一年前に書いたアクセシビリティメタデータを提供する、ということの続きを今になってなんとなく書いてみます。問題意識は1年前から変わっていませんが、このエントリでも書いた「だれでもない、自分が今、読むことができるコンテンツを探せる」メタデータのあり方についてもう少し考えてみたい。 アクセシビリティメタデータの1つとして、その資料、データ、コンテンツがどのようなアクセシビリティ上の措置がなされているかという情報があります。たとえば、以下のようなものです。 代替テキストが提供されている読み上げ対応しているバリアフリー対応の字幕や音声ガイドがついている これについては、表に出る形ではアマゾンが頑張っています。 アマゾンがKindleの読み上げ可否についてメタデータを提供するようになっているアマゾンがバリアフリーDVD/Blu-Rayのコレクションを追加 どのようなアクセシビリティ上の措置がなされてい