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ブックマーク / www.spotlight-jp.com (8)

  • 5年に1枚ペースの鰻テクノ / Well Spent Youth - Isolee : matsu & take

    ドイツのミニマルテクノシーンを代表する一人、Isolee(イゾレ)6年ぶりの3rdアルバムは、DJ KozeのレーベルPAMPA Recordsからのリリース。 アルバム全体を通してのアイデア豊富さに驚かされます。4の倍数の小節ごとにフレーズが変化したり展開したりする従来のダンスミュージックのお約束はここでは通用しません。予想もしないランダムなタイミングで場面がコロコロと転換して、予想もしない方向から音がスーッと差し込んできます。聴き手の想像力に捕まること無く、まるでウナギのように、ヌルヌルスルスルと泳ぎ去っていきます。 生っぽいホーンやベースの響きと優しいシンセの和音が絡みあう静かなファンク「Journey's End」、Kraftwerkのような変調ボイスが気持ちいい「Transmission」、ゆらゆら揺れる電子音のリズムが不思議なベースラインを形作る「Hold On」などなど、Is

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    unmo0217 2011/11/03
  • HipHop Punk Discoの誕生 - BBC制作の70年代NY音楽シーンのドキュメンタリーが丸々YouTubeに : matsu & take

    BBC丸々YouTubeシリーズ。 1970年代中盤のニューヨークの音楽シーンを追ったイギリスBBCのドキュメンタリー「Once Upon a Time in New York: The Birth of Hip Hop, Disco and Punk」(2004年放送)が一時間丸々YouTubeにアップされています。「世界を征服する音楽 − パンク、ディスコ、ヒップホップ − を70年代の汚らしいニューヨークのストリートはどのようにして生み出したのか」。(via: Dangerous Minds)

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    unmo0217 2011/11/03
  • BBC制作のジャマイカ音楽の歴史のドキュメンタリーが丸々3時間YouTubeに : matsu & take

    BBC丸々YouTubeシリーズ。 「夏はやっぱりレゲエっしょ!」とは特に思わないタイプの自分ですが、猛暑日の真っ昼間にこの動画シリーズを発見して熱心に視聴しました。タイトルは「Reggae: The Story Of Jamaican Music」。レゲエに詳しくない自分でも名前だけはしっかり知っているような人達が次々と登場してインタビューに答えています。歴史的にジャマイカとつながりの深い大英帝国、イギリスのBBCが2002年に制作したドキュメンタリーです。 ホレス・アンディへのジャマイカの街角でのインタビューの間中、何度も車盗難のサイレンらしき音が鳴り響くのが生々しいです。のんびりとした陽気で楽しそうなジャマイカの街角の映像も有れば、ピリピリした空気漂う貧しいジャマイカの街角の映像もあります。 Part1はレゲエの誕生、Part2はボブマーリーとラスタ思想、Part3はダンスホールの世

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    unmo0217 2011/11/03
  • YouTubeにてZapp & Rogerの素晴らしいライブ動画(89年/32分)発見 : matsu & take

    めちゃくちゃ楽しい! トークボックスの伝説、Roger Troutman率いるファンクバンド、Zappが1989年にアメリカのケーブルテレビ局BETで披露したスタジオライブの動画をYouTubeにて発見しました。32分もあります。 素晴らしい! 自分はこの動画で初めてしっかりZappのライブを見たのですが、めちゃくちゃ素晴らしいですね。P-Funk名盤の数々でおなじみのRay Davisの低音ボイスでショーが始まって、しばらくじらした後に客席からギター弾きながらセーラー服&ヘルメット姿のロジャーが登場する時点で完全にノックアウト。代表曲が全てぎゅっと詰め込まれた完璧なライブ構成です。最後には「I Wanna Be Your Man」に合わせて頭上で両手を振ってました。

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    unmo0217 2011/11/03
  • ビキビキ…たった1行のC言語だけで鳴らされる異常に格好良い電子ノイズの数々 : matsu & take

    ブブブブブブビビビビビビ…。 まったくC言語のプログラムに関する知識のない自分でも、このノイズの格好良さとシンプルな数式のマジックには意味がわからないままに驚愕します。たった1行程度のC言語プログラムで生成された低bitなデジタルノイズミュージックの数々がプログラムのコードとセットでYouTubeに公開されています(via: motherboard.tv)。 上のようなたった数十文字の単純な記号と数字を書きこむだけで当にこんなノイズが出せるものなんでしょうか。一文字一文字の意味の詳しい説明を聞いても全く頭の中にとどまりそうにありませんが、作者のブログに説明が書かれています(→Link) 動画の作者はviznutというフィンランド人。小サイズのCGアートを製作するデモシーン(Demoscene →Wikipedia)で活動している人物だそうです。 作者がこの動画を作るきっかけになったという

  • 音と光と観客がシンクロするPlastikmanの60分のライブを60秒で見る動画 : matsu & take

    ピーーーーピロピロピロ。 現在Plastikman名義で世界ツアー中のRichie Hawtin、そのライブの様子を撮影した動画をminusがYouTubeで公開しています。60分のライブを60秒に縮めた映像です。60分を60秒?どういうことかわかりにくいと思うので、取りあえず下の動画を御覧ください。 なにがなんだかサッパリわかりませんが、モデム音のような格好良い電子音が鳴っていて、みんなガンガン手を振り挙げていて、映像と照明がものすごいことだけはこの短縮映像からでもよくわかります。あと傘。ライブのビジュアルを担当しているのはAli Demirel & Jarrett Smith(Derivative)。 この「Plastikman Live 1.5」と題された大掛かりなライブについてRichie Hawtinが説明している動画があります。 観客撮影の動画もありました。 これはものすごい…

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    unmo0217 2011/11/03
  • 全てのハウスファンが知っておくべき20曲 : matsu & take

    音楽配信サイトBeatportが(2009年に)セレクト。This Is House。 どういう風の吹き回しなのかよくわかりませんが、このブログの2年前のマイナー記事「全てのテクノファンが知っておくべき20曲」(→記事)へのアクセスが昨日から急激に増加して、はてなブックマークが一日のあいだに500以上もつくような事態になっています。 その「全てのテクノファンが知っておくべき20曲」という記事は、クラブ系音楽配信サイト「Beatport」のブログが、ダンスミュージックの歴史を振り返るという趣旨で2009年に投稿していた一連のブログ記事のひとつを紹介する内容のものです。実は「知っておくべき20曲」シリーズはテクノの他にもハウスとブロークンビーツの記事が存在していて、それぞれとても面白い内容です。アクセス急増したのをきっかけに「全てのハウスファンが知っておくべき20曲」のほうも紹介しておきます。

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    unmo0217 2011/08/18
  • 全てのテクノファンが知っておくべき20曲 : matsu & take

    音楽配信サイトBeatportがセレクト。This Is Techno。 クラブミュージック専門の音楽配信サイト「Beatport」が、テクノの発展に大きく寄与した「テクノの始祖」を是非知って欲しいという思いを込めて「20 tracks every techno fan should know(全てのテクノファンが知っておくべき20曲)」と題して20曲をセレクトしています。 ■ 20 tracks every techno fan should know(Beatport) Instead, we offer you 20 tracks from techno’s forefathers that we feel were integral to the development of the genre. This list could run and run, and there are

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    unmo0217 2011/08/17
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