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2026年1月9日のブックマーク (1件)

  • 「ワームホール」に新理解 宇宙誕生時の光に“証拠”発見か 90年前の「アインシュタイン=ローゼン橋」を再検討

    1935年、アインシュタインとローゼンは重力(一般相対性理論)と量子論を統合しようとして奇妙な問題に直面した。ブラックホールのような極端な重力場では、数学的構造上、時間が2つの方向に流れる状態が現れる。1つの物理的な世界を記述するのに、2つの「時間の矢」が必要になるという奇妙な状況が生じるのだ。 この非両立性を解決するため、アインシュタインとローゼンは、粒子が2つの時空をつなぐ数学的な橋によって記述されなければならないと提案した。これが「アインシュタイン=ローゼン橋」である。この構造は後に「ワームホール」(時空をつなぐトンネル)として幾何学的に解釈されるようになった。 しかし、従来の物理学者たちはこの提案を深追いせず、どちらか一方の時間の向きを選んで計算するという実用的な道を選んだ。このアプローチは多くの場面でうまく機能したが、ブラックホールでは深刻な問題を引き起こす。ブラックホールの内と

    「ワームホール」に新理解 宇宙誕生時の光に“証拠”発見か 90年前の「アインシュタイン=ローゼン橋」を再検討