」の略称)でも来場者の満足度ランキング上位に入るほどのスピーチ上手。立案したTISの市谷聡啓氏も今回のユーザー会開催のきっかけについて、「デブサミで2人の講演を聞き逃したから」というほどである。当日は2人の講演を聞きに、50人前後の参加者が集まった。 「アジャイルな見積りと計画づくり」(以下、本書)は、ソフトウェア開発における「見積り」と「計画づくり」をアジャイルに行う方法についてまと
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