ブックマーク / blog.tinect.jp (284)

  • 工藤くんの家でルプガナに初めてたどり着いた時のあの感動を、俺はいつかまた味わえるのだろうか

    ルプガナと工藤くんの話をする。 俺がまだ小学校低学年くらいの頃の話だ。あなたも知っているであろう、「ドラゴンクエストII(以下ドラクエ2)」というゲームがファミコンで発売された。 当時の俺たちの間では、「ゲームの貸し借り」というものはそれ程盛んには行われていなかった。 僅かな機会にしがみつくようにゲームを買ってもらっていた俺たちにとって、手に入れたゲームは「貸す」にはあまりに貴重過ぎた。 手元から一瞬でも離すのが惜しかった。 カートリッジに油性ペンでデカデカと自分の名前を書いて、それでも尚俺たちは「ゲームを人に貸す」ことに躊躇していた。 しかし、自分が手に入れられるゲームだけでは、新しいゲームを遊べる機会はあまりにも少ない。 そこで何が行われていたかというと、「友達の家に遊びにいってゲームを遊ばせてもらう」という行為だった。 新しいゲームを誰かが手に入れると、途端その子の家には友達が詰めか

    工藤くんの家でルプガナに初めてたどり着いた時のあの感動を、俺はいつかまた味わえるのだろうか
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2022/02/16
    個人的な記憶の範囲では、ロンダルキアへの洞窟以上にルプガナ行きがしんどかった
  • 試行錯誤していられない時代だからこそ、その経験の希少価値は高まっている

    試行錯誤を楽しめない人 増えてない? いま、多くの人がやってることって、ググれば大抵のことはヒットする ゲームの攻略法、カードゲームのデッキの組み方、儲かる転売商材、もう何でも でもさー、当は考えてそこに到達するのが楽しいんじゃん? ゲームクリアできない、なんでだ?どこだ?ここか?こうすればいいのか?あっうまくいった!ってのがいいのでは? 最初から正解見て、その通りやって、俺は失敗しませんでした、って威張るの、時間の無駄じゃない? いや、対戦ゲームとかで全国優勝とか目指してるなら常に最先端に身を置くのもいいと思うけどさ 友人との対戦とか、田舎のカードショップでの野良試合で、全国大会優勝者と同じもの使うってのは、それ楽しいのか? 1月の終わりに、はてな匿名ダイアリーでこんな投稿がバズっているのを見かけた。 来、ゲームの世界で大きな楽しみとされていた試行錯誤が減って、最短距離を目指すゲーム

    試行錯誤していられない時代だからこそ、その経験の希少価値は高まっている
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2022/02/09
    何か書くかも
  • ただの思い付きを「価値あるアイデア」と思い込む人が分かっていないこと

    先日、こんな記事を拝読しました。 ゲーム会社の「アイデアの押し売り」への防衛策が注目集める。一方的に送りつけられたゲームのアイデアが行き着く先とは この条項は一見すると、メーカーがファンのアイデアを奪おうと考えているようにも見えるかもしれない。しかし真意としては別にあり、アイデアを送付した人から“権利主張”されないように、そのように記述することがあるのだという。 そうした人は、何らかのかたちでアイデアのスケッチやイラストをメーカーに“一方的”に送りつけており、実際には開発陣は目を通していなかったとしても、自分のアイデアが勝手に使われたとして権利を主張してくるのだという。 なるほど。頼みもしないのにファンから「アイデア」が送りつけられて、しかもそれを後から「パクられた」などと主張されない為に予防線を張っておく必要がある、という話ですね。 一昨年に起きた京都アニメーションへの放火事件でも、犯行

    ただの思い付きを「価値あるアイデア」と思い込む人が分かっていないこと
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2022/02/07
    「アイデア」はそれ単体では価値を生み出さない、という話でもあると思う
  • なぜ大人になると友達作りがヘタになるのか、オッサンになってやっとわかった

    先日、小学校時代の友人と会った時のことだ。 30余年ぶりの友人は風貌も変わり、お互いに子ども時代の原型をまったく留めていない。 しかし自転車で遠くまで遊びに行った時のこと、思い出の駄菓子屋、ガムくじで100円を引き当て50円アイス2にしてべたことまで、お互いに鮮明に覚えていた。 全く無意味な会話かもしれないが、100円の幸せが一生モノの思い出になっていることに心温まり、美味しい酒をともにすることができた。 思えば私たちは、いつからこんなふうに“無意味な友達”を作れなくなるのだろう。 小学校時代には、一度肩を組んで野球でもすれば親友だったのに、中学、高校・・・と年を重ねるに連れ、友達づくりのハードルが上がる。 社会人にもなると、気のおけない人間関係を0から構築するのは恋人を作るよりも至難の業だ。 友達作りというスキルにおいて、大人は小学生にすら敵わなくなる。 しかし問題は、「それはなぜな

    なぜ大人になると友達作りがヘタになるのか、オッサンになってやっとわかった
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2022/01/28
    以前長男が友達を遊びに誘う時、「断られたら違う子誘えばいいじゃん」って言ってて、このメンタルは今じゃ絶対持てないなーと思った
  • 「ひどく失敗した人たち」に感謝したい。

    私が以前在籍していたコンサルティング会社の一部署では、「失敗」という言葉を使うことが禁止されていた。 代わりに「成長ネタ」という言葉を使いなさい、と。 会社は、「失敗」を、公式に次のように言っていた。 失敗は「成長ネタ」です。成功よりも成長ネタからの方が、学ぶことは多いです。 成長ネタは、全く恥ではありません。 正直なところ、当初は「呼び方だけ変えてもね……」と懐疑的であったが、のちに、これは全く私が間違っていたことがわかった。 「成長ネタ」と呼ぶことで、失敗の公表に対してポジティブな態度をとれる人が増えたからだ。 * 私がチームリーダーを務めていた時、一人の部下が、顧客から苦言をもらってしまったことがあった。 原因は、説明不足によるもので、お客様の誤解とはいえ、こちらに非があるものでもあった。 これは、再発防止をしなければならない。 しかし、「十分に説明をしなさい」だけで、それが徹底され

    「ひどく失敗した人たち」に感謝したい。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2022/01/13
    失敗体験によって得られるノウハウは非常に重要
  • 老いによる限界は避けられないけれど、全力疾走する中年として今を生きたい。

    生物学的な加齢と社会的な加齢によって、人生のシーンはどんどん変わっていく。 30代になった頃も、40代になった頃も、目の前に現れた新しい状況や展望に驚かずにいられなかった。 とはいえ驚いてばかりでは、人生の新しいシーンに振り回されるというか、消極的にしか対処できない。 だから私はいつも年上の人々の言葉のなかに人生の未来予測に役立ちそうなヒントを探し、それをあてにしてきた。 でもって、最近立て続けに年上の人のありがたい言葉が視界に入ってきた。 これから紹介する2つのテキストはどちらも参考になるもので、みようによっては、「あなたならどうする?」と問いかけているようにも読める。 これらを皆さんと共有したうえで、今の生を振り絞ること、生き急ぐことについて所感を書いてみたい。 1.「中年になって起業したあの人が引退するだなんて」 はじめに、私が読んで衝撃を受けたブログ記事を紹介する。 50歳以降の男

    老いによる限界は避けられないけれど、全力疾走する中年として今を生きたい。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/12/14
    「自分自身の「何かを楽しむチャンネル」に限界が起きた時の為に、「何かを楽しむチャンネル」を多角化しておくべきだ」というようなことを最近考えている。なんか書くかも
  • みんなが好きなものはそれなりの理由があって、プロと言えど、そこを軽視してはいかんのだ。

    おれがおれの社会人性に疑問をいだいている 仕事の話をしたい。おれも一応は働いているからだ。 働いている以上は、仕事の話くらいしてみたい。そういう気持ちになることもある。 「一応は」と書いた。 実はおれ、実家の太い大金持ちであって、不労所得で遊んで暮らしていてもいいのだが、世間体もあって……みたいな夢を見た。 一応は、と書いたのは、おれがおれの社会人性に疑問をいだいているからだ。 大学を中退してふらふら親の金で遊び暮らしていたら、いきなりの一家離散。 記憶があやふやななか、気づいたら零細企業に勤めていた。 それで、なんとなく働いていて、知らない間に正社員になっていた。 だからおれは、いつから働き始めたのか、履歴書に書けない。というか、生まれてからこのかた、履歴書を書いたことがない。 この、ふらふら、あやふやをずっと引きずって、もう二十年くらいになる。 ちゃんと就活をして、大学を出て、新人研修

    みんなが好きなものはそれなりの理由があって、プロと言えど、そこを軽視してはいかんのだ。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/12/13
    「(聖書になんかそんな話があるのを知っている人はここにそれを入れてください。聖書を知らない人は、聖書にそんな話があるんだと勝手にだまされてください)」本筋とあんまり関係ないけど真似していきたい表現
  • 高齢者に接していると、若い時にもっと楽しんでおいたほうがいい、と強く思います。

    貯蓄や投資ばかり意識するより、「若いときにお金をどう使うか」を考えたほうがいい 参考リンク:50歳以降の男性的な生き方に対する雑感(ICHIROYAのブログ2021/11/16) そうか、ICHIROYAさん、古着屋、廃業してしまったのだなあ……そして、もう62歳になられたのか…… かなり長い間読んでいながら、最近はあまりブログを訪れる機会がなかったので、なんだか突然いろんなことが押し寄せてきたように感じました。 参考リンク:【読書感想】僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと(琥珀色の戯言) 僕がこのを読んでから、もう20年くらい経ったのか……あれ?経ってない。 これ、2015年に上梓されただったのか……まだ6年前くらいだったんですね。 ということは、ICHIROYAさんは、50代半ば、起業してから10年以上経ってから、このを書いておられたのです(すみません、年齢はあまり

    高齢者に接していると、若い時にもっと楽しんでおいたほうがいい、と強く思います。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/11/30
    総論として賛成する一方、「年を重ねると、新しいことって、できないんですよ、なかなか」に当てはまらない人も中にはいて、自分もそうありたいし、そのように年を重ねるにはどうすればいいんだろう、とも思う
  • 子どもの時好きだったコンテンツを、大人になってから見返すと、昔とまるで違う印象を持つという話。

    「宇宙船サジタリウス」のラナって改めて観るとすげーちゃんとした大人だったな…って話をします。 皆さん、子どもの時好きだったアニメや漫画小説を、大人になってから改めて見返してみた時、昔とまるで違う感想や印象を持ったことってありませんか? 古いコンテンツを漁るのが好きだからということもあるんですが、しんざきにはちょくちょくそういうことがあります。 成長なのか老化なのかは微妙なところですが、やはり感受性というものも年を経ると変質するものでして。 子どもの頃と大人になった今では、コンテンツの見え方、受け取り方というものもだいぶ変わってきます。 うっかりすると180度変わったりします。 例えば、制作側の事情が分かってきて、昔は気付かなかった「無理やりなつじつま合わせ」や「予算不足によるカット」に気付いてしまったり、だとか。 昔は気にならなかったご都合展開が気になったり、「宇宙空間で平面的な艦隊戦や

    子どもの時好きだったコンテンツを、大人になってから見返すと、昔とまるで違う印象を持つという話。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/11/29
    宇宙船サジタリウス、今から考えても凄くとがったコンセプトのアニメで、あの当時あれでヒットしたの凄いと思うんだよな
  • 問題解決は、「発見・認識」「調査・解析」「解決」の三つのステージに分けて考える。

    先日、安達さんが書かれたこちらの記事を拝読しました。 「問題解決能力」とは、具体的にどのような能力なのか。 問題解決能力というのは、外資系コンサルタントのイメージに代表されるような「洗練された能力」ではない。 物事をとにかく前に進めるために、手をひたすら動かす、泥臭い能力であり、「自分で決めること」を要求される能力なのだ。 安達さんはいいことをおっしゃっているなあと思いましたし、頷きながら読んだ部分もあるのですが、技術畑の人間としては若干違った側面で捉えた部分もありました。 で、既に当然の前提になっているだろう部分も含めて、改めて一から自分の言葉で「問題解決能力」というものについて書いてみたくなりました。 まず最初に話を整理しましょう。 これは一般的に言ってしまっていいと思うのですが、「問題解決」とか「課題解決」という行為は、ざっくり三つのステージに分かれます。 つまり、「発見・認識」「調

    問題解決は、「発見・認識」「調査・解析」「解決」の三つのステージに分けて考える。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/11/17
    問題解決能力について、こういうことじゃねーかなーと考えたことです
  • 数学ができなかった人間の残り滓が「文系」と呼ばれるのではないか。

    高卒 インターネットで持続性のあるハンドルをもって情報を発信し続けている人は、大学卒業者以上である比率が高い。 ソースは……ない。 おれが二十年くらいネットをやってきた、電子肌感覚である。 「そんな電子肌なんてSFっぽい感覚などあてになるのか」と思うあなたは、やはり大学を出ていないだろうか? というわけで、おれは珍しいとはいかないまでも、少数派の高卒インターネット人である。 高卒が少数派なのは、たしかネットに限らずリアルな数だとしてそうだったと思う。 少し前、鳥貴族で飲んでいてそういう話題になって、おれは「まだ、大卒の方が少数派ですよ」と言って携帯端末で調べたら、違った、というのがソースだ。 そのときおれはビール的なもののアホみたいにでかいジョッキを一杯飲み干したあとだったので、正確かどうかはわからない。たしかちょっとだけ大卒の人が多かった。 したがって、ここでおれは高卒してすぐに働きに出

    数学ができなかった人間の残り滓が「文系」と呼ばれるのではないか。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/11/17
    文系理系の括りの話あんまり立ち入りたくないんだけど、立ち入りたくない理由については一度まとめてみてもいいかなーと思った
  • ホワイトな職場や学校、そして安全な世の中にはびこる、危険な人間関係の話。

    今日は、前々から書こう書こうと思っていた、渡世の一変数にご紹介します。 「渡世の一変数」だなんて勿体つけた言い方しないで、「渡世のコツ」「渡世のライフハック」と書いたほうがすっきりするのかもしれません。 が、私の観察では、これから書くことは万人に再現可能とは思えません。 とはいえ、日常のなかで自他がどれぐらい危険を察知しながら生活しているのかを振り返ること自体にも意義はあるので、ひとつの視点として紹介してみる次第です。 ホワイトな職場や学校に危険は存在しないか 皆さんは、日常生活のなかで、どんな時に身の危険を意識しますか。 たとえば大地震や集中豪雨はわかりやすい危険ですし、呑気に構えようとしてもテレビやスマホが注意を喚起してきます。 もちろん、そうした危険への備えは必要でしょう。 なら交通事故は? 交通事故も、目の前で遭遇すれば肝を冷やす人が大半でしょうし、通勤通学の際に用心している人も多

    ホワイトな職場や学校、そして安全な世の中にはびこる、危険な人間関係の話。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/11/12
    見覚えがある結句が連続している
  • 「不機嫌で人を支配しようとする人」の気持ちがわかった話

    とある経験を経て、「不機嫌で人を支配しようとする人」の気持ちとその発生機序がだいぶ分かった気がしたので、ちょっとそれについて書かせてください。 まず前提として、しんざき家には、「察してもらうな、察するな」「どんなことでも言葉にしよう」という家訓があります。 して欲しいこと。して欲しくないこと。嬉しいこと。嫌だと思ったこと。賛成、反対、不満、満足、喜怒哀楽。 どんなことであれ、とにかく言葉にしましょう、と。全部言語化して、遠慮なく相手に伝えましょう、と。 パパもママもエスパーではないのだから、君が考えることを何も言われずに察することは出来ません、と。 君にエスパーであることを期待もしませんから、パパもママも言いたいことは全部口にします、と。 そういうコンセプトです。 ことあるごとに「とにかく言葉に」と言ってます。これについてはかなり徹底していると思います。 「言わないで気付くのを待つ」という

    「不機嫌で人を支配しようとする人」の気持ちがわかった話
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/11/08
    闇落ちしそうになった話です
  • 「問題解決能力」とは、具体的にどのような能力なのか。

    問題解決能力とは、目の前の問題を解決するために「物事を前に進める」力を指す。 理屈や分析をこねくり回す能力ではない。 実務を回す能力だ。 その「問題解決能力」が初めて問われたのは、コンサルティング会社に入社して間もなくのことだった。 * 新卒でコンサルティング会社に入ったとき。 新人研修が終わって、私が初めて割り当てられた仕事は、実はコンサルティングではなく、「セミナー運営」だった。 私は、正直なところ、とてもがっかりした。 現代社会の権力の中心である、経営者がどのような意思決定をしているのかを知りたかった。 だから、コンサルティング会社に就職した。 ところが現実に、私がやったのは、 テキストを印刷し セミナールームを手配し 椅子を並べ 受付をやり ドリンクを用意し アンケートを用意し 講師を迎え お客様をお見送りし 片づけをし ゴミを捨てる という、誠に地味な仕事ばかり。 私が期待してい

    「問題解決能力」とは、具体的にどのような能力なのか。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/11/01
    このテーマ私も書いてみたい
  • 「ジーザス」とすぎやまこういち先生の音楽についての個人的な思い出

    ちょっと、「ジーザス」というゲームの話をさせてください。 まず始めに、「パソコンゲームに対する不思議な憧れ」というところから始まります。 今のゲーム業界からはちょっと想像がつかないかも知れませんが、かつて、「家で遊べるゲーム」と「ゲームセンターで遊べるゲーム」「パソコンで遊べるゲーム」の間には、絶対的な、決して越えることが出来ない壁がありました。 その壁は、主にハードの性能によるものでした。 1980年代、まだまだ家庭用ゲーム機のスペックは限定されたもので、グラフィックでも、BGMでも、ゲームのボリュームでも、アーケードゲームPCゲームに比肩し得るものではありませんでした。 当時ファミコン小僧であり、ゲームの情報に飢えていた私は、同じような境遇の友人たちと、色んなツテでゲーム雑誌や攻略を集めて回し読みしていました。 小学校にこっそり「ログイン」やら「コンプティーク」やら、時には「テクノ

    「ジーザス」とすぎやまこういち先生の音楽についての個人的な思い出
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/10/15
    ジーザスSwitchオンラインで遊べるようになんないかなあ……
  • メシ画像をきっかけに出会った、「神々の山嶺」が滅茶苦茶面白いので語らせて欲しい

    なるべく断片で理解した気になりたくないので、気になる画像があったら可能な限り「元ネタ」を当たるようにしています。 「いつの間にかインターネットミームになった漫画の一コマ/1ページ」というものが、世の中にはたくさんあります。 Twitterやらなにやらで、バズってるツイートにぶら下がるようなヤツです。 例えば、鋼の錬金術士の「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」とか。 ジョジョ第四部の「だが断る」とか。 少女ファイトの「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」とか。 ヒストリエの「よくもだましたアアアア!!」とか。 ミームとまでは言えないまでも、「その一ページだけが切り取られてそこだけ独り歩きしてしまう」という漫画も枚挙に暇はありません。 狂四郎2030の「今日は全員カレーライスっていいのか!」とか、新テニスの王子様の「デカすぎんだろ…」あたりはその代表格だと言っていいでしょう。

    メシ画像をきっかけに出会った、「神々の山嶺」が滅茶苦茶面白いので語らせて欲しい
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/10/06
    少女ファイトもすげー面白かったのでその内なにか書きたい
  • 「親ガチャ」は問題だと思うけど、自分の子供にはスタートダッシュさせたいというのが本音。

    参考リンク:「親ガチャ」は存在していて、個人の努力で解決するものじゃない派 – 斗比主閲子の姑日記 (https://topisyu.hatenablog.com/entry/2021/09/16/073000) これを読んで、「親ガチャ」について考えていたのです。 「親の影響」というのも多少はあるとはいえ、最貧国でべていくためにゴミの山から金目のものを探すしかない子どもたちならさておき、日であれば、頑張ればなんとなかあるだろう、いろんなサポートシステムもあるし……と、20年前くらいの僕は思っていたんですよ。 お受験で進学校とかに子どもを通わせると、世の中にはいろんな人がいる、というのがわからなくなって、偏った考えに陥ってしまうリスクもあるのではないか、それだと、社会に出てから困ることになるのではないか。 でも、自分が親になってみて、子どもを育てる側になると、結局、それなりのお金がかか

    「親ガチャ」は問題だと思うけど、自分の子供にはスタートダッシュさせたいというのが本音。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/10/04
    この件私もなんか書きたい
  • 我が家では「コロナがおさまったらやりたいことリスト」を作るようになった。

    コロナ禍で子どもの「あれがしたい」「これがしたい」に「その内ね」と言わざるを得ないケースが激増した現状、子どもの願望、欲望をどうやってメンテナンスし続けるか、ということを、ここしばらく考え続けています。 この記事で書きたいことは、大体以下のような内容になります。 ・「経験」「体験」の質と量は、人生における非常に重要な武器になる ・その為には、「願望」「欲望」を適度にもち、それを表現出来る、ということがとても重要 ・けれど、願望-経験サイクルは「望んでもかなわない」ということが続くと機能不全に陥りがち ・コロナ禍で特にそれが進行しているような気がする ・「願望-経験」サイクルを止めない為に、色んな工夫をすることが重要かも知れないですよね 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、あとはざっくばらんにいきましょう。 *** 一時期、子どもたちが「どこど

    我が家では「コロナがおさまったらやりたいことリスト」を作るようになった。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/09/28
    「コロナ禍だから」で簡単に諦めさせてしまえるの本当によくないと思う
  • 東洋経済の記事「受験生の親に実践してほしい10大ルール」の内容を、真に受ける必要はないと思います。

    ホーム > 東洋経済の記事「受験生の親に実践してほしい10大ルール」の内容を、真に受ける必要はないと思います。 この記事で書きたいことは、大体以下のような内容です。 ・先日東洋経済さんで、「受験生の親に実践してほしい10大ルール」というような記事を読みました ・ただ、幾つかの点から、私はその記事をどちらかというと批判的な視点で見ています ・一つは「統計的に妥当だと言える内容ではないこと」 ・一つは「家庭それぞれ、子どもそれぞれの適性というものがあるのに、それを無視して受験家庭を一般化していること」 ・上記を考慮すると、タダでさえ大変な受験家庭の親御さんに、余計なルールを増やしてプレッシャーを与える側面の方が強いように思います ・私としては、受験家庭に「ルール」があるとすれば、「ルールは無理をしない範囲で柔軟にとらえて、守れなくても重たく考えない」というものが唯一ではないかと思います ・その

    東洋経済の記事「受験生の親に実践してほしい10大ルール」の内容を、真に受ける必要はないと思います。
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/09/07
    ただでさえ大変な育児中の親に対して「ルール」とか「是非実践したい〇〇」とかを押し付ける向きが強すぎると思う
  • 今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる

    今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる。 とくに知的な仕事では、自分の思考を、他者に理解させ、そして動かす力が、とても重要だ。 要求を伝えること アイデアを交換すること 組織や人のつながりを作ること これらすべてにおいて「言語化能力」は、重要であり、「賢さ」の要件の一つであることは間違いない。 実際、かつて私が所属していたコンサルティング会社の組織長は、言語化能力の応用の一つである、「ネーミング」に非常にこだわっていた。 仕事のできる人が「ネーミング」に信じられない程こだわる理由。 人は、名前のないものについて、深く考えることはできない。逆に名前を生み出すことで、新しい概念についても考察できる。 だから、できる人はまず考察の対象の「定義」を考える。 そしてその定義に名前をつける。ネーミングは、思考の出発点だ。 時に、一つの様式の名前を決めるために、延々と数時間を費やす

    今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる
    unfallen_castle
    unfallen_castle 2021/08/16
    大人になってから言語化の習慣を身に着けるってめちゃ大変だから、子どもには「どんなことでもちゃんと言葉にしよう」って口酸っぱく教えてる。