RGBに「奥行き(Depth)」情報を加えた「RGB-D」画像から、立体的な写真である「3D写真」を生成する方法を研究者チームが提案しています。たった1枚の写真から精巧かつ立体的な3D写真が手軽に生成可能ということで話題になっています。 3D Photography using Context-aware Layered Depth Inpainting https://shihmengli.github.io/3D-Photo-Inpainting/ RGB-D画像から3D写真を生成する方法を開発したのは、国立清華大学の大学院生でありバージニア工科大学にインターンシップ中のMeng-Li Shih氏、バージニア工科大学の大学院生であるShih-Yang Su氏、Facebookリサーチで働くJohannes Kopf氏、バージニア工科大学の助教であるJia-Bin Huang氏ら4人です
![画像から簡単に精巧な3D写真が作成できる論文が公開される、実際に3D写真を生成することも可能](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3aa5719d9283eff9cbeaf2cbb91f39d0812005e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2020%2F04%2F17%2F3d-photography-layered-depth-inpainting%2F00_m.jpg)