ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (4)

  • 災害対策は「タンジブル」で効率的に-NTTコムウェアの災害情報管理システムを見る

    エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(以下、NTTコムウェア)が開発した「タンジブル災害情報管理システム」に触れる機会を得た。タンジブルインターフェイスを活用し、プロジェクタで投影した地図上に電子ペンで直接情報を書き込むという画期的なシステムだ。 プロジェクタで投影した地図は“虚像”に過ぎないのに、なぜ手書きで情報を入力できるのか――子供のころに夢見た近未来感さえ漂い、ワクワク感を抑えられなかったのだが、細かい機能を知っていくほどに、災害対策の課題に現実的な解を与えるさまざまな仕組みに驚かされた。その詳細をCRM&ビリング・ソリューション事業部 営業企画部 営業担当の香月亜希氏に聞いた。 ■災害対策部が抱える課題 災害時に自治体に設置される対策部の混乱を想像してみてほしい。殺到する問い合わせ。錯綜(さくそう)する情報。それらを紙地図、FAX、ポストイットなどの「紙」に取りまとめ、壁や

  • シトリックス、大学などで仮想化を講義する「アカデミープログラム」開始

    シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社は11月27日、同社製品の提供や人的支援を通じて各種教育機関のカリキュラムをサポートする「アカデミープログラム」を国内で展開すると発表した。あわせて、同プログラムの第一弾として、筑波大学大学院 システム情報工学研究科で講義を行うことも発表した。 アカデミープログラムは、大学など各種教育機関を対象に、XenServerやXenAppといった同社製品の提供および実際の講義を行うもの。欧米やアジア地域など、各地で幅広く展開しているプログラムで、今回日国内でも実施することが表明された。 今回アカデミープログラムの対象となったのが、仮想化アーキテクチャーの解説と運用・管理に関する講義。筑波大学大学院 システム情報工学研究科で、11月27日・28日の2日間実施される。

  • 九州大学、IBMとGoogleのクラウドイニシアティブに日本で初参加

    九州大学大学院システム情報科学研究院は9月9日、米IBMと米Googleが推進する「IBM/Google Cloud Computing University Initiative(以下、CCUI)」への参加承認を受けたと発表した。 CCUIは、クラウド環境を活用し、世界各国の大学に最新技術習得のための学習環境を提供する制度。GoogleのシステムとIBM BladeCenter/System xサーバーを組み合わせた数百台の大規模クラスタコンピュータを割り当て、世界の大学に最新の学習環境を提供している。 同研究院では、文科省と経団連の支援の下、「社会情報システム工学コース」を開設し、情報技術分野におけるリーダー育成に努めている。この一環として、先進的な知的成果を生み出す目的で、学内へのクラウド適用をいち早く実践してきた。今回、このような取り組みが評価され、審査を通過。ワシントン大学やカー

  • eラーニングを活用して大学の教育力向上を支援する新会社が設立

    大手前大学を運営する学校法人大手前学園と株式会社デジタル・ナレッジは2月1日、eラーニングを活用して高等教育機関の教育力向上を支援する産学連携の新会社、「株式会社デジタル・エデュケーショナル・サポート」を設立すると発表した。 新会社では、「ユニット自由選択制」「ダブルメジャー(主専攻・副専攻)制」の導入など、大手前大学で実践されている先進的な大学改革のノウハウと、デジタル・ナレッジのeラーニングノウハウを結集し、eラーニングの開発・推進を核とした高等教育機関サポートサービスを提供する方針。 具体的には、願書受付、履修登録、授業、各種申請、学生生活など、入学から卒業まで幅広くカバーする高等教育機関専用のeラーニングシステムを開発・提供する。さらにシステム提供だけでは不十分とし、その運用管理から、教材コンテンツの企画・開発、大学教育プログラムの評価、教育補助者(チューター)の管理育成、チーム体

  • 1