2015年2月24日 12時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと は革命的な姿が想像されがちだが、そうではない一面もあるという 敵大名に対しても理知的に振るまい、将軍とも当初は友好な関係を築いていた 宗教団体への焼き討ちが有名だが、寺院や神社を保護する一面もあった 皆さんはについてどのようなイメージを抱いているだろうか。よくテレビドラマや小説などで描かれる「古い習慣や慣習を破壊する」「宗教を信じない」などといった革新的な姿を想像するのではないか。 だが、史実を見ていくとそんな「革命家」「カリスマ」の姿とは違い、時には既得権への配慮も行うことも辞さない「現実的・合理的主義者」の信長像が浮かび上がる。 そんな信長の姿を「信長の政略: 信長は中世をどこまで破壊したか」(著:谷口克広/学研パブリッシング)から外交、軍事、内政の3つを中心に見ていこう。 信長の外交