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  • 京都造形大と東北芸工大、明治神宮外苑に新キャンパス開設へ

    京都造形芸術大学(京都市左京区)と東北芸術工科大学(山形県山形市)は、明治神宮外苑に新キャンパス「外苑キャンパス(仮称)」(港区北青山1)を新設する発表した。 姉妹校である両校が、「芸術立国という同じ志の希求の場」を東京に設け、「芸術家や社会人、学生など世代や立場を超えた人が集まり、日文化のあり方を探求し、学び、実践する拠点」を目指し合同で新設するもの。1990年代前半頃から、明治神宮や京都造形芸術大学が「日文化藝術財団」の活動支援を行っていた「縁」などから、同所での開設が決まった。 同キャンパスには、文化芸術拠点として「日文化芸術研究センター」を開設。茶道裏千利家の前家元・鵬雲斎大宗匠さんの時代から、裏千家の家元が京都造形芸術大学で講師を務めていたこともあり、同家の現家元・千宗室さんがセンター長に就任する。日画家で京都造形芸術大学学長の千住博さんや建築家で東京大学教授の隈研吾さん

    京都造形大と東北芸工大、明治神宮外苑に新キャンパス開設へ
  • 青山学院大学、神宮前に複合文化施設「アスタジオ」―NHKスタジオも

    青山学院(渋谷区渋谷4)は9月末、教育・研究施設、NHKサテライトスタジオ、多目的ホール、商業施設などを併設する複合文化施設「青山学院アスタジオ」(神宮前5)を竣工した。同学院創立135周年事業の一環。 「アスタジオ」エントランスホール 場所は、青山学院と青山通りを挟んだ向かい側のエリアの一角で、同所には1964(昭和39)年から同学院大学男子学生寮「常青寮」があったが、施設老朽化などを理由に2007年3月に閉寮。同学院では同年4月から「常青寮活用プロジェクト」を発足させ、青山地区にゆかりのあるクリエーターらに意見を求めながら「青山から文化を創造し、社会に発する」を基コンセプトにした「青山学院アスタジオ」構想を進めてきた。 約400坪の敷地面積に、地下1階~地上4階から成る複合ビルを新設。「人の活動が見えること」「外の空気を感じること」などをテーマに、ガラスを多用したシンプルなデザインで

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  • 代官山で「世界の若手建築家」紹介展-模型でユニーク建築物展示

    代官山ヒルサイドフォーラム(渋谷区猿楽町)で12月5日、世界で活躍する若手建築家15組を一堂に紹介する企画展「ヨーロッパ・アジア・パシフィック建築の新潮流2008-2010」が始まった。 同展は、建築を通し各国の文化や交流を深め、ネットワークを作ることを目的に2001年にスタート。東京をはじめ、ヨーロッパやアジアなどの都市で2年ごとに開催され、これまでに91組の若手建築家が登場。これまで、巡回展などを含め世界17都市で行われた。会場では、毎回コミッショナーに迎える著名建築家がセレクトした若手建築家の作品や構想などを模型やパネルで紹介。同展は今回を最後に終了する。 5回目を迎える同展のコミッショナーは、日の気鋭建築家伊東豊雄さんと、1970年代初頭に活躍したイギリスの前衛建築家グループ「アーキグラム」のメンバーのひとり、ピーター・クックさん。15カ国15組の建築家を選出した。日から参加す

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  • 青山スパイラルに光の「染み」が出現-新鋭アーティストが新作展

    光の「染み」を表現した藤井秀全さんの作品「Stain」。グランプリ展では過去最大の作品に挑む(撮影=市川勝弘) スパイラル(港区南青山5、TEL 03-3498-1171)は10月25日より、今年5月行われた「SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)」でグランプリを獲得した藤井秀全(ひでまさ)さんによる個展「Stain “Outward”(ステイン アウトワード)」を開催する。 高度技術で「違和感」を表現した昨年のグランプリ作品 「SICF」は、スパイラルを運営するワコールアートセンターが2000年から開催している公募展形式のアートイベント。9年目を迎えた今年は、ゴールデンウィーク期間中、会場となったスパイルホールで若手を中心に計100組のクリエーターがブース出展。限られた空間の中で思い思いの作品を披露した。 グランプリを勝ち取った藤井さんは、1984年・

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  • 「明日の神話」招致など議題にシンポジウム-青山学院大学で

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