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全国大学院生協議会(全院協、秋山道宏議長)は二十八日、研究環境の改善などを求めて財務省、文部科学省、国会議員への要請行動をおこないました。各地から約三十人の大学院生が参加しました。 “書籍を買えない” 要請内容は(1)学費の段階的無償化と減額・免除制度につながる予算措置(2)国立大学運営費交付金と私学助成のマイナスシーリングをやめて大幅増額を(3)院生の研究環境と経済的支援の向上(4)無利子奨学金の採用枠や返還免除枠の拡大と給付制奨学金制度の創設(5)院生の就職実態の調査と就職率向上―の五項目。 国会内でおこなわれた財務、文科両省への要請で秋山議長らは、全院協が実施した大学院生の経済実態にかんするアンケート調査の結果も示して、「学費の負担が重すぎ、親に依存せざるをえなかったり、長時間のアルバイトのため研究時間が圧迫されたりしている」と指摘。書籍が購入できなかったり、学会に参加できなかったり
世界初の宇宙飛行士は旧ソ連。月面初着陸はアメリカ。では、世界初の宇宙ビールをつくった国は? …そう、日本! ISS(国際宇宙ステーション)で育てた大麦だけで醸造した添加物ゼロのビール「スペース バーレイ(Space Barley)」=写真=は、ロシア科学アカデミー生物医学研究所の研究の一環でサッポロと岡山大学が共同でつくりました。 うちのアダムは「きっと金属と孤独の味がする」と言ってます。 ジェイソンは「きっとBenderのオケツから出た酒だ」と言ってます。でも、僕は飲んでみたい。いや、だからこそ飲んでみたいと思うわけですよ。 が、悲しいことに、サッポロが作ったアルコール度数5.5%の地球外ビールはたったの100リットル限定。日本で来月開かれる試飲イベントで飲んでおしまい、ということです。 [AFPBB] Jesus Diaz(原文/訳:satomi) 【関連記事】 ・ビールの発明なら大学
まず1つ目のノートが、学研ステイフルが2007年3月に発売した「The Note - Taking System」だ。Biz.IDでも人気の米コーネル大学式のレイアウトを取り入れたノートである。 特徴は、ページ全体を3つのエリア(ノートエリア、キーワードエリア、サマリーエリア)に分けていること。右側のノートエリアには、会議やセミナーなどで気になるファクトを短文や単語で書き取る。スペースがあまりないので個条書きでいいし、自分なりに略記する。逆に必要のない言葉はすべて省略しよう。 そうした会議の後に使うのが、左側のキーワードエリアとページ下部のサマリーエリア。キーワードエリアには気になることを書き込み、サマリーエリアにはノートエリアに書いた内容を要約して1行か2行にまとめる。すると、後から読み返しやすくなる――というわけだ。
ノートの書き写しは、テスト前の勉強法の中でも時間のかかる方法だ。しかし学生時代を振り返ると、筆者にとって本当に有効な学習方法は唯一これだけだった。今秋、8年ぶりに学生に戻って講義を受けることになった。来週にはノートにペンを走らせているはずの筆者だが、今度こそ完璧な戦略で臨むつもりだ。「コーネル大学式ノート作成法」を正しく実践するのだ。 コーネル式については、過去にもこの記事(7月24日の記事参照)やここで取り上げたが、今回は、学期を通して――書き写しすることなく――学習・参照がスムーズに行えるノートの取り方について詳しく見ていこう。 コーネル式にページをレイアウト コーネル式にのっとり、以下のようにノートを3つの領域に分割する。 ノート欄(右)には、受講中に講義の内容を書き取る。短文や単語で、後に自分が必要とするであろうファクトを書き取っていく。必要のない言葉はすべて省略する。箇条書きにす
神戸芸術工科大メディア表現学科(神戸市西区)の学生らの漫画を掲載した雑誌「TOBIO(トビオ)」が創刊された。約9割が同学科生の作品で、企画した漫画原作者の大塚英志教授(漫画表現論)は「学生作品が中心の商業雑誌は珍しい」と話し、若い感性が光る漫画雑誌に仕上がった。(土井秀人) 同大学と太田出版(東京都)が提携し発刊。三年生ら十二人の作品を載せ、校正などの編集実務も学生が担った。新しい才能を発掘しようと、デビューが決まっている学生らの作品は避けた。 小説家梶井基次郎の「Kの昇天」を原作にした作品や、四コマ漫画、少年向けなど多様な作品を掲載。「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインで知られる安彦良和さんや、漫画家のしりあがり寿さんら同大で教える五人も、授業風景などを漫画や記事で紹介している。 学生らはこれまで、演出やストーリー作りの基礎などを学習。締め切りに追われ、徹夜で制作する経験も積みな
「米の陪審裁判ツアー」閑古鳥 1回も出発できず2008年12月5日17時30分印刷ソーシャルブックマーク 来年5月の裁判員制度のスタートを見据えて、日本航空グループの旅行会社「ジャルパック」が、米国の陪審裁判を見学できるツアーを10月から販売しているが、応募者が集まらず、1回も出発できないでいる。「やはり裁判員制度への関心は薄いのか……」と同社関係者は頭を抱える。 ジャルパックが企画したのは、米・ニューヨーク5日間のプラン(28万8600〜32万8600円)。旅程2日目の午前中に陪審員裁判を傍聴し、午後は「裁判制度セミナー」として、刑事裁判に詳しい現地の弁護士から、陪審制度の仕組みなどについて説明を受ける。3日目は自由行動となっている。 米のコンサルタント会社から「浸透していないと言われる裁判員制度を広める効果がある」と言われて企画をたてた。3月までに16回の出発日を準備。これまでの5回分
文部科学省が10~11月に全国74法科大学院を対象に実施したヒアリングで、4分の1を超える19大学院が10年度入試(09年実施)からの定員削減を決めていることが分かった。また、このほか49大学院が定員の見直しについて「検討を始める」と回答。新司法試験の合格率低迷などを受け、多くの大学院が現状に危機感を抱いている実態が浮かんだ。 5日に開かれた中央教育審議会の法科大学院特別委員会で文科省が報告した。具体的な大学名や削減人数などは明らかにしなかったが、9割超の68大学院が何らかの対応を考えていることが判明した。「現状維持する」とした残る6大学院はすべて私立だった。 「検討を始める」と回答した大学院には、10年度入試からの削減を視野に入れているケースもあるが、「全体が(削減に向けて)動けば対応できるようにする」などの消極的な意見もあった。入学時の適性試験に新たに最低基準を設けるなどの改善策を進め
代官山ヒルサイドフォーラム(渋谷区猿楽町)で12月5日、世界で活躍する若手建築家15組を一堂に紹介する企画展「ヨーロッパ・アジア・パシフィック建築の新潮流2008-2010」が始まった。 同展は、建築を通し各国の文化や交流を深め、ネットワークを作ることを目的に2001年にスタート。東京をはじめ、ヨーロッパやアジアなどの都市で2年ごとに開催され、これまでに91組の若手建築家が登場。これまで、巡回展などを含め世界17都市で行われた。会場では、毎回コミッショナーに迎える著名建築家がセレクトした若手建築家の作品や構想などを模型やパネルで紹介。同展は今回を最後に終了する。 5回目を迎える同展のコミッショナーは、日本の気鋭建築家伊東豊雄さんと、1970年代初頭に活躍したイギリスの前衛建築家グループ「アーキグラム」のメンバーのひとり、ピーター・クックさん。15カ国15組の建築家を選出した。日本から参加す
全国の74の法科大学院の9割に当たる68校が入学定員を見直す方向で検討していることが5日、分かった。このうち19校は、来年秋の入試から定員を削減する方針。法科大学院をめぐっては、定員割れや司法試験合格率の低い大学院が目立つことから、中央教育審議会大学分科会の特別委員会は、定員見直しや統合を提言した中間まとめを出している。 文部科学省が10〜11月、全法科大学院に行ったヒアリング調査の結果として、特別委で報告された。 報告によると、来年秋に実施予定の22年度入試から定員削減をするとした法科大学院は19校。見直しを検討しているのは49校にのぼった。国公立の法科大学院はすべて見直しを表明、現状を維持すると答えたのは私立の6校だけだった。 各大学院では、入学定員の見直しのほか、成績評価の厳格化や質の高い教員の確保といった面でも、改善を検討している。文科省によると、法科大学院は今年、74校中46校が
金融危機で受験生に影響が出るのを懸念し、早稲田大学が来春の入試の出願前に奨学金を予約できる制度を導入したところ、約3週間で約150人の申請があったことが5日、分かった。過去の奨学金制度は成績上位者に限られるなどの審査があったが、この制度では家計の状況をより重視しているのが特徴。同様の奨学金制度は他大学にも広がっており、早大では「周知期間が短いのに反響が大きい。不況が受験生にも相当な影を落としている」とみている。 早稲田大の奨学金予約制度は、地方受験生が合格した場合、奨学金を受けられるように受験前に予約するもので、全国初の試み。返済義務はなく、年額40万円を4年間支給する。 金融危機が世界的に広がった10月以降、学費の延納などについて、学生からの相談が1カ月間で145件もあったことから、受験生への影響を懸念し、当初の計画よりも1年前倒しで実施することになった。 審査は家計の状況を重視し、保護
ストックホルムで10日行われるノーベル賞授賞式に出席するため、物理学賞受賞の益川敏英・京都産業大教授(68)と小林誠・日本学術振興会理事(64)が5日、それぞれ関西空港、成田空港を出発した。 出発前に空港で会見した益川教授は、抱負について「特にない。来いというから行くだけ」と、冗談めかしの“益川節”を披露した。 式では「世界に人類の英知を行き渡らせることが大切と訴えたい」とするが、英語が嫌いで、受賞記念講演(8日)も日本語で行う。「英語が話せるに越したことはない。『英語なんか話せなくてもいい』という風潮が広がるのはよくない」と話した。 小林さんも空港で会見。「これまで、日本が貢献してきた点を講演で訴えたい」と語った。
「来いと言うから」「どんなかな」=益川、小林さん出発−ノーベル賞授賞式出席へ 「来いと言うから」「どんなかな」=益川、小林さん出発−ノーベル賞授賞式出席へ ノーベル物理学賞に選ばれた益川敏英・京都産業大教授(68)は5日、ストックホルムで開かれる授賞式などに出席するため、妻明子さん(65)とともに関西国際空港から出発した。小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授(64)も妻や長女と一緒に成田空港から出発した。 益川さんは出発に先立ち記者会見。「来いと言うから行くだけ。(式に備えて)モーニングを仕立てざるを得なかったが好きじゃない。信長みたいな裸に赤ふんどしが格好いい」と益川節を展開し、報道陣の笑いを誘った。 初の海外旅行に益川さんは「そんなことで緊張するたまではない」。英語は読めても話せず、現地での講演は日本語で通す。「話せないのは向こうも分かっている。(質疑応答も)何とかなるでしょ
ノーベル物理学賞を受賞した京都産業大学の益川敏英教授がパスポートを手に出国=5日午前、関西国際空港(撮影・竹川禎一郎) 「何もありません。来いというから行くだけの話です」。ノーベル物理学賞を受賞する益川敏英・京都産業大学教授(68)が、スウェーデン・ストックホルムで現地時間の10日午後に行われる授賞式などに出席するため5日午前、妻の明子さん(65)とともに関西空港を出発した。 初の海外旅行となる益川さんは出発に先立ち空港内で記者会見。ストックホルム大学での受賞講演には異例の日本語で臨むが、「日本語でしかしゃべれないから。ぼくは物理用語だったら分かるので論文なら読めるけど、そんな人間が英語をしゃべれるわけないです」と淡々と話した。 だが、受賞講演については「われわれの仕事がどういう具合にできたかを話せというからその通りに」といつもの“益川節”で抱負を述べた。 一方、授賞式後の晩餐(ばんさん)
【ニューヨーク=長戸雅子】米国を代表する名門ハーバード大学(マサチューセッツ州)にも金融危機の波が押し寄せている。同大のファウスト学長が学部長ら関係者にあてた書簡で大学の運用基金が投資損失により、10月末までの過去4カ月間で80億ドル(約7400億円)減少したことが明らかになった。運用益拡大でこれまで実施してきた学費値下げや学費援助制度への影響が懸念されている。 ハーバード大基金の6月末時点での運賞資産総額は369億ドルで全米最大。優秀な研究者の招聘(しょうへい)など基金の規模が大学の競争力につながる部分も多いため、ハーバードだけでなく、エールやスタンフォードなど各大学では有能なファンドマネジャーを採用して運用実績をあげるのに懸命だ。 ハーバード大は毎年、研究資金など運営予算の35%を基金に頼っているが、いくつかの学部は年間活動費の半分を基金の運用資産でまかなっており、今回の損失は大学にと
大学4年間でかかる教育費が、子供1人当たり平均約700万円にのぼることが5日、教育ローン利用者を対象にした日本政策金融公庫の調査で分かった。高校からの出費を加えると、私立大学生では総額1000万円を超えており、教育費が家計を圧迫している実態が浮かんだ。 調査は、公庫の教育ローンを利用した約2800人から回答を得た。 大学の入学時にかかる費用は平均約95万円。また、授業料や通学費、教科書代などの教育費は、年間で平均約154万円かかっている。国公私立別では、私立大学が約159万円で、国公立大学の約104万円と50万円以上の差があった。 大学4年間の教育費の総額は平均約697万円。高校からの教育費を加えると、国公立大生は834万円にとどまったが、私立大生では、文系学部で1003万円、理系学部で1140万円と、ともに1000万円を超えた。 子供が下宿している場合、さらに仕送りが家計にのしかかる。年
東京大学の「マイクロソフト先進教育環境寄附研究部門」(MEET)は12月5日、聴衆がプレゼンテーションに参加できるソフトウェア「MEET Borderless Canvas」を開発し、デモンストレーションを行った。 MEET Borderless Cnvasは、聴衆がプレゼンテーションを聞くだけでなく、参加しリアルタイムに議論を展開できるシステム。発表者のスライドの気になった部分に、ペンタブレットPCで書き込みができる。ユーザーは、MEET Borderless Canvasのサーバにアクセスし、資料を共有する。ソフトウェアは、2009年3月4日にMEETのWebサイトで無償配布する予定。また、マイクロソフトが運営する開発者向けコミュニティ、CodePlexのWebサイトでソースコードを公開し、さまざまな教育機関で活用できるようにする予定だ。 MEET Borderless Cnvasを開
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12月5日 公開 東京大学大学総合教育研究センターマイクロソフト先進教育環境寄付研究部門(略称MEET)は5日、研究成果である知識創造のためのプレゼンテーションシステム「MEET Borderless Canvas」を公開した。 MEETは、東京大学が進めている教育情報化を実現するための取り組み「Todai Redesigning Education Environment(TREE)」の一環として、2006年から3年間、マイクロソフトから寄付金1億2,000万円を受け、進められている研究活動。すでに研究成果として、放送映像を資料として学生が活用するための探索ソフト「MEET Video Explorer」、批判的読解を高める学習活動を支援するソフト「MEET eJournalPlus」が公開されている。 今回公開された「Meet Borderless Canvas」は、PC、プロジェクタ
資料を見せて一方的に話すだけになりがちなプレゼンテーションを、参加者との議論を深める場にするソフト「ボーダレスキャンバス」を東京大学が開発。同大大学院の学生9人が参加した模擬授業で5日、システムを公開した。聞き手もパソコンを持って発表資料を共有し、気になった言葉に線を引いたり、分からない場所にクエスチョンマークを書き込む。書き込んだ内容は発表者も含めて全員が見られる。 従来のプレゼンテーションは、前後のスライドの関係性が分かりにくかったり、理解する前に次に進んでしまうことがある。「ボーダレスキャンバス」では、聞き手は手元のパソコンで資料を見られるため、振り返って前のスライドに疑問点を書き込んだり、先のスライドに印をつけることができる。発表者も、聞き手が関心を持っている点が分かる。タブレット型パソコンを使う場合は専用ペンで書くが、マウスでも使える。同大の栗原一貴・特任助教が大学院時代から開発
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