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ブックマーク / apesnotmonkeys.hatenablog.com (19)

  • 「うなぎ月間」を終えるにあたって - apesnotmonkeysの日記

    コンビニ前に並ぶうなぎセールスのための幟を見たときの怒りを原動力に約1ヶ月、マスコミのうなぎ報道をフォローしてきたわけですが、一部を除いて視聴者や読者をミスリードするものばかりであったことには改めて驚きました。うなぎ資源の現状が危機的であることから目を背けるよう、その責任の多くが日人にあることから目を背けるよう、うなぎを薄利多売することの反倫理性から目を背けるよう、今やるべきことが何であるかから目を背けるよう、ひたすら誘導しているのです。「日は完全養殖の技術を持っている!」「中国が値段をつり上げている!」「マダガスカルに救世主がいる!」「アメリカが日に意地悪をしている!」……といった具合に。 うなぎに限らず、生物多様性であるとか環境保護といった話題をとりあげると、「そうはいっても人間の欲望は変えられない」などと“シニカルでクールな俺”を気取る人々が現れるものなのですが、いやいやいや、

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    urahayate 2012/07/29
  • 倫理観の欠片もないうなぎ報道 - apesnotmonkeysの日記

    今回は今朝放送のテレビ朝日系列、「報道ステーション SUNDAY」のうなぎ特集。番組アカウントのツイートがこんな風ですから、見る前からダメなのはわかりきったことですが。 「今週金曜の土用の丑の日を前に、日のうなぎ業界は騒然としています。不漁続きで高騰が続いてますよね、このうなぎ。ところが、今後の鍵を握るのが、中国だというのです」というリードで始まる16分ほどの特集。画面右上のタイトルロゴは「特集 稚魚1Kgが250万円! ウナギ危機の裏に“中国の影”」。はい、どういうシナリオだか、もうわかっちゃいました。 冒頭は旧江戸川でうなぎを釣る一般釣り人。「べたいものは自分で獲る、あっぱれな心がけ」だと。まあ、素人が釣り竿で釣る分にはたかがしれているだろうから目くじら立てるようなことではないだろうが、煽るなよ。釣り上げた男性がうな重をかき込み「うん、今年のうなぎはね、やっぱりおいしい」とつぶやく

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    urahayate 2012/07/22
  • ひどすぎるうなぎ報道の中でも最低クラスの「ミヤネ屋」7月18日放映分 - apesnotmonkeysの日記

    TBS系列MBSの夕方のニュース番組「VOICE」は今日、うなぎをとりあげてましたが、マダガスカル産うなぎに期待する人々を紹介する一方、「世界的に見れば供給量の3.5%ほどで、危機的状況にあることは変わりありません」とも付言、さらには“うなぎに代わるスタミナ”を紹介するという、比較的真っ当な内容でした。要はイミダゾールジペプチド(イミダペプチド)を多く含む材がいい、というはなしです。ただ、取材対象者の研究者が列挙した材の中にマグロやカツオが入っていたのが玉に瑕です。ちなみに、今日はイミダペプチドを多く含む材の代表格、鶏の胸肉を買って来て塩麹に漬けました。明日べる予定。 さて、一昨日の「ミヤネ屋」の件です。うなぎコーナーの概要は以下の通り。 うだるような暑い夏の元気の源といえば……そう、うなぎ。今や価格の高騰で、少〜し遠い存在になりがちなうなぎだが……。さらに追い討ちをかける出来事

    ひどすぎるうなぎ報道の中でも最低クラスの「ミヤネ屋」7月18日放映分 - apesnotmonkeysの日記
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    urahayate 2012/07/21
  • 何のための死刑? - apesnotmonkeysの日記

    すでにご存知の方も多いと思いますが、この数日、アメリカのメディアはジョージア州で死刑を執行される予定であった―そしてついに執行されたある死刑囚の話題を大きくとりあげていました。いくつかの記事に目を通したにすぎない私としてはこれを軽々に「冤罪である」と主張するわけにはいきませんが、証人となった目撃者の多くが後に証言を覆したことだけを考えても冤罪の可能性を真剣に考える必要性があったことは否定できないでしょう。死刑囚は「アフリカアメリカ人である」「警官殺しの嫌疑をかけられた」「ジョージア州に住んでいた」という三重の不利益をこうむっていた、という指摘もあります*1。 来であれば、「死刑制度は正義の実現に貢献する」と考える人びとこそが、だれよりも冤罪の可能性について敏感であるべきです。真犯人の代わりに無実の人間を死刑にしたとすれば、死刑支持派は1人の人間を不当に殺害することにコミットし、将来真犯

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    urahayate 2011/09/23
  • バクシーシ山下をめぐるいくつかのツイートに関して - apesnotmonkeysの日記

    「バクシーシで盛り上がるアンチ宮台な人達と、その意外な顛末」でまとめられている一連のツイートに対するコメントのツイートが私のTLにあがってきたのだが、その中でこちらから「バクシーシは彼の作品について、出版した「セックス障害者たち」(太田出版)において、「撮影の際に男優や女優に全てのシナリオを知らせずに映像化していることがほとんどだった」と告白している」という一文が何度か引用されている。『セックス障害者たち』はむかし私も読んだことがあるのだが、その際の記憶とい違っているので確認してみた。結論から言うと『セックス障害者たち』には「撮影の際に男優や女優に全てのシナリオを知らせずに映像化していることがほとんどだった」という趣旨の記述はない(男優に知らせなかったことが多いことについては確かに書かれている)。「言ってもいないことを言ったとする」のは容易に揚げ足取りに利用されうるうえに、やはり批判の方

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    urahayate 2011/03/10
  • どの口がそれを……PartII(追記あり) - apesnotmonkeysの日記

    学生もなにもないでしょう。その考え方が世間を舐めているよ。大学教師は保護者じゃない。自分の発言に責任取れないならツイートするな。 (http://twitter.com/hazuma/status/22818846038) なるほど、ツイッターでのつぶやきにも責任を取れ、と。しかし……。 ツイッターやり始めたときから言っているのだけど、ぼくはここでわざわざ「他者」を説得しようとかまったく思っていなくて、単にぬるーくコミュニケーションしたいだけなので、面倒な「論争」を仕掛けるひとは申しわけないけどブロックします。そんなぼくが嫌いなひとはどんどんリムーブすればいい。 (http://twitter.com/hazuma/status/17204024842) どう読んでも自分のつぶやきに責任とる気のある人間の発言じゃないよね、これ。 というか、ぶっちゃけ言うと、カンニングより、「カンニングして

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    urahayate 2010/10/05
  • 極めてイデオロギッシュな「イデオロギー」概念 - apesnotmonkeysの日記

    9月17日の朝日新聞(大阪社)朝刊オピニオン欄「ネットと民意」に掲載された宇野常寛のコメントより。 若い世代は相対的に、親世代のような政治的なイデオロギーに対するロマンティックな幻想はない。グローバル化など不可避の条件に対して、いかに最適な政策に調整するかという風に思考する人が多い。憲法9条や靖国神社をめぐるイデオロギッシュな問題よりも所得の再配分や規制緩和などシステム設計の問題への関心が高い傾向がある(……) 「所得の再配分」は極めてイデオロギッシュな争点の一つですが? それを「システム設計の問題」だと思い込もうとするのも一つのイデオロギーですが? グローバル化を「不可避」と考えるのもイデオロギーだし。そして“俺たちはイデオロギー・フリー”と思い込むのは今日における最悪のイデオロギーです。

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    urahayate 2010/09/21
  • 「時効廃止で冤罪が増えてもいいのか」 - apesnotmonkeysの日記

    今日、2月20日の朝日新聞(大阪社)「オピニオン 異議あり」欄に、「時効廃止で冤罪が増えてもいいのか」と題して元法制審議会委員の岩村智文弁護士へのインタビューが掲載されている。法務省・法制審議会刑事法部会での公訴時効廃止を巡る議論について。 「(…)例えば、被告がアリバイの主張をしたいと思っても、事件から40年、50年たってから起訴されて、アリバイを証言してくれる人を見つけられると思いますか」 40年、50年前のこととなると、そもそも自分自身のアリバイを思い出すこと自体が困難だろう。 「それに、なぜ今急いでやるのか。世論を受けて、2004年の刑訴法改正で、殺人などの時効は15年から25年に延長されるなど厳格かが行われました。それから6年しかたっていません。改正以降に発生した殺人事件はまだ1件も時効になっていませんから、改正による捜査や裁判への影響や効果も検証できていない。そんな段階で再改

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    urahayate 2010/02/21
  • 「の」と「へ」の違い - apesnotmonkeysの日記

    「そもそも「平時のトリアージ」など形容矛盾である。」 http://d.hatena.ne.jp/Sokalian/20091224/1261672341 これには爆笑した。「獣は檻に」の時にもそれが「批判対象のロジックをジャックして隠蔽されているものを暴く」手法であることが理解できないひとが現れたけど、これもまた「他人が他人の思考をシミュレートする」時にどっからどこまでが誰の思考であるかを理解できなくなっちゃう症候群。そもそも私は「「平時にトリアージを持ち込む」ロジック」と書いたのであって「平時のトリアージ」なんてことは書いてないんだが、こういう「一字違いで大違い」への感受性を欠いているようでは、一体何が問題にされているのか理解できなくても無理はない。 阿久根のプチ・フューラーを讃えるブコメ一覧。ちなみに発端となった講演会は「福岡市内の民間信用調査会社が企画」し「集まった会社経営者ら約2

    「の」と「へ」の違い - apesnotmonkeysの日記
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    urahayate 2009/12/25
  • (正確には「比喩」ではないのだが)この場合どちらがより問題かと言えば「比喩」より「フィクション」の方である件について - apesnotmonkeysの日記

    これはもう曾野綾子の件とはほとんど関係がないんだけど。 Yagokoro フィクションと現実の政治的言説における比喩表現を同一線上に並べるとは正直思わなかった。だからフィクション規制を叫んだ連中と面子が共通してるのか。納得した。 2009/12/08 (http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20091207/p1) 「納得」しちゃってますがこのひとは現実と脳内現実の区別ができていないようです。ここで「面子」と言われてるのは私以外に hokusyu さんとか Dr-Seton さんとか tikani_nemuru_M さんとか uchya_x さんたちだと思いますが、さしあたりこの5人が陵辱ゲーや二次元“児童”ポルノなどの表現規制問題について共通してもっている見解は「言論の自由! だから表現規制はダメ! 終了!」で

    (正確には「比喩」ではないのだが)この場合どちらがより問題かと言えば「比喩」より「フィクション」の方である件について - apesnotmonkeysの日記
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    urahayate 2009/12/08
  • ブラック社会に住んでるんだが、俺はもう限界かもしれない - apesnotmonkeysの日記

    自転車の鍵」の次は「単なる私権」ですってよ。合法的に往来してよい(現に男であればとがめられない)場所に行ったり好きな衣服を身に着ける自由というのは「単なる私権」なんだそうですよ。それでいてご人は「基的人権」のために戦っているつもりらしいからたまらない。まるで『刑事コロンボ』かなにかで犯人がアリバイを力説するうちにボロを出しちゃう場面を観てるようですよ。「自衛」論者(そのお先棒担いだりケツをもったりしている者も含む)たちがこの社会において女性*1が現に・既に強いられている「自衛」のための自己規制を如何に過小評価したうえで「でも、自衛するって悪いことじゃないと思うんだ」とお為ごかしに吹聴しているかがよ〜くわかる。単に「男は獣」論から帰結してしかるべきことのシミュレーションとしてのみ言及されているだけの「チンコ切れ」とか「檻」とかには「基的人権の侵害だ!」とか「人権感覚を疑う!」とか吹き

    ブラック社会に住んでるんだが、俺はもう限界かもしれない - apesnotmonkeysの日記
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    urahayate 2009/12/07
    ”しかし、だったら“陵辱ゲーはフィクションです”なんて言い訳も通らんわな”
  • 実名の卑怯者、逃走す - apesnotmonkeysの日記

    頼まれたわけでもないのにコメントをしにやって来ておきながら「相手をしてやっているのだということを忘れないようにな」と恩着せがましいことを書いた男が、その後すぐ態度を豹変させて逃げ出した。「バカ左翼と議論をしても無駄だということは歴史が証明しているから」だそうだ。「「有事」のところを見て、君がバカ左翼だと気づいた」のだそうだ。しかしこれまた噴飯もののいいわけである。そもそもこの男は浜田寿美男についてこう書いていたのだ。 著書多数。中には甲山事件など冤罪に関するもの、私とは何かみたいな哲学系のもの、「こども学」系のものあり。 なお「子供」という表記は左翼の間では「お供の供」として忌避されておりために「子ども」が一般的だが、筋金入り左翼は「こども」と全ひらがならしい。 来の「心理学」はあくまで理系の科学で、東大の心理学ではこれをやっている。しかしいわゆる半ば社会運動左翼系の子供心理学は、左翼の

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    urahayate 2009/11/18
  • 取調べの可視化を阻むもの - apesnotmonkeysの日記

    『〔新版〕狭山事件 虚偽自白』で新たに収録された対談(庭山英雄(弁護士)×浜田寿美男、司会=笠松明広(解放新聞社))より。『部落解放』05年11月号からの転載。 浜田 (・・・) 取り調べをする側からすると、取り調べというのは、たんに人に自白をさせるということだけじゃなくて、謝罪をさせる、更正の一環と位置づけている。ある検察官は、“懺悔の場”だと言っている。だから、証拠が明白にある事件でも自白を求めるんです。自白させて反省させることに意味があると思っているんです。そんな懺悔の場にビデオテープを持ち込むなんて、とんでもない。一対一の人間関係のなかで当のことが引き出せるんだと。録音テープなんて持ち込んだら、当のことを言わなくなるじゃないかと。こういう発想なんですね。 アメリカの社会学者が、日の警察研究で言っているんですが、日の取り調べの大きな特徴は謝罪追及ということにあると。情報収集

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    urahayate 2009/09/07
  • 鶴田浩二じゃないけれど・・・ - apesnotmonkeysの日記

    すなふきんの雑感日記 「錯覚の世界」 基的な物理法則は比較的誰でも理解できるのに対し、経済についてはなぜこうした錯覚が出回るのか不思議なのだが、これを日経済学教育の不備と考えるのか、それともある程度人間に普遍的な錯覚と考えたらいいのか、よくわからないところがある。 「基的な物理法則」といってもいろいろありますが、「熱力学第二法則」なんかだと公教育でどれだけきちんと教えられまたそれがどれほど定着しているかはけっこう怪しいのではないか・・・というのはさておき、なにしろわが国は前の前の首相が「満州国はドイツの権益を引き継いだもの」などといった歴史認識を持っていたり、張作霖爆殺がスターリンの陰謀だという歴史認識を持つ人間が航空自衛隊のトップだったりしたわけで、別に経済に限ったはなしではないでしょう。犯罪報道でも「凶悪な少年犯罪が増えており」みたいなのがあいかわらずまかり通っているし。自分が

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    urahayate 2009/08/25
  • なんで好きこのんで分断統治されたがるかな - apesnotmonkeysの日記

    http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20090602/p1#c id:rna さんがいったいなぜこんなことを考えたのか、正直はかりかねている。 仮にこれが「学問の自由」の問題で、南京事件の研究は禁止とかいう話があったとして、歴史学者が「自分の仕事とエロゲー規制なら正直自分の仕事の方が大事」って言ったら Apeman さんは「稼ぎが問題なら上海事変の研究、あるいは近代史以外の研究への助成などが例えば解決策たりうるわけです」なんて言わないでしょう? 「自分の仕事とエロゲー規制なら正直自分の仕事の方が大事」って、そんなことことさら言ったら批判されて当然じゃないかな(当人が「エロゲーは規制されて当然」と思ってるならまたはなしは違ってくるけど、そう思ってる人間ならこういう言い方はしないよね)。第一に、「自分の仕事」の大切さを言明するのに「エロゲー規制」への無関心

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    urahayate 2009/06/08
  • 首相のブレーン(?)の知的水準 - apesnotmonkeysの日記

    日下公人といえば麻生首相がその著書を愛読しているらしいことで知られています。 http://d.hatena.ne.jp/Jodorowsky/20081223#1230041168 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20081102/p1 ネットでみる限り麻生首相の「ブレーン」とする記述も見かけますが、まあ「ブレーン」に一義的な定義があるわけではないのでそのあたりは追及しないことにしましょう。少なくとも同じをひと月の間に2冊買ってしまうほど熱心な読者である(笑)、ということだけは確かですから。 で、その日下センセなんですが・・・。 Danas je lep dan. 「誰が見るんだよコレwwwwww」 シートン俗物記 「カジュアル核武装・お手軽ファシズム」 2つのエントリを拝見して観察対象の知的水準を比較したとき、たいして違いがあるようには思えんのですよね。

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    urahayate 2009/05/10
  • 不可解な反論をするひと - apesnotmonkeysの日記

    備忘録ことのはインフォーマル 「非常に横槍で申し訳ないのだが」 「横槍」とかはべつにどうでもいいんですよ。ネットで自説を主張した以上、いつ誰からそれについて批判されたって文句は言えないんだから。しかし、ですな・・・・・・。問題とされている私の認識は次の通り。 「カルデロン一家は出て行け」と主張する(ないしそうした主張にシンパシーを感じる)グループと「カルデロン一家に在留特別許可を」と主張する(ないしそうした主張にシンパシーを感じる)グループとを対照した場合、前者の方に満州事変以降の日の歩みを肯定・免罪・相対化する傾向が強くあることはことさら実証してみせる必要もないことでしょう。 保守派や右派に分類される人びとの中にも「満州事変は侵略戦争だった」と考える人がいること、「カルデロンさん一家全員に在留特別許可を与えるべきだった」と考える人がいることは、もちろん承知してますよ。私はここで保守派、

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    urahayate 2009/04/22
  • どの口がそれを言うんか - apesnotmonkeysの日記

    今日12日の朝日新聞朝刊オピニオン欄、「耕論 論壇はどうなる?どうする?」にあずまんが登場。調子のいいことをほざいてます。 (…)ネットという強力なインフラが出現したことで、情報収集のコストが劇的に下がった。普通の人でも、例えば派遣労働問題について強い関心を持っていれば、ネットを使っていくらでも情報を集めて、意見を表明することができる。 だったら南京大虐殺についてあんたも調べてから発言すればよかったのに! 要は、曖昧にしておきたい話題については「ポストモダン」を持ち出して判断停止を迫り、そうでない話題についてはネットを持ちあげて、自分の取り巻きを売り込もうという腹ですな。

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    urahayate 2009/04/21
  • 証拠写真 - apesnotmonkeysの日記

    先日「証言だけでは不確かで信用が出来ません。第一、あの狭い枠を足場にするなんて不可能だ」と言われちゃったので(笑)、証拠写真をば。 かように狭いところでもヘッチャラ。 ちなみに、スピーカーの上ではこんな感じ。

    証拠写真 - apesnotmonkeysの日記
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    urahayate 2009/04/03
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