自己診断追記 ADHDとASの違いの本質 ADHDとアスペルガー症候群の違いについて、最近の私のイメージが少し明確になったので書いておこう。 ASの対人関係の本質は「絶えず他者の存在が前提となっており、またその他者との関係が非常に近い」ということである。「愛着」までなくても、その「他者との距離が非常に近い」ということだけでASとADHDを区別できる。 例えばASの人はDVなどで痛めつけられても相手から逃げたり距離をとる発想自体ができないことが多い。「傷つけ合っても離れない」という認知と行動のパターンとなる。 対してADHDは、「他者の存在が前提されていない」「意識しない限り他者は直感できない」ということで、「まず当たり前に自分のことは自分ひとりのこと」ということになる。 例えば「あなたにも聞いてほしい」と言われなければ自分がその「場」を共有していると考えないなど。 自己正当化型ADHDは人