You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert
はじめに アクセス数がすごい環境は大抵高負荷環境でもあるので対策としてApacheの設定やサーバ構成のセオリーをすぐ見つけられて実際試しても目に見えて良くなります。 アクセス数の多さで起こる問題は実際に負荷をかけてみないと表面化しません。 問題が分かったら設定やパラメータを調整して現状がましになるようにするだけです。 ですが限りあるリソースの中でTCPセッションを十分にコントロールしようとするとすぐ手詰まりです。 WEBサーバがしているやりとりの基礎が足りていないそんな気がしていたのでTCPに目を向けてみました。 行き着いた結果は 待ち受け側とリクエスト側ではボトルネックが違う リクエスト時はTCPのエフェメラルポートが上限 待ち受け時はTCPよりもファイルディスクリプタが上限 になりやすい という良く見かける設定を見直すということになりましたが、どうやってそうなっているのかが今回の成果だ
Cloudflare architecture and how BPF eats the world2019-05-18 Recently at Netdev 0x13, the Conference on Linux Networking in Prague, I gave a short talk titled "Linux at Cloudflare". The talk ended up being mostly about BPF. It seems, no matter the question - BPF is the answer. Here is a transcript of a slightly adjusted version of that talk. At Cloudflare we run Linux on our servers. We operate tw
Goでパケットを扱うライブラリにgopacketがある。 github.com ここではgopacketでpcapを読み込んでパケットの内容を表示してみる。 単純に読み込んで表示する 読み込むpcapはhttp.capを使っている。 package main import ( "fmt" "io" "github.com/google/gopacket" "github.com/google/gopacket/pcap" "log" ) var ( pcapFile string = "http.cap" handle *pcap.Handle err error ) func main() { handle, err = pcap.OpenOffline(pcapFile) if err != nil { log.Fatal(err) } defer handle.Close() pac
24. 24 # iptables -A OUTPUT -p tcp -d xxx.xxx.xxx.xxx --dport 3306 -j REJECT
先日、nginxのHTTPでのロードバランシングを試しました。 nginxのHTTPロードバランシングを試す - CLOVER 次は、もっと汎用的にTCPでのロードバランシングをしてみたいと思います。なお、今回はTCPのみで扱いますが、UDPでのロードバランシングも可能なようです。 ドキュメント 主要に利用するモジュール的には、 Module ngx_stream_core_module と Module ngx_stream_upstream_module の2つとなります。 また、こちらのドキュメントも参考にしました。 NGINX Docs | NGINX Load Balancing – TCP and UDP Load Balancer MySQLへの接続をロードバランシングしてみよう 今回のTCP接続の対象として、MySQLサーバーを持ち出してみます。 MySQLサーバーが、次の
Interop2012 の現地で SSBP (Skeed Silver Bullet Protocol) のことを聞いてきたのでまとめ。 SSBP のターゲット・特徴 SSBP は LFP (Long Fat Pipe; 物理帯域は太いがRTTが大きい経路)で大容量のファイル転送を短時間に終えるプロトコル。 テープ送ればいいじゃん→物理媒体送るのは税関とか紛失とかが怖いよねって場合に。 RTT が大きい経路やパケット落ちが起きる経路でも TCP より性能が落ちにくい。 既存トラヒックとの公平性についても考慮してる。 デモでの性能 現地デモ。対ヨーロッパ(アイスランド。だっけ?) 1GBのファイル10本転送 FTP 比で 1/10 程度の時間でファイル転送を終えていた。 しくみ UDP の上に再送制御・レート制御・セキュリティ機能(DH+AESらしい)を載っけたもの。 TCP だと ACK
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く