スマートフォンやアプリが発達し、音楽との出会い方が多種多様になってきた。いつでも気軽に音楽が聴けるメリットは大きいが、高品質なイヤホンやヘッドフォンを使ったことがある人ならば、音質の違いがもたらす異なる音楽体験に驚いたこともあるだろう。 ピエール中野が監修する「ピヤホン」は、幅のある音楽を届けられるイヤホンとして人気だ。このピヤホンに、初期の構想段階からアドバイスを送り続けてきたのが、クラムボンのミトさん。クラムボンのバンドマスターの他、さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュースを行っている彼に、現場の音作りの変化や音質へのこだわりを聞いた。 <取材・編集 小沢あや(ピース) / 構成 山田宗太朗> <ミトさんプロフィール> クラムボンのバンドマスター。ベース、ギター、鍵盤、その他を担当。ソロ活動の他、プロデューサーやミックスエンジニアとしても活動し、数々のアーティストへプロデュース
![「必要なのは、どんな環境で聴かれても劣化しない音」クラムボン・ミトが語る、楽曲制作の今|ピエール中野 凛として時雨](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/88f16e10bdb72381e7b376ddb0d56c3c3eca4021/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F99922683%2Frectangle_large_type_2_558ae6384cc3bfdedddd09c679661676.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)