美術館や森で見つけたものが、楽譜になる。夏の作曲会「アートとあそぶなつやすみ」 [イベントレポート] 2013.09.22 yu miyakoshi 大きな木の下で音楽会ができたらいいな。 子どもたちの夏休みの真っただ中に、そんな思いから実現した作曲のワークショップがありました。今日はそのワークショップの模様をお届けします。 企画の発端は、子どものためのアート情報誌「tonton」(トントン)のプロデューサー、葉山万里子さんと、千葉県にあるDIC川村記念記念美術館の職員、海谷紀衣さんの出会いでした。 2011年から子ども向けワークショップを企画していた海谷さんと、子どものいる家庭を対象にしたさまざまな企画を行ってきた葉山さんのコンセプトが合致し、この夏、同館での「アートとあそぶなつやすみ」というワークショップ企画が実現したのです。 今回ご紹介する「夏の作曲会」は、そのプログラムの中のひとつ