2作を紹介するPOPには、日本語だけでなく英語の商品説明も書かれている。売場面積約1500坪と世界最大規模のCDショップである同店には訪日観光客の来店も多い。 店長の長谷川真人さん(*2019年1月取材当時)は「海外では手に入りづらいこれらのCDを買い求めていく外国人客も少なくない」と語る。 タワーレコード渋谷店だけではない。ここ最近、都内のレコードショップでは、海外では入手しづらい日本のポップスのアナログ盤を買い求める訪日外国人観光客を目にすることが増えた。 とはいえ『Variety』は1984年、『FOR YOU』は1982年のリリースだ。なぜ30年以上前の日本のシティ・ポップが、今、海外で人気となっているのか。 きっかけは竹内まりや「Plastic Love」 背景には、YouTubeをきっかけに70年代〜80年代の日本のポップスに出会い、愛好するようになった海外のニッチな音楽ファン

