ドイツのミニマルテクノシーンを代表する一人、Isolee(イゾレ)6年ぶりの3rdアルバムは、DJ KozeのレーベルPAMPA Recordsからのリリース。 アルバム全体を通してのアイデア豊富さに驚かされます。4の倍数の小節ごとにフレーズが変化したり展開したりする従来のダンスミュージックのお約束はここでは通用しません。予想もしないランダムなタイミングで場面がコロコロと転換して、予想もしない方向から音がスーッと差し込んできます。聴き手の想像力に捕まること無く、まるでウナギのように、ヌルヌルスルスルと泳ぎ去っていきます。 生っぽいホーンやベースの響きと優しいシンセの和音が絡みあう静かなファンク「Journey's End」、Kraftwerkのような変調ボイスが気持ちいい「Transmission」、ゆらゆら揺れる電子音のリズムが不思議なベースラインを形作る「Hold On」などなど、Is
BBC丸々YouTubeシリーズ。 「夏はやっぱりレゲエっしょ!」とは特に思わないタイプの自分ですが、猛暑日の真っ昼間にこの動画シリーズを発見して熱心に視聴しました。タイトルは「Reggae: The Story Of Jamaican Music」。レゲエに詳しくない自分でも名前だけはしっかり知っているような人達が次々と登場してインタビューに答えています。歴史的にジャマイカとつながりの深い大英帝国、イギリスのBBCが2002年に制作したドキュメンタリーです。 ホレス・アンディへのジャマイカの街角でのインタビューの間中、何度も車盗難のサイレンらしき音が鳴り響くのが生々しいです。のんびりとした陽気で楽しそうなジャマイカの街角の映像も有れば、ピリピリした空気漂う貧しいジャマイカの街角の映像もあります。 Part1はレゲエの誕生、Part2はボブマーリーとラスタ思想、Part3はダンスホールの世
ビジネスで活躍! シンプルだけじゃない“無印良品ガジェット”の魅力━━梶原由景が指南する最新ガジェット活用術 誰もが一度はお世話になっているであろう「無印良品」。家具から衣類、生活雑貨、食品まで、ありとあらゆるものを揃えているが、梶原由景はそのなかでもビジネスに使えるガジェット関連に着目。この秋にリリースされる新製品をチェックしつつ、その真の魅力について改めて考えてみた。 デザインを大きく変えずに、中身は着実にアップデート 無印良品は以前から好きでこまめにチェックしていますが、特にここ最近は面白い動きをしているように思います。つい先日も文房具を買い足そうとお店に行ったら、極端に短いカッターや透明な付箋など、ありそうでなかった商品をいろいろと発見。いくつか購入し、使ってみたところ、どれも便利で気が利いている。近ごろの無印良品は、ユーザーの半歩先行くユニークな物作りをしているなあと、改めて感心
めちゃくちゃ楽しい! トークボックスの伝説、Roger Troutman率いるファンクバンド、Zappが1989年にアメリカのケーブルテレビ局BETで披露したスタジオライブの動画をYouTubeにて発見しました。32分もあります。 素晴らしい! 自分はこの動画で初めてしっかりZappのライブを見たのですが、めちゃくちゃ素晴らしいですね。P-Funk名盤の数々でおなじみのRay Davisの低音ボイスでショーが始まって、しばらくじらした後に客席からギター弾きながらセーラー服&ヘルメット姿のロジャーが登場する時点で完全にノックアウト。代表曲が全てぎゅっと詰め込まれた完璧なライブ構成です。最後には「I Wanna Be Your Man」に合わせて頭上で両手を振ってました。
Lately, there has been a lot of experimentation with very short programs that synthesize something that sounds like music. I now want to share some information and thoughts about these experiments. First, some background. On 2011-09-26, I released the following video on Youtube, presenting seven programs and their musical output: This video gathered a lot of interest, inspiring many programmers to
ブブブブブブビビビビビビ…。 まったくC言語のプログラムに関する知識のない自分でも、このノイズの格好良さとシンプルな数式のマジックには意味がわからないままに驚愕します。たった1行程度のC言語プログラムで生成された低bitなデジタルノイズミュージックの数々がプログラムのコードとセットでYouTubeに公開されています(via: motherboard.tv)。 上のようなたった数十文字の単純な記号と数字を書きこむだけで本当にこんなノイズが出せるものなんでしょうか。一文字一文字の意味の詳しい説明を聞いても全く頭の中にとどまりそうにありませんが、作者のブログに説明が書かれています(→Link) 動画の作者はviznutというフィンランド人。小サイズのCGアートを製作するデモシーン(Demoscene →Wikipedia)で活動している人物だそうです。 作者がこの動画を作るきっかけになったという
ピーーーーピロピロピロ。 現在Plastikman名義で世界ツアー中のRichie Hawtin、そのライブの様子を撮影した動画をminusがYouTubeで公開しています。60分のライブを60秒に縮めた映像です。60分を60秒?どういうことかわかりにくいと思うので、取りあえず下の動画を御覧ください。 なにがなんだかサッパリわかりませんが、モデム音のような格好良い電子音が鳴っていて、みんなガンガン手を振り挙げていて、映像と照明がものすごいことだけはこの短縮映像からでもよくわかります。あと傘。ライブのビジュアルを担当しているのはAli Demirel & Jarrett Smith(Derivative)。 この「Plastikman Live 1.5」と題された大掛かりなライブについてRichie Hawtinが説明している動画があります。 観客撮影の動画もありました。 これはものすごい…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く