うつ自体への誤解ぶっちゃけ、世の中の多くの人はうつを「突然活動できなくなる病気」だと認識してます。 でも実際には初期には寧ろ過活動やイライラが目立ち、抑制的な状態ではありません。 そして仮に治療を開始しても、急性期の急激な落ち込みは避けられません。 うつにおいて休むことは最も重要ですが、休んだ後は基本的にひたすら落ち込みます。すぐに楽になることはありません。 薬物治療はその期間を短くし症状をやや和らげるのが目的であって、底まで沈んでそこから回復期に入るという順序に変わりはありません。 そして自殺というものは往々にしてその回復期に起こります。 ちょっと良くなってきたな、希望が持てそうかな、という意志を持つだけの力が湧いてきたときに人は自殺を決行します。 そういう基本を世間の人は知りません。 会社員とフリーランスの違い会社員はうつで休職すると一年半は傷病手当が給与の2/3は支払われます。 だか