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2012年5月1日のブックマーク (3件)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊

    毎年この時期になると、「東大教師が新入生にオススメするベスト100」という企画で紹介してきたが、飽きた。 ほとんど変わり映えしないリストにも飽きたし、毎年「ベスト1はカラマーゾフ!」とハヤすのも飽きた。カラ兄が最高であることはさんざん宣伝してきたから、皆さんご承知だろう(異論・反論大歓迎、これを超えるものがあるならね)。 だから、今回はスコープを広げてみる。 ■ この企画の趣旨 東京大学に限らず、新入生を迎えるにあたって、センセイたちは思うところがある(はずだ)。ゼミにくる前に、せめてこれぐらいは読んでおいてもらいたいと望んだり、若かりしころハマったで自分語りをしてみたり。そうした願望を吸い上げているところもいくつか見つけた。以下のとおり。 リスト1 「北海道大学教員による新入生への推薦図書」 リスト2 「京都大学新入生に勧める50冊の」 リスト3 「広島大学新入生に薦める101冊」

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊
  • ものつくりの科学の歴史「工学の歴史」

    科学史や技術史とは一線を画する「工学史」という新しい領域を読む。 かなりの大著と思いきや、ポイントを絞ってコンパクトにまとめている。機械工学を中心に据え、細部は参考文献に任せ、キモのところを大づかみに伝えてくれる。おかげで、歴史・地理の両方から俯瞰的に眺めることができる。知のインデックスとして最適な一冊。 テクノロジー&サイエンスといえば、西洋の専売特許だが、長い目で見ると違う。ニーダム線図、ニーダム・グラフと呼ばれるグラフが顕著だ。歴史的には、長いあいだ中国こそが科学技術の先進国だったことは知っていたが、ここまであからさまだとは。 中国は古代から中世まで科学技術で世界をリードしていた。だが西洋は後期中世から急激に成長し、ルネサンスを境に両者の関係は逆転している。新参者にすぎない西欧が、なぜ中国を追い抜いたのか? もちろん科学と軌を一つにしてきた軍事面から説明できる。「戦争の世界史」を読む

    ものつくりの科学の歴史「工学の歴史」
  • news - 「自動」車がまだならせめて「自停」車を : 404 Blog Not Found

    2012年04月30日22:45 カテゴリNewsSciTech news - 「自動」車がまだならせめて「自停」車を ここ数日で立て続けにクルマの追突事故の報道が相次いだのだけど、この手のニュースで常々感じる違和感がある。 なぜこうも「人を憎んで技術憎まず」なのか、ということ。 無免許も居眠りも、それは確かに責められるに足りる落ち度であることは確かだ。しかし自動車がちっとも自動ではなく、automobileがちっともautoでないという看板の偽りに比べれば大したことではないと私はずっと思って来た。 当の自動車は、すでに出来ている。 真の自動車であれば、てんかん患者に運転免許を与えるべきかなどという議論は過去のものとなるだろう。盲目だってOKなんだから。 「でもこれって金に糸目を付けない場合でしょ?普通の人が買えるのはいつ?」たしかに Google Car のような「全自動」ともなるとま

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    upran
    upran 2012/05/01
    トヨタはスバルを様子見に使っていると思う。「この装置があるのに大事故を起こした」時のマスコミや世論がどうなるかで今後を決めそう。