房の数別に商品を展開させているのか。 なにしろ、手に持っているのは1房分なので、今日は甘んじて1房を飲もう。 先ほど同様、あたたまりすぎてカンカンに熱くならないように留意し、熱むらを発生させんと調整してレンジアップした。 おおむね40秒ほど 神妙な顔つきで(ここはあの「エル・ブリ」……)、正座をし神経をとぎすませ(まさにいまここにガストロノミーがある……)。 そしてクっとウェルチの入ったお茶碗を傾けたところ、スンっと、ただのぬるいウェルチが口に転がり込んできた。 あっ、えっ? 全体がまんべんなくぬるくなってしまった。 そうか、トマトジュースには「粘度と重さ」があるんだ。さらっとしたジュースでは熱のむらは発生しにくいのかもしれない。 身構えと実際の違いに面白さ、ヨーグルト 粘度が必要なのであればヨーグルトはどうだろう。 胃に自信がないのでヨーグルトといえばこれを選んでしまう こちらもまた注意