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社会と心理に関するurahayateのブックマーク (15)

  • 秋田小1男児殺害事件の犯罪心理・卒業文集

    犯罪心理学:心の闇と光 秋田小1男児殺害 (秋田連続児童殺害)事件の犯罪心理 3 卒業文集の寄せ書き「秋田には二度と帰ってくるな!」から ~いじめはどんな理由があっても許されないという前提に立った上で~ 2006.6.22 (筆者はいじめを肯定しているのではないかと誤解に関連して一部加筆2006.10) 秋田小1男児殺害事件の犯罪心理 1 秋田小1男児殺害事件の犯罪心理 2 いじめの心理・スクールカウンセラーの体験から 秋田連続児童殺害事件の犯罪心理 卒業文集・寄せ書き 容疑者女性の高校の卒業文集に載せられていた寄せ書きが、マスコミで紹介されています。クラスの一人一人に、他の級友達が言葉を送る形のようです。私も、マスコミからコピーを入手しました。テレビでは、個人の名前は消されていますが、もちろん実際は入っています。 容疑者女性へ向けての言葉は、次のようなものでした。 「元気で」「さようなら

  • 傍観者効果

    傍観者効果 よく都会の人は冷たいとか、困っていても誰も助けてくれないなどと言われます。都会の人が、見知らぬ人が困っているときにどうするかといったことを扱った社会心理学の研究があります。それらの研究は、ある事件に端を発しています。 1964年のある日の夜、ニューヨークの住宅街でキティ・ジェノバースという女性が帰宅途中に男に襲われました。女性が襲われたときに悲鳴をあげたため、男はその場を立ち去りましたが、誰も出てくる気配がなかったのでもう一度戻り、女性に暴行を加えました。そのようなことを数回、30分にも渡り続け、とうとう女性は殺害されてしまいました。この事件が特異なのは、犯人ではなく周囲に住んでいた人々のほうでした。事件後の調べによると、なんと38名もの人が女性の悲鳴を聞いていたというのです。しかし、窓際から外を見ても、特になにもなかったため警察に通報することもなかったというのです。しかも、

  • Life is beautiful: セカチューブームは「多元的無知」か

    CNETのブログのエントリー「既存のウェブサイトをAJAX化する意味が当にあるのか?」の中でも軽く触れたが、皆が良いと主張するものを誰も否定できなくなってしまい、結果的に集団として誤った方向に行動してしまう現象を社会心理学では「多元的無知」と呼んでいる。 難しい授業や講演を受けた人たちが、誰一人として全く理解できていないにも関わらず、それぞれが「理解できていないのは私だけかも知れない。それがばれるのは恥ずかしいから、私も分かったような顔をしてうなずいておこう」と考えて、全員が理解したような顔でうなずき質問もしない、などの状況が典型的な「多元的無知」の例だ。 近年では、十代の子供達の間での「セカチュー(世界の中心で愛を叫ぶ)」ブームが良い例だ。確かにそれなりに良く書けている小説かも知れないが、この手の「純愛もの」は通常はごく一部の子供達だけに受け入れられるたぐいのものである。 しかし、一旦

  • 現代のヒーロー、本村洋さん - 激高老人のぶろぐ

    光市事件と娘の命を奪われた村洋さんは、被告の死刑を求めて7年のあいだ運動を続けてきた。その一つは犯罪被害者当事者の会の立ち上げである。今回、最高裁の高裁への差し戻し判決で、村さんは目標に近づいた。村さんは被告への復讐をめざしていた。それは為すすべもなく殺されてしまったと娘の無念をはらすためでもあったであろうし、子と共にしあわせに暮らしていた彼自身の生活が破壊されたためでもあっただろう。しかしまた、人を殺した者がのうのうと生き残っているのは正義に反するという信念にも支えられていた。彼が死刑を求めたのはもちろん報復のためではあるが、その欲望は彼の正義感となんら矛盾はしなかったのだ。 目的を達成するために、彼はマスコミの招きに応じ、自分の主張を単純明快に繰り返した。彼の倦むことのないアピールが今回の最高裁の判決に何らかの影響を与えたかどうか、誰にも分からない。7年の歳月を経るうちに

    現代のヒーロー、本村洋さん - 激高老人のぶろぐ
  • 九尾のネコ鞭 - 道徳じゃなくルールでしょ

    うーむ。忙しくてちょっとタイミングを逸してしまったけど、日銀総裁の村上ファンド話。 テレビで「庶民が低い銀行利率で我慢しているのに、日銀総裁は村上ファンドで濡れ手に粟。実にけしからん」なんて言ってて、驚かされる。しかも、複数の番組でだよ?リスクが違えばリターンが違うってのは常識じゃなくなってしまったのか? また、それをうんうんと頷くコメンテーターがねぇ…。まぁ、テレビは「庶民の味方」じゃなくっちゃ、商売にならんということか。それこそ「拝金主義」以外の何者でもないと思うけど。 どーも、最近は市場原理主義に対するバックスラッシュで「アンチ市場原理主義」が台頭しつつあるようだ。まぁ、それは別に良いのだ。富をどの程度まで再分配するべきかってのは人それぞれに違うから、こういう動きが出て来るのは理解できる。 しかしながら、この「アンチ市場原理主義」が、「道徳」の衰退を嘆くって形で出てきていることが気に

    九尾のネコ鞭 - 道徳じゃなくルールでしょ
  • 「愛」という名の性的搾取 - 烏蛇ノート

    前々回の記事でのイカフライ氏のコメントへの返信記事です。 あと、もうひとつ。 >『「愛」の証として、強迫的にこの種の行為を迫られる昨今の風潮』 うーん、これって良く解りません、「脅迫的に迫られる」 あくまで自分の経験に過ぎないのですが、好きな人とは抱きたい、抱かれたい、って、自然に湧いてくる気持ちじゃないんですか? いや、勿論、愛が無くてもセックスなんていくらでも出来ます。実際、昔は親が決めた結婚なんていくらでもあるし、今だって国によってはそうです。 欲望だけでも出来るでしょうし、セックスをお仕事にすることだってあります。 ただ、「したい」という気持ちは、「家のために子供を作らねば成らない」というような社会的強要とは違うもののように思えるんですが。 まあ、もしかしたら、その、特に若き日に「好きだからしたい」と思う感情が、能に根ざした繁殖システムなのかも知れませんけれど。 「愛があればセッ

    「愛」という名の性的搾取 - 烏蛇ノート
  • それってバッシングじゃないの? - 愚樵空論

    かなりピントがズレてると思うけど、でも書きます。 日は「空気」が支配する国という指摘をしばしば見かけるし、当たっていると思う。ここのところ話題になっている村上ファンドへの非難、というか、バッシングもこの「空気」のなせるところじゃないのかな。賞賛の「空気」が瞬く間に翻って非難に変わり、バッシングになっていく。確かに村上氏はウソつきだったみたいだけど、騙されたヤツだって全く責任がないわけではない。特にご自分がカシコイってことを商売のタネにしていらっしゃる方々、この人たちは「騙されてた」ってことでもう既に責任があるわけで、それだけでなく知識も情報もない人を騙されるように誘導して、私たちにしてみれば、村上氏に騙されてたっていうより、あなた方に騙されてたって方が当たってると思うんだけどね。そういう「空気」を作ってさ。 この村上ファンドへのバッシングで、とばっちりを受けて気の毒なのが福井日銀総裁。福

    それってバッシングじゃないの? - 愚樵空論
  • http://anotherorphan.com/2006/06/post_304.html

  • ドリコムブログサービス終了

    サイトをご覧いただくには Adobe Flash Player が必要になります。 お手数ですが、下記のリンクよりダウンロード後に、もう一度ご覧ください。 ドリコムからみなさまへ ドリコムブログユーザーの皆様。当にありがとうございました。皆様とブログを通じて繋がっていられたこの数年は、我々にとっての誇りです。時に叱咤を、時に賛辞を、その全てがドリコムブログを形作っていたのだと痛感しております。今度お会いする時は読者とブロガーとして、再び繋がらせて頂ければと思います。 これまでドリコムブログを愛用していただきまして当にありがとうございました。サービスが続けられなくなりましたこと大変申し訳なく感じており、ここまでご利用いただけましたこと深く、深く感謝しています。これからもブログという文化を楽しんでいっていただけますと幸いです。 ドリコムブログユーザーの皆様へ。ブログ創世記から利用いただき

  • FC2Blog - 404 Error

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  • 記事]なぜ若者は「下流」でなく「のま猫」に怒るのか 場の拘束と解放 その2 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    「空気を読む」ことの過剰とは薄氷化する場への恐怖 「空気を読む」というときの「空気」のメタファーが示すものは、「見えないがある」、ということであり、見えないものとは言葉である。「言葉として発せられなくてもそこにある言葉」である。たとえば「いいよ」というお世辞の裏に「いいかげんにしろよ」という意味があることを理解する、ということだ。 日はハイコンテクスト社会と言われてきた。「言葉として発せられなくてもそこにある言葉」によって社会がなりたつ。外国人が日人がわかりにくいのは、このような言葉を読むことが困難であるからだ。このように「言葉として発せられなくてもそこにある言葉」としてコミュニケーションを行ってきた日社会において、それを支えるコンテクスト(文脈)の共有が困難になってきている。ハイコンテクストがくずれてきている。 それでも僕たちはハイコンテクストを前提とする曖昧にコミュニケーション手

    記事]なぜ若者は「下流」でなく「のま猫」に怒るのか 場の拘束と解放 その2 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • X51.ORG : 情況の囚人 ― 1971年”スタンフォード監獄実験”とは

    【SPE】1971年、米海軍は海兵隊刑務所で相次ぐ問題解決の為に、ある実験を準備し、資金を調達した。実験はスタンフォード大学の心理学者フィリップ・G・ジンバルド博士を中心に組織され、同大学の講堂を刑務所に仕立て、模擬的な刑務所シュミレーションを行うというものだった。新聞広告によって集められた心身共に健全な被験者らは、無作為に囚人と看守に分けられ、実際の刑務所とほぼ同じ環境の中で、二週間を過ごすことが予定された。しかしこのとき、まさかこの実験が後々まで問題となる大きな事件になろうとは、その時、被験者も研究者も、誰一人想像だにしなかったのである。(写真上はこの事件をモチーフにした映画「es[エス]DAS EXPERIMENT」より。以下は当時撮影された実際の写真) 実験に参加した被験者は皆楽観的な気分だった。単に囚人、看守の服に着替えて刑務所風の質素な生活をし、報酬までもらえるユニークな実験と

  • まなざしの快楽 〜 「薄氷のコミュニケーション」の章 - なぜ若者は怒らずにキレるのか?

    薄氷の共犯関係 「若者よ怒れ」 平野さんは学生運動の元闘士。出版社時代に労働争議で指名解雇された後の76年、新宿ロフトを開店した。「わかってたまるか」社会への怒りをぶつける若者の姿勢と音楽にほれ込んだ。82年、店を仲間に託し、海外放浪の旅に出る。10年後に帰国したとき、ロックは業界に取り込まれ、メジャー志向のバンドが増えていた。若者の話しぶりにも異変を感じた。いつも「君の気持ちもわかるよ」から始まり、「ま、いいか」で終わる。「わかってたまるか」と、ぶつかってこそ得られる絆。それを知ってもらおうと、95年に「ロフトプラスワン」を作った。右翼、左翼、AV監督、オタク、格闘家らが出演し、客と討論するトークのライブハウスだ。・・・ あらがいようのない時代の流れ。だが、平野さんは違和感を覚える。「何でも受容する懐の深さが新宿のよさだったのに」髪の毛を逆立てたロック少年が警官に職務質問され、かばんを開

    まなざしの快楽 〜 「薄氷のコミュニケーション」の章 - なぜ若者は怒らずにキレるのか?
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「自分は要らない存在じゃないか」と悩んだ人と考えるトピック

    から復帰した友達と飯を喰ったとき、やたら深淵な話題になった。私はになったり自殺を考えたりすることのない人間で、いまひとつ自分から死のうという友達の心情について理解ができない。だが、友達曰く「毎日のようにどうやったら楽に死ねるかを考えた」。そういうもんなんだろうか。 死に直面したことはある。というか、頭に変な石が入ってる以上、少なくともほかの人よりは死に至るリスクは多く存在している。いかに身奇麗に生きるかを考えることはあっても、自分が主体的に死を選ぶ必要を私は感じない、だから自殺衝動はない。 だが、多少なりとも分かる話があった。彼は「自分が世間から要らない存在にしか思えなくなった」と言う。その人が要るか要らないか。世の中に必要のない存在はありえるのか、という話だ。人は生きる時間に限りがあり、付き合うべき人、雇うべき人を意識的に選ぶ。選ばれなかった自分が酷くちいさく醜い存在だとへこんだ

  • 自分大好きのナルシストでもいいんだ! - ARTIFACT@はてブロ

    でも、自分大好きのナルシストには二種類いるねという話。 Mellow My Mind - スタンドアロン型ナルシスト http://d.hatena.ne.jp/mellowmymind/20060222/p1 で、件のエントリに関連して思うのは、ナルシズムを否定する(ナルシストと思われるのをおそれる)あまり、よけいにねじくれてめんどくさくなってることって思いのほか多くね?ってこと。どのみち自意識過剰からは逃れられないのに、ナルシストじゃーありませんよーってのを示したい、すると、他人からの承認を常に欲することになる、でも自分からは素直に「おれすごくね?」ともいえないから、結果的に自意識過剰が加速して、エニタイム上目づかいの単なるいじけ虫になる、ていう。松尾スズキいうところの「バックファイヤー型ナルシシズム」(俺ほんとはもっとすごいはずなのにそうじゃないから俺キライ=ナルシズムの裏返し)とか

    自分大好きのナルシストでもいいんだ! - ARTIFACT@はてブロ
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